ベネズエラ代表は、キリンチャレンジカップ2010に向けて精力的にトレーニングを行いました。午前中は、コンビネーショントレーニングから10対10のゲーム形式のトレーニング、午後は小雨の降る中、組織的な守備をテーマにトレーニングを行いました。
試合に向けてチームの士気も高まっており、白熱した試合が期待されます。ワールドカップイヤー日本初戦のキリンチャレンジカップ2010は、2月2日(火)に九州石油ドームで開催されます。

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フランクリン・ルセナ選手
僕たちは皆代表としての責任を感じ今回の試合に臨んでいる。アジアのチームと試合をする経験はあまりないので、自分たちにとって今回はとても良い経験になると感じている。良い試合になるように全力を尽くしたい。
アレハンドロ・ゲラ選手
我々は旅行気分で来ているわけではない。時差や長旅など克服しなくてはならないことはあるが、全力を尽くしている。今回の代表メンバーは、初代表のメンバーもいるので自分をアピールする良い機会だ。日本は速さがある良いチームと聞いているので、できるだけボールのキープ率を上げて、攻撃を防ぐ試合運びをしたい。2日は良い試合になるようにベストを尽くしたい。
セサル・ファリアス監督
今回の代表は、良い選手を抜擢し素晴らしいチームを編成してきた。トレーニングの成果を最大に出せるように試合に臨みたい。ただ、長旅と13時間半の時差を調整するのは容易なことではない。しかし、今回の試合は私達のチームにとっても重要な経験機会だととらえているし、世界レベルのプレーができるよう準備と心づもりはしてきている。必ず良い試合になると思っている。