国際サッカー連盟(FIFA)は19日(現地時間)、2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選において、日本と同組のシリアが失格し、タジキスタンが繰り上がって3次予選に進出することをステートメントとして発表しました。

その件について、原博実JFA技術委員長とアルベルト・ザッケローニSAMURAI BLUE(日本代表)監督のコメントは以下の通りです。

 

◇原博実 日本サッカー協会技術委員長

対戦相手がタジキスタンに変更となったが、情報やチームのサポート体制なども含めて、良い準備をしていきたい。スタッフも含めて、これからタジキスタンの情報を集めていきたい。

しかし、まずは9月の2試合に集中していくことが大事だ。

 

◇アルベルト・ザッケローニ SAMURAI BLUE(日本代表)監督

この突然のニュースを聞いてすぐに頭に浮かんだ事は、相手がどこであっても、自分達がやらなければならない仕事は何も変わらないということだ。

タジキスタンの試合は、3試合目で時間があるので、しっかりと準備をしていきたい。