11月11日に行われた2014FIFAワールドカップアジア3次予選C組で、日本がタジキスタン相手に4-0で勝利を飾り、ウズベキスタンが1-0で朝鮮民主主義人民共和国を破ったため、日本とウズベキスタンのグループ2位以内が確定し、最終予選進出が決まりました。

 

アルベルト・ザッケローニ監督
「予定よりも早く、前倒しで最終予選に進むことができた。振り返ってみると、9月に平壌で行われた朝鮮民主主義人民共和国とウズベキスタンの試合で、ウズベキスタンが勝ったことが大きく影響していると思う。3次予選は、朝鮮民主主義人民共和国が第4ポットに入るという簡単なグループではなかったが、結果と内容が伴って、こうして突破することができて、うれしく思っている。前倒しで突破を決めたことは、さらに自分達の自信を深めることになったが、これはあくまでも第一歩であり、ワールドカップ本大会に出場するという目標は変わることはなく、変わらずに残りの2試合もしっかりと戦いたい」

長谷部誠キャプテン
「3次予選突破が決まり、まずはほっとした。3次予選は、まだ2試合が残っているので、最終予選につながるような試合をしたい。ワールドカップ予選という緊張感のある試合は、なかなかすることができないので、そのような試合を経験することによってチームとして成長していけるようにやっていきたい」