代表TIMELINE

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キリンチャレンジカップ2008

[ 2008.01.26 ] 東京・国立競技場

公式記録PDF


日本代表


チリ代表

0

0

0 前半 0
0 後半 0
GOAL

メンバー


日本代表 チリ代表
GK1川口能活(Cap.) GK1ミゲル・ピント
DF22中澤佑二 DF18ゴンサロ・ハラ
DF3駒野友一 DF5ハンス・マルチネス
DF25内田篤人71' OUT DF4ロベルト・セレセダ
MF7遠藤保仁 MF11ゴンサロ・フィエロ
MF14中村憲剛80' OUT MF2マルコ・エストラーダ
MF13鈴木啓太 MF17ガリー・メデル
MF6阿部勇樹 MF16マヌエル・イトゥーラ (Cap.)
MF9山岸智57' OUT MF10ペドロ・モラレス
FW19高原直泰62' OUT FW13ジャン・ボセジュール
FW12巻誠一郎80' OUT FW7エドゥアルド・ルビオ
GK18楢﨑正剛 GK12クリストファー・トセリ
GK23川島永嗣 DF3オスバルド・ゴンサレス
DF5坪井慶介 DF15ラファエル・カロカ
DF21加地亮71' IN MF8フェルナンド・メネセス
DF4岩政大樹 MF14ホアン・ムニョス
DF15水本裕貴 FW9マティアス・ビダンゴシー
MF24橋本英郎 FW6ボリス・サグレド
MF8羽生直剛57' IN
MF10山瀬功治80' IN
MF2今野泰幸
FW11播戸竜二
FW17前田遼一
FW16大久保嘉人62' IN
FW20矢野貴章イエローカード80' IN
監督岡田武史 監督マルセロ・ビエルサ/ARG

試合レポート

日本代表の2008年の初戦となるキリンチャレンジカップ2008が26日、東京・国立競技場で行われ、南米の強豪・チリ代表と対戦した。日本を指揮するのは、1998年のFIFAワールドカップ フランス大会以来となる、岡田武史監督。2010 FIFAワールドカップ南アフリカアジア3次予選が迫る中、岡田監督の手腕が注目される一方で、チームにとっては新たな世界への挑戦を意味するゲームとなった。
初顔合わせとなった試合は立ち上がり、両チームともサイドを使い得点のチャンスを狙う。日本は細かいパスを繋ぎ、前線の高原と巻のもとにボールを入れようとしたものの、なかなか良い形で入らずシュートを打たせてもらえない状況が目立った。一方のチリは、個人技を得意とする南米の強豪国にもかかわらず、速いパスとプレスからスマートなサッカーを見せ、日本エリアへ攻め込んだ。しかし、両チームともに決定的チャンスを迎えることなく前半を折り返した。
後半に入り、日本は攻撃のテンポを上げた。そして、57分には山岸に代えて運動量のある羽生を投入、さらに62分には高原と大久保を入れ替えて、新たな攻撃のリズムを生み出そうとした。そして直後の65分にはこの交代が実り、右サイドにいた羽生からゴール前の大久保へ速いグラウンダーのスルーパスが入る。決定的なチャンスとなったが、大久保が右足で放ったシュートはゴールマウスの右上を越えた。その後も流れが変わり、日本は攻め手の選手を入れ替え、運動量を落とさず終了間際まで攻め込んだが、最後までゴールネットを揺らすことができず、結局0-0のスコアレスドローとなった。
次戦は30日、日本は再び国立競技場でボスニア・ヘルツェゴビナを迎え撃つ。

岡田 武史 監督(日本)
「チリは素晴らしいチームだった。90分間プレッシャーをかけ続けてくれたことで、とても良い経験を積むことができた。結果を出したかったが、大久保が1点、2点を取って勝つより、むしろ色々なことが認識できてよかったのではないかと思う。最後の崩しの場面で慌ててしまうことと勝負にこだわるという意味では甘さも残るプレーがあったことが課題。久しぶりの代表戦の指揮は、ベンチの椅子がソファーになっていて、素晴らしいと思った。久しぶりに良い緊張感を味わうことができたし、代表チームが応援されていることを感じた。次につながる試合ができたと思う」

阿部 勇樹 選手(日本)
「押し込んでいるときに、後ろに人数が余りすぎた時間帯があったという部分は改善しないといけない。何ができて何ができなかったというのではなく、勝てなかったという思いから、90分を終えて納得いかないという思いが浮かんだ。タイ戦へ向けて、チームにとって良いことは続けていかないといけないし、問題があれば試合中でも話し合わないといけない。もう1試合あるので、とにかく前進していきたい」

鈴木 啓太 選手(日本)
「(監督が代わっての初戦だが)今年一発目ということの方が、受け入れるのが難しかった。今シーズンが始まって、まだ10日なので、こんなものなのかなという感覚はある。ただ、その中でも、できたことや悪かったことがある。あと、今年初のゲームで大切だということもあるし、岡田監督になって初めてのゲームでもあるが、本当に大事なのはタイ戦へ向けて、どのようなチーム状況へ持っていくか。そういう意味ではいいゲームだったのではないか」

高原 直泰 選手(日本)
「前半は相手のプレスから、なかなか自分たちでボールをまわすことができずペースを作れなかった。後半に入り、中盤でボールを回せるようになって何回かチャンスができたが得点に結びつかなかった。監督が代わったら、それまでと同じサッカーをすることはない。まだ2週間くらいだし、いまがどうということを話すのは意味がないと思う。大事なゲームが迫っているが、きょうの試合ですべてを比べるのは意味がない。後半良くなった部分を自分たちで考え、いいサッカーをしていきたい」

