代表TIMELINE

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AFCアジアカップ2007

[ 2007.07.13 ] ハノイ

公式記録PDF


日本代表


アラブ首長国連邦代表

3

1

3 前半 0
0 後半 1
高原直泰 22´, 27´
中村俊輔 42´
GOAL サイード アルカス 66´

メンバー


日本代表 アラブ首長国連邦代表
GK1川口能活(Cap.)イエローカードGK1マジェド ナセルイエローカード
3駒野友一2アブドルラヒーム ジュマ
6阿部勇樹5エッサ フセインイエローカードHT OUT
7遠藤保仁6ラシド アブドル ラーマン
10中村俊輔イエローカード71' OUT7ハレド ダルビッシュHT OUT
12巻誠一郎8ハイダル アロ アリイエローカード
13鈴木啓太77' OUT10イスマイル マタル
14中村憲剛14バシール サイードイエローカード
19高原直泰66' OUT15モハメド アルシェヒ56' OUT
21加地亮20ヒラル サイード
22中澤佑二21フマイド ファヘル
GK18楢﨑正剛GK12ワリード サレム
23川島英嗣GK28イスマイル ラビー
2今野泰幸77' IN3モハメド ハミス
5坪井慶介4アリ ムサリ
8羽生直剛66' IN9ナワフ ムバラク
9山岸智11ファイサル ハリル
11佐藤寿人13アハメド ムバラクHT IN
15水野晃樹71' IN17ユセフ ジャバー
20矢野貴章18アミル ムバラク
24橋本英郎19サイード アルカスイエローカードHT IN
28太田吉彰22モハメド カシム56' IN
29伊野波雅彦23サイフ モハメド
監督イビチャ・オシム(ボスニア・ヘルツェゴビナ) 監督ブルーノ メツ(フランス)

AFCアジアカップ2007 結果

2007/07/09 ハノイ
日本代表 1-1 カタール代表
2007/07/13 ハノイ
日本代表 3-1 アラブ首長国連邦代表
2007/07/16 ハノイ
ベトナム代表 1-4 日本代表
2007/07/21 ハノイ
日本代表 1-1(PK 4-3) オーストラリア代表
2007/07/25 ハノイ
日本代表 2-3 サウジアラビア代表
2007/07/28 パレンバン
日本代表 0-0(PK 5-6) 韓国代表

試合レポート

初戦のカタール代表戦を優位に進めながら、試合終盤に追いつかれてドローに終わった日本代表。グループステージ突破をかけて日本は13日、ベトナム・ハノイのMy Dinh National Stadiumにて、UAE代表との大一番に臨んだ。 ともに負けられない一戦になったこの試合は、両チームとも序盤から積極的な攻撃が見られたが、最初にゴールネットを揺らしたのは日本だった。22分、遠藤の素早い左ショートCKを受けた中村俊が相手陣営に深く切れ込みクロスをあげる。これを高原がヘディングで合わせ、会心の先制点を挙げた。さらに 27分、右サイドにいた加地からのクロスを、高原がゴール前で胸トラップから右足を振り抜き、この試合2点目のゴールを決めた。そして42分には中村俊が冷静にPKを相手ゴールに突き刺して、前半を終えて3-0と日本がUAEを大きく突き放した。

後半に入り1点でも返したいUAEは、開始早々2人のフレッシュな選手を投入したが、53分にBasheer Saeedが鈴木に対し悪質なタックルを仕掛けてレッドカードの判定を受け、10人での戦いを強いられる。しかし、この状況に屈しなかったUAE。66分にカウンターからAhmed Mubarakがドリブルで一気に駆け上がり、日本DF陣の裏にスルーパスを出す。これに反応したSaeed Alkasが落ち着いて決めて、1点を返した。その後、運動量の落ち始めた日本は、羽生、水野、今野を投入して、攻撃のリズムを整える。後半が進むにつれ、UAEの荒々しさが目立ち始めたが、最終的に主導権を握っていたのは日本。結局3-1のまま試合終了のホイッスルが鳴り響き、日本はグループステージ突破に大きく前進した。次戦は16日、今大会勢いに乗るホスト国のベトナムと、グループステージ最終戦に臨む。

イビチャ・オシム 監督(日本)
「いちばん嬉しいことは、私だけでなく、選手がみんな、元気で試合を終えることができたこと。試合結果よりも選手、スタッフの誰もが心臓発作を起こさないで、試合を終えた。それほど困難な気象条件だったということである。ゲームを左右したのは、どちらの側が余計に相手チームを走らせることができるかということだったと思う。結果としては、我々がボールをより多く動かして、相手をより多く走らせて、疲れさせることができた。こちらのペースで試合を運んで、結果も日本の勝ちになった。しかし、もしUAEが先制点を取っていたら、どんな試合になっていたかはわからない。その場合は、我々の方が走らされていたかもしれない」

高原 直泰 選手(日本)
「思ったよりUAEが引かず前に来たので、うまく得点できた。シュートを打てるところにいることが大事だし、常にそれを狙っている。このような大会では、勝たなければならないところで勝つことによって自信がつくし、勝った分だけ力になる」

中澤 佑二 選手(日本)
「得失点差を考えながらプレーしないといけないのにもかかわらず、やってはいけないことが2試合も続いてしまった。(次戦へ向けて)ポジティブに考えていいのか、どうなのか、悩む部分はある」

