日本サッカー協会は本日(8月23日)、大仁邦彌副会長(技術委員会本部長)と原博実技術委員長が、次期日本代表監督選考についての状況説明を行いました。

選考については早い段階で、実績のある名だたる指導者の情報を集めてきましたが、具体的にはワールドカップの日本の戦いを分析した上でリストアップし、交渉等を進めてきました。

説明会では最初に大仁副会長が「もうすぐ決まると言いつつここまで来たことで、ファンの皆様をはじめ、メディアやスポンサーの皆様にご心配をおかけして申し訳ないと思っています」と陳謝した上で、原委員長がこれまでの経緯と現状について説明しました。

次期監督に求める要素として、「日本代表がもうワンランク上に行くために、海外のレベルが高い国の代表監督経験のある人、Jリーグ以上のレベルでの指導実績がある人、日本をリスペクトし、日本らしさや日本の特長を生かしたサッカーを実現できる人、アジアの地域性や風土等の難しさを理解し、日本人スタッフと良好なコミュニケーションが取れる人、代表監督という激務に耐え得る人」などの条件を上げ、原委員長が中心となって交渉にあたってきました。現状では、回答を待つばかりの候補者と交渉中の候補者と複数おり、できるだけ早く決定できるよう努力している状況ですが、就労ビザの関係で9月4日(土)と7日(火)の「キリンチャレンジカップ2010(パラグアイ戦、グアテマラ戦)」で直接指揮を執ることができないため、両試合は原委員長が監督代行として指揮を執ります。

 

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