韓国戦から一夜明けた5月25日、4大会連続出場となるワールドカップへ向けて調整を続ける日本代表チームは、埼玉県内のグランドで国内合宿最後の練習を行った。
前日の試合に出場した選手はランニング中心の回復メニューなど軽めの内容で、1時間ほどで終了した。
練習前のミーティングでは岡田武史監督から選手らに「このメンバーは自分が選んだ。自分だけ逃げだすことはしない。最後まで一緒に戦おう」と話があったという。
DF長友佑都選手は、前夜、韓国戦を振り返ってなかなか寝付けなかった言い、「ネガティブなことも、コントロールしてポジティブに変えて行くことが必要」と語った。
MF長谷部誠選手は、「昨日負けてがっかりしているところもあるけど、やっていかなきゃいけないことはみんな分かっている。お互いにリスペクトしあって、また競争してやっていきたい。以前は出来ていたことを思い出して練習して、実戦でもやることが大事」と指摘した。
出発を数時間後に控えた心境を訊かれたFW岡崎慎司選手は、「ワクワクしていたり、怖い気持ちもあるけれど、そういうのを含めてワールドカップだと思うから」と期待と不安を口にした。
また韓国戦の敗戦については「ここでみんな、開き直るのもいいこと。これを機に一致団結してやっていければいい。どうしたらいいか、これからもっと(選手同士で)話していきたい」と語った。
日本代表チームは5月26日からスイス南部のサースフェーで高地トレーニングを行い、その間にイングランド(30日、グラーツ)、コートジボワール(6月4日、シオン)と調整試合を行い、6月6日に南アフリカに入る予定。ワールドカップではE組で14日にカメルーン、19日にオランダ、24日にデンマークと対戦する。
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