日本代表 | モンテネグロ代表 | ||||
---|---|---|---|---|---|
GK | 18 | 楢﨑正剛 | GK | 1 | ブカシン・ポレクシッチ |
DF | 22 | 中澤佑二 | DF | 4 | サボ・パビチェビッチ ▼71' OUT |
DF | 2 | 坪井慶介 | DF | 6 | ヨバン・タナシエビッチ▼887' OUT |
DF | 3 | 駒野友一 | DF | 5 | ラドスラブ・バタク |
MF | 7 | 遠藤保仁(Cap.)▼80' OUT | DF | 3 | ミラン・ヨバノビッチ▼85' OUT |
MF | 14 | 中村憲剛▼89' OUT | MF | 15 | ブラディミル・ブヨビッチ▼HT OUT |
MF | 13 | 鈴木啓太▼89' OUT | MF | 14 | ヤンコ・トゥムバシェビッチ |
MF | 6 | 阿部勇樹 | MF | 8 | ブラディミル・ボジョビッチ▼63' OUT |
MF | 16 | 山岸智▼63' OUT | FW | 11 | ジョルジエ・チェトコビッチ▼HT OUT |
FW | 19 | 高原直泰▼69' OUT | FW | 10 | イゴル・ブルザノビッチ(Cap.) |
FW | 20 | 矢野貴章▼81' OUT | FW | 20 | ミラン・プロビッチ |
GK | 23 | 川島永嗣 | GK | 12 | ムラデン・ボジョビッチ |
DF | 4 | 中田浩二 | DF | 2 | リスト・ラキッチ▲71' IN |
MF | 5 | 橋本英郎▲89' OUT | DF | 19 | ブラド・イエクニッチ ▲87' IN |
MF | 8 | 羽生直剛 | DF | 16 | ルカ・ペヨビッチ▲85' IN |
MF | 15 | 今野泰幸▲80' OUT | MF | 18 | ミルコ・ライチェビッチ▲HT IN |
MF | 17 | 藤本淳吾▲89' OUT | FW | 7 | ニコラ・ブヨビッチ▲HT IN |
MF | 21 | 水野晃樹▲69' OUT | FW | 17 | ラデ・ペトロビッチ |
MF | 25 | 家長昭博 | FW | 9 | スルジャン・ラドニッチ▲63' IN |
MF | 28 | 稲本潤一 | 0 | ||
FW | 12 | 播戸竜二 | 0 | ||
FW | 9 | 巻誠一郎▲81' OUT | 0 | ||
11 | 佐藤寿人▲63' OUT | 0 | |||
監督 | イビチャ・オシム | 監督 | ゾラン・フィリポビッチ(セルビア) |
キリンカップサッカー2007 結果
2007/06/01 静岡・エコパスタジアム |
|
|||
---|---|---|---|---|
2007/06/03 松本・総合球技場アルウィン |
|
|||
2007/06/05 さいたま・埼玉スタジアム2002 |
|
順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日本代表 | 4 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | +2 |
2 | コロンビア代表 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | +1 |
3 | モンテネグロ代表 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | -3 |
今年で28回目の開催となったキリンカップサッカー2007の第1戦が1日、静岡・エコパスタジアムで行われ、日本はモンテネグロ代表と対戦しました。試合序盤は一進一退の攻防が続きましたが、試合中盤から日本が攻勢に出ると、23分にコーナーキックのチャンスから中澤が先制ゴール。続いて38分、駒野からのセンタリングをニアサイドで合わせた高原がヘディングシュートを決めて、日本が2点のリードを奪い試合を折り返します。
後半に入ると、モンテネグロが67分にPKのチャンスを得ましたが、キッカーを務めたブルザノビッチが外してしまいます。その後、ピンチを切り抜けた日本が水野、今野、巻などを投入し追加点を狙いましたが、結局試合はこのまま2対0で終了。日本は、8回目のキリンカップ優勝へ向けて幸先のよいスタートを切りました。
次戦は5日、コロンビア代表(@埼玉・埼玉スタジアム2002/19:20キックオフ予定)と対戦します。
後半に入ると、モンテネグロが67分にPKのチャンスを得ましたが、キッカーを務めたブルザノビッチが外してしまいます。その後、ピンチを切り抜けた日本が水野、今野、巻などを投入し追加点を狙いましたが、結局試合はこのまま2対0で終了。日本は、8回目のキリンカップ優勝へ向けて幸先のよいスタートを切りました。
次戦は5日、コロンビア代表(@埼玉・埼玉スタジアム2002/19:20キックオフ予定)と対戦します。
イビチャ・オシム 監督(日本)
「(満足していないと言ったのは)選手たちは私が言っていることを完全に理解していないので、常に私が望むようなプレーはできない。(これを改善するためには)細かい事だが、たくさんの事柄を修正しないといけない。このような親善試合では、良い点もあるが、それについて話すことよりも、今後は何を直さなければならないかということについて話す方が、将来のためにはいいと思う。 ひとつ気になるのが、終了間際に苦しい形がおとずれたこと。モンテネグロ側はは焦らず、落ち着いていた。さらに、フレッシュな選手を次々に投入してきた。そして中盤の構成力を高めて勝負もかけてきた。それが、われわれのゴールの近くではなかったが幸いだったが、彼らが中盤を支配して、1対1の勝負でほとんど向こうが勝っていた。しかし、私にとってモンテネグロはなじみのある国だから、日本のみなさんがモンテネグロという存在していることも知らないような国が、技術の高い選手をそろえているところを目にすることができたのは嬉しい。彼らはもう少し効率的なプレーをすることができる。気持ちが強すぎたのだと思う。ある程度、時間が経過し、何試合か重ねることによって経験も備わって、いいチームになるだろう」
