南アフリカでのワールドカップに臨む日本代表チームが、5月22日、東京・国立代々木競技場の隣に特設されたSAMURAI BLUE PARKで、駆けつけた多くのファンが見守る中、同施設のオープニングを兼ねた出陣式に臨んだ。
岡田武史監督は、「心を一つにして目標に向かっていきたい」と、日本が4大会連続出場となる2010年本大会での健闘を誓う一方で、「南アフリカは遠くてなかなか来られないと思います。ここからわれわれに念を送ってください。それが力になります」とあいさつした。
代表チームのために公式応援ソング「VICTORY」を作成した人気グループEXILEもゲストで出席した。
SAMURAI BLUE PARKには、日本代表の青いユニフォームを意識した着物に身を包んだ巨大な坂本竜馬像が立つ。日本代表の情報提供や、パブリックビューイングなどのイベントが開催される予定で、日本の大会終了まで入場無料で営業されている。
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