3月29日(火)の「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン! SAMURAI BLUE(日本代表) vs. Jリーグ TEAM AS ONE」開催に向け、関係者やサッカーファミリーより様々なご協力をいただいています。
チャリティーマッチの趣旨にご賛同いただいた大阪市ならびに財団法人大阪市スポーツ・みどり振興協会は、スタジアムの無償使用を決定してくださいました。被災地支援を呼びかけるべく、当日はサッカーファミリーも一堂に会します。なでしこジャパンやJリーグ選手OB会、Jリーグクラブ、サッカー解説者の方など総勢約100名が募金活動やチャリティーマッチグッズ販売をサポートします。
またチャリティーマッチ出場選手は、直筆メッセージを書き込んだ復興支援チャリティーマッチTシャツを着用して入場、被災地へメッセージを届けます。
被災地の一日も早い復興のため、サッカーを通じてチカラをひとつにし、支援の輪を広げていきたいと考えています。
【チャリティーマッチへの各種協力について】
◆大阪市ならびに財団法人大阪市スポーツ・みどり振興協会のご協力により、試合、両チーム練習時のスタジアムを無償で使用させていただきます。また大阪市は大阪府サッカー協会とパブリックビューイングを共催、収益は日本サッカー協会を通じて日本赤十字社に寄付されます。
無償使用の対象となるスタジアム:大阪長居スタジアム、キンチョウスタジアム
◆国歌斉唱歌手に決定した倉木麻衣さんは無償での協力を申し出てくださいました。
◆チャリティーマッチグッズを、アディダス ジャパン株式会社、株式会社Jリーグエンタープライズが製作・販売。収益は全額、日本サッカー協会を通じて日本赤十字社に寄付されます。
◆チャリティーマッチの趣旨にご賛同いただいた以下放送局のご協力により、本試合は国内外で広く放送されます。
チャリティーマッチ放送各局(3月26日時点):
<国内>
テレビ放送:日本テレビ系にて全国生中継、関東ローカル録画中継
ラジオ放送:ニッポン放送(関東ローカル、ラジオ関西で生放送)
radiko.jp (全国でPC、スマートフォンなどを通じて聴取できます)
<海外>
テレビ放送:Eurosport、Al Jazeera、Bandeirantes、FOX Latin Americaにて生中継、Astroにて録画放送
ニュース放送:Reuters(世界113カ国へ配信)、Sport A/ZDF、Deutsche Welle、France Television、One World Sport、Setanta、TVB、TDM
※上記以外にも、関係各社より様々なご協力をいただいています。
【サッカーファミリーの試合会場での活動について】
◆Jリーグ選手OB会、関西のJリーグ4クラブ が募金活動
<参加団体>
Jリーグ選手OB会、京都サンガF.C.、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸より総勢約90名
<日時/場所>
試合当日、大阪長居スタジアムの場外(14:00~19:20のあいだ)、場内コンコースにて、複数のグループにわかれ、ご来場者に復興支援の募金を呼びかけます。
◆なでしこジャパン(サッカー日本女子代表) 佐々木則夫監督、選手が募金を呼びかけ
<時間/場所>
試合当日、大阪長居スタジアムの場外(14:00~19:20のあいだ)、場内コンコースにて、ご来場者に復興支援の募金を呼びかけます。
◆岡田武史氏、セルジオ越後氏、小倉隆史氏がチャリティーグッズ販売ブースで復興支援への協力を呼びかけ
<時間/場所>
試合当日、17:00から18:00までのあいだ、大阪長居スタジアムメインスタンド入口(南)付近のチャリティーグッズ販売ブースでグッズ販売のサポートを行い、協力を呼びかけます。
◆SAMURAI BLUE(日本代表)、Jリーグ TEAM AS ONE がメッセージを発信
<直筆メッセージ>
両チーム選手入場時に、直筆メッセージとサインを書き込んだ復興支援チャリティーマッチTシャツを着て入場します。メッセージは、JFA特設ポータルサイト「がんばろうニッポン!サッカーファミリーのチカラをひとつに!」で紹介します。
<動画メッセージ>
両チーム監督・選手による動画メッセージを試合会場の大型画面で紹介します。同メッセージは、JFA特設ポータルサイト「がんばろうニッポン!サッカーファミリーのチカラをひとつに!」でも公開します。
ポータルサイト「がんばろうニッポン!」 http://www.jfa.or.jp/ganbaro_nippon/