「(満足していないと言ったのは)選手たちは私が言っていることを完全に理解していないので、常に私が望むようなプレーはできない。(これを改善するためには)細かい事だが、たくさんの事柄を修正しないといけない。このような親善試合では、良い点もあるが、それについて話すことよりも、今後は何を直さなければならないかということについて話す方が、将来のためにはいいと思う。 ひとつ気になるのが、終了間際に苦しい形がおとずれたこと。モンテネグロ側はは焦らず、落ち着いていた。さらに、フレッシュな選手を次々に投入してきた。そして中盤の構成力を高めて勝負もかけてきた。それが、われわれのゴールの近くではなかったが幸いだったが、彼らが中盤を支配して、1対1の勝負でほとんど向こうが勝っていた。しかし、私にとってモンテネグロはなじみのある国だから、日本のみなさんがモンテネグロという存在していることも知らないような国が、技術の高い選手をそろえているところを目にすることができたのは嬉しい。彼らはもう少し効率的なプレーをすることができる。気持ちが強すぎたのだと思う。ある程度、時間が経過し、何試合か重ねることによって経験も備わって、いいチームになるだろう」
中澤佑二 選手(日本)
「全体的にいい時間帯と悪い時間帯があったが、DFとしては結果的に無失点で抑えたのでよかった。(久々の代表ゴールは)あれはいいボールがきたので、あとは枠を外さないことを考えてジャンプした。もちろんゴールは嬉しかったけど、それよりも自分に寄って来てくれるみんなの笑顔が素敵だったので、それがまた嬉しかった」
「全体的にいい時間帯と悪い時間帯があったが、DFとしては結果的に無失点で抑えたのでよかった。(久々の代表ゴールは)あれはいいボールがきたので、あとは枠を外さないことを考えてジャンプした。もちろんゴールは嬉しかったけど、それよりも自分に寄って来てくれるみんなの笑顔が素敵だったので、それがまた嬉しかった」
高原直泰 選手(日本)
「もっとクレバーにゴール前でプレーできれば、もう何点か取るチャンスはあった。(ゴールは)駒野のところへボールが渡った時点で、自分はニアに合わせるつもりで走り込んでいったので、いいボールが来てくれてよかった 」
「もっとクレバーにゴール前でプレーできれば、もう何点か取るチャンスはあった。(ゴールは)駒野のところへボールが渡った時点で、自分はニアに合わせるつもりで走り込んでいったので、いいボールが来てくれてよかった 」
駒野友一 選手(日本)
「2点取ることができたのは良かったが、後半に入って追加点を取ることができなくて、PKなどの危ないシーンもあった。取られていたら、もっと厳しい試合になっていたので、追加点をもっと早い時間帯で取れたら良かった。高原さんがニアに走ってきたのが見えたので、合わせることができて良かった」
「2点取ることができたのは良かったが、後半に入って追加点を取ることができなくて、PKなどの危ないシーンもあった。取られていたら、もっと厳しい試合になっていたので、追加点をもっと早い時間帯で取れたら良かった。高原さんがニアに走ってきたのが見えたので、合わせることができて良かった」
楢﨑正剛 選手(日本)
「出場する準備はできていた。相手の高さに対しては、自分の特徴は活かせると思った。セットプレーからマークがずれてPKを取られたが、セットプレーのマークの指示はキーパーの責任なので、PKのシーンは何とかして止めないといけないと思っていた」
「出場する準備はできていた。相手の高さに対しては、自分の特徴は活かせると思った。セットプレーからマークがずれてPKを取られたが、セットプレーのマークの指示はキーパーの責任なので、PKのシーンは何とかして止めないといけないと思っていた」
中村憲剛 選手(日本)
「FWにボールを入れながら、ボールを回していくことを心がけた。そうすれば、相手も疲れてくると思ったので。よかったところもあれば、悪かったところもあるけれど、楽しくプレーをすることができたと思う」
「FWにボールを入れながら、ボールを回していくことを心がけた。そうすれば、相手も疲れてくると思ったので。よかったところもあれば、悪かったところもあるけれど、楽しくプレーをすることができたと思う」
矢野貴章 選手(日本)
「相手はフィジカルが強くパワーで負けてしまうときもあって、今後はボールを受けるタイミングなどを考えないといけないと思った。代表では初めてのスタメン出場だったが、そういう記念の試合でチームが勝てたことが良かったと思う」
「相手はフィジカルが強くパワーで負けてしまうときもあって、今後はボールを受けるタイミングなどを考えないといけないと思った。代表では初めてのスタメン出場だったが、そういう記念の試合でチームが勝てたことが良かったと思う」
楢﨑正剛NARAZAKI Seigo
- 1976.04.15
- 187cm 80kg
- Jリーグ外国籍選抜戦(1997.08.28) JOMO CUP '97
- 50(-56)
- 名古屋グランパスエイト
中澤佑二NAKAZAWA Yuji
- 1978.02.25
- 187cm 78kg
- イラン戦(1999.09.08) キリンチャレンジ1999
- 54(9)
- 横浜F・マリノス
坪井慶介TSUBOI Keisuke
- 1979.09.16
- 179cm 67kg
- パラグアイ戦(2003.06.11) キリンカップサッカー2003
- 39(0)
- 浦和レッドダイヤモンズ
駒野友一KOMANO Yuichi
- 1981.07.25
- 172cm 76kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 16(0)
- サンフレッチェ広島
遠藤保仁ENDO Yasuhito
- 1980.01.28
- 178cm 75kg
- アルゼンチン戦(2002.11.20) キリンチャレンジカップ2002
- 45(3)
- ガンバ大阪
中村憲剛NAKAMURA Kengo
- 1980.10.31
- 175cm 67kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 4(1)