遠藤 保仁 選手(日本)
「失点だけが悔やまれる試合。でも、ひとつ勝ったことによってチームに勢いがつくと思う。TVで見た感じ、次のベトナムがいちばん手強い相手だと感じている。ただ、負けることは許されない」

中村 憲剛 選手(日本)
「うまい具合に3点取れた。3点目以降は楽になったというよりも、カタール戦で最終的に追いつかれたので、そういうふうにならないようにコミュニケーションをしっかり取って後半に臨もうとチームで話していた」

駒野 友一 選手(日本)
「きょうの試合では裏に抜ける形はできたし、ベトナムも弱点はあると思うので、そういう部分を研究して臨みたい。ベトナムはホームだし声援もあって勢いもある。それに走るので、それに負けないよう自分たちも走りたい」

招集メンバー

川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu

  1. 1975.08.15 
  2. 180cm 77kg
  3. スウェーデン戦(1997.02.13) 第28回キングスカップ 
  4. 101(-90)
  5. ジュビロ磐田 

駒野友一KOMANO Yuichi

  1. 1981.07.25 
  2. 172cm 76kg
  3. 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 18(0)
  5. サンフレッチェ広島 

阿部勇樹ABE Yuki

  1. 1981.09.06 
  2. 177cm 77kg
  3. カザフスタン戦(2005.01.29) キリンチャレンジカップ2005 
  4. 17(1)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

中澤佑二NAKAZAWA Yuji

  1. 1978.02.25 
  2. 187cm 78kg
  3. イラン戦(1999.09.08) キリンチャレンジ1999 
  4. 57(10)
  5. 横浜F・マリノス 

加地亮KAJI Akira

  1. 1980.01.31 
  2. 177cm 73kg
  3. チュニジア戦(2003.10.08) 国際親善試合 
  4. 51(1)
  5. ガンバ大阪 

鈴木啓太SUZUKI Keita

  1. 1981.07.08 
  2. 177cm 67kg
  3. トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 11(0)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

遠藤保仁ENDO Yasuhito

  1. 1980.01.28 
  2. 178cm 75kg
  3. アルゼンチン戦(2002.11.20) キリンチャレンジカップ2002 
  4. 48(3)
  5. ガンバ大阪 

中村憲剛NAKAMURA Kengo

  1. 1980.10.31 
  2. 175cm 67kg
  3. ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 7(1)
  5. 川崎フロンターレ 

中村俊輔NAKAMURA Shunsuke

  1. 1978.06.24 
  2. 178cm 70kg
  3. 香港リーグ選抜戦(2000.02.08) カールスバーグカップ 
  4. 66(16)
  5. グラスゴー・セルティック(スコットランド) 

巻誠一郎MAKI Seiichiro

  1. 1980.08.07 
  2. 184cm 81kg
  3. 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 20(4)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

高原直泰TAKAHARA Naohiro

  1. 1979.06.04 
  2. 180cm 75kg
  3. シンガポール戦(2000.02.13) AFCアジアカップレバノン2000予選 
  4. 48(20)
  5. アイントラハト・フランクフルト(ドイツ) 

羽生直剛HANYU Naotake

  1. 1979.12.22 
  2. 167cm 63kg
  3. イエメン戦(2006.08.16) AFCアジアカップ2007予選 
  4. 8(0)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

水野晃樹MIZUNO Koki

  1. 1985.09.06 
  2. 173cm 62kg
  3. ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007 
  4. 2(0)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

今野泰幸KONNO Yasuyuki

  1. 1983.01.25 
  2. 178cm 73kg
  3. 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 9(0)
  5. FC東京 

楢﨑正剛NARAZAKI Seigo

  1. 1976.04.15 
  2. 187cm 80kg
  3. Jリーグ外国籍選抜戦(1997.08.28) JOMO CUP '97 
  4. 51(-56)
  5. 名古屋グランパスエイト 

川島永嗣KAWASHIMA Eiji

  1. 1983.03.20 
  2. 185cm 80kg
  3. 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会 
  4. -
  5. 川崎フロンターレ 

佐藤寿人SATO Hisato

  1. 1982.03.12 
  2. 170cm 68kg
  3. アメリカ戦(2006.02.10) 国際親善試合 
  4. 13(3)
  5. サンフレッチェ広島 

山岸智YAMAGISHI Satoru

  1. 1983.05.03 
  2. 181cm 77kg
  3. ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 5(0)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

橋本英郎Hashimoto Hideo

  1. 1979.05.21 
  2. 173cm 68kg
  3. モンテネグロ戦(2007.06.01) キリンカップサッカー2007 
  4. 2(0)
  5. ガンバ大阪 

太田吉彰OTA Yoshiaki

  1. 1983.06.11 
  2. 175cm 68kg
  3. - 
  4. -
  5. ジュビロ磐田 

伊野波雅彦INOHA Masahiko

  1. 1985.08.28 
  2. 179cm 73kg
  3. - 
  4. -
  5. FC東京 

矢野貴章YANO Kisho

  1. 1984.04.05 
  2. 185cm 76kg
  3. ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007 
  4. 2(0)
  5. アルビレックス新潟 

坪井慶介TSUBOI Keisuke

  1. 1979.09.16 
  2. 179cm 67kg
  3. パラグアイ戦(2003.06.11) キリンカップサッカー2003 
  4. 40(0)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 
  1. 生年月日
  2. 身長 体重
  3. 日本代表デビュー
  1. インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
  2. 所属クラブ

※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年


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