11月9日(月)、2010FIFAワールドカップ南アフリカにて着用するSAMURAI BLUE(日本代表)の新オフィシャルユニフォームの発表会が東京・聖徳記念絵画館で行われました。
発表会では、中澤佑二選手をはじめとするサムライブルーメンバーとなでしこジャパンの澤選手、福元選手、フットサル日本代表の小野選手、川原選手が新しいユニフォームを身につけ、集まった関係者、メディア、ファン・サポーターの前に登場しました。
アディダスジャパンによって作られた新ユニフォームの大きな特徴のひとつは、パワー、スピード、持久力などのパフォーマンスを向上させる『TECHFIT(テックフィット）』と着心地や吸水速乾性、軽量性に加え汗の肌離れを大幅に向上させた『FORMOTION（フォーモーション）』という異なる2つのタイプのジャージを選手自らが選べることです。
また、左胸には、新しいエンブレムの上に、歴代日本代表ユニフォームの生地を織り込んだ糸で作られた「日本国旗」が付けられました。
ジャパンブルーのボディーには『三本足の烏』をモチーフにした「革命へ導く“羽”」が散りばめられ、胸元と奥襟部には日本国旗の赤がデザインされています。
サムライブルーの新ユニフォームのお披露目は、11月14日(土)に南アフリカ・ポートエリザベスで行われる南アフリカ代表戦となり、なでしこジャパンのお披露目は、同日にさいたま市・駒場スタジアムで行われるニュージーランド代表戦となります。