- 川崎フロンターレ
鈴木啓太SUZUKI Keita
- 1981.07.08
- 177cm 67kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 8(0)
- 浦和レッドダイヤモンズ
阿部勇樹ABE Yuki
- 1981.09.06
- 177cm 77kg
- カザフスタン戦(2005.01.29) キリンチャレンジカップ2005
- 14(1)
- 浦和レッドダイヤモンズ
山岸智YAMAGISHI Satoru
- 1983.05.03
- 181cm 77kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 3(0)
- ジェフユナイテッド千葉
高原直泰TAKAHARA Naohiro
- 1979.06.04
- 180cm 75kg
- シンガポール戦(2000.02.13) AFCアジアカップレバノン2000予選
- 45(18)
- アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
矢野貴章YANO Kisho
- 1984.04.05
- 185cm 76kg
- ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007
- 1(0)
- アルビレックス新潟
佐藤寿人SATO Hisato
- 1982.03.12
- 170cm 68kg
- アメリカ戦(2006.02.10) 国際親善試合
- 12(3)
- サンフレッチェ広島
水野晃樹MIZUNO Koki
- 1985.09.06
- 173cm 62kg
- ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007
- 1(0)
- ジェフユナイテッド千葉
今野泰幸KONNO Yasuyuki
- 1983.01.25
- 178cm 73kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 6(0)
- FC東京
巻誠一郎MAKI Seiichiro
- 1980.08.07
- 184cm 81kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 18(4)
- ジェフユナイテッド千葉
藤本淳吾FUJIMOTO Jungo
- 1984.03.24
- 173cm 69kg
- ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007
- 1(0)
- 清水エスパルス
橋本英郎Hashimoto Hideo
- 1979.05.21
- 173cm 68kg
- モンテネグロ戦(2007.06.01) キリンカップサッカー2007
- -
- ガンバ大阪
川島永嗣KAWASHIMA Eiji
- 1983.03.20
- 185cm 80kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会
- -
- 川崎フロンターレ
中田浩二NAKATA Koji
- 1979.07.09
- 182cm 74kg
- メキシコ戦(2000.02.05) カールスバーグカップ
- 56(2)
- バーゼル(スイス)
羽生直剛HANYU Naotake
- 1979.12.22
- 167cm 63kg
- イエメン戦(2006.08.16) AFCアジアカップ2007予選
- 6(0)
- ジェフユナイテッド千葉
家長昭博IENAGA Akihiro
- 1986.06.13
- 173cm 70kg
- ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007
- 1(0)
- ガンバ大阪
稲本潤一INAMOTO Junichi
- 1979.09.18
- 181cm 75kg
- メキシコ戦(2000.02.05) カールスバーグカップ
- 65(4)
- アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
播戸竜二BANDO Ryuji
- 1979.08.02
- 171cm 65kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 2(2)
- ガンバ大阪
川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu
- 1975.08.15
- 180cm 77kg
- スウェーデン戦(1997.02.13) 第28回キングスカップ
- 99(-89)
- ジュビロ磐田
中村俊輔NAKAMURA Shunsuke
- 1978.06.24
- 178cm 70kg
- 香港リーグ選抜戦(2000.02.08) カールスバーグカップ
- 64(16)
- グラスゴー・セルティック(スコットランド)
本田圭佑HONDA Keisuke
- 1986.06.13
- 182cm 74kg
- バーレーン戦(2008.06.22) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選
- -
- 名古屋グランパスエイト
水本裕貴MIZUMOTO Hiroki
- 1985.09.12
- 183cm 72kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 2(0)
- ジェフユナイテッド千葉
青山直晃AOYAMA Naoaki
- 1986.07.18
- 181cm 72kg
- -
- -
- 清水エスパルス
- 生年月日
- 身長 体重
- 日本代表デビュー
- インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
- 所属クラブ
※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年