大久保 嘉人 選手(日本)
「フィジカル的には動けたけど、最後はホント決めたかった。タイミング的には合ってたんですけど。これが(予選)本番でなくて良かった。悔しい部分もあるが、(今年の初戦ということもあり)仕方ない部分もあった。ただ、あそこまで動けてチャンスを作れたことは次に繋がると思う。決定力不足と言われてしまうだろうが、本番できちんと決められれば問題ない。前向きに考えたい」

内田 篤人 選手(日本)
「昨日の夜、ずっと出るのかな出ないのかなと考えていた。立ち上がりからいきなり僕が上がり、先制点を決めるというのは無理なので、最初は様子見というか、Jリーグやいままでサッカーで学んできたことを普通にやろうと思っが、その結果何もできなかった。良くやったと言われるかもしれないが、それは僕が19歳であるだけのこと。レベルが上がった中で、年齢や経験を問わず、良くやったと言われるようにならないといけない」

招集メンバー

川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu

  1. 1975.08.15 
  2. 180cm 77kg
  3. スウェーデン戦(1997.02.13) 第28回キングスカップ 
  4. 110(-100)
  5. ジュビロ磐田 

中澤佑二NAKAZAWA Yuji

  1. 1978.02.25 
  2. 187cm 78kg
  3. イラン戦(1999.09.08) キリンチャレンジ1999 
  4. 66(11)
  5. 横浜F・マリノス 

駒野友一KOMANO Yuichi

  1. 1981.07.25 
  2. 172cm 76kg
  3. 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 27(0)
  5. ジュビロ磐田 

内田篤人UCHIDA Atsuto

  1. 1988.03.27 
  2. 176cm 62kg
  3. チリ戦(2008.01.26) キリンチャレンジカップ2008 
  4. -
  5. 鹿島アントラーズ 

遠藤保仁ENDO Yasuhito

  1. 1980.01.28 
  2. 178cm 75kg
  3. アルゼンチン戦(2002.11.20) キリンチャレンジカップ2002 
  4. 57(4)
  5. ガンバ大阪 

中村憲剛NAKAMURA Kengo

  1. 1980.10.31 
  2. 175cm 67kg
  3. ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 16(1)
  5. 川崎フロンターレ 

鈴木啓太SUZUKI Keita

  1. 1981.07.08 
  2. 177cm 67kg
  3. トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 20(0)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

阿部勇樹ABE Yuki

  1. 1981.09.06 
  2. 177cm 77kg
  3. カザフスタン戦(2005.01.29) キリンチャレンジカップ2005 
  4. 24(2)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

山岸智YAMAGISHI Satoru

  1. 1983.05.03 
  2. 181cm 77kg
  3. ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 8(0)
  5. 川崎フロンターレ 

高原直泰TAKAHARA Naohiro

  1. 1979.06.04 
  2. 180cm 75kg
  3. シンガポール戦(2000.02.13) AFCアジアカップレバノン2000予選 
  4. 53(23)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

巻誠一郎MAKI Seiichiro

  1. 1980.08.07 
  2. 184cm 81kg
  3. 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 26(7)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

羽生直剛HANYU Naotake

  1. 1979.12.22 
  2. 167cm 63kg
  3. イエメン戦(2006.08.16) AFCアジアカップ2007予選 
  4. 12(0)
  5. FC東京 

大久保嘉人OKUBO Yoshito

  1. 1982.06.09 
  2. 170cm 73kg
  3. 韓国戦(2003.05.31) 国際親善試合 
  4. 21(2)
  5. ヴィッセル神戸 

加地亮KAJI Akira

  1. 1980.01.31 
  2. 177cm 73kg
  3. チュニジア戦(2003.10.08) 国際親善試合 
  4. 60(2)
  5. ガンバ大阪 

山瀬功治YAMASE Koji

  1. 1981.09.22 
  2. 173cm 70kg
  3. トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 2(1)
  5. 横浜F・マリノス 

矢野貴章YANO Kisho

  1. 1984.04.05 
  2. 185cm 76kg
  3. ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007 
  4. 7(1)
  5. アルビレックス新潟 

楢﨑正剛NARAZAKI Seigo

  1. 1976.04.15 
  2. 187cm 80kg
  3. Jリーグ外国籍選抜戦(1997.08.28) JOMO CUP '97 
  4. 51(-56)
  5. 名古屋グランパス 

川島永嗣KAWASHIMA Eiji

  1. 1983.03.20 
  2. 185cm 80kg
  3. 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会 
  4. -
  5. 川崎フロンターレ 

坪井慶介TSUBOI Keisuke

  1. 1979.09.16 
  2. 179cm 67kg
  3. パラグアイ戦(2003.06.11) キリンカップサッカー2003 
  4. 40(0)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

岩政大樹IWAMASA Daiki

  1. 1982.01.30 
  2. 187cm 85kg
  3. - 
  4. -
  5. 鹿島アントラーズ 

水本裕貴MIZUMOTO Hiroki

  1. 1985.09.12 
  2. 183cm 72kg
  3. ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 2(0)
  5. ガンバ大阪 

橋本英郎Hashimoto Hideo

  1. 1979.05.21 
  2. 173cm 68kg
  3. モンテネグロ戦(2007.06.01) キリンカップサッカー2007 
  4. 4(0)
  5. ガンバ大阪 

今野泰幸KONNO Yasuyuki

  1. 1983.01.25 
  2. 178cm 73kg
  3. 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 14(0)
  5. FC東京 

播戸竜二BANDO Ryuji

  1. 1979.08.02 
  2. 171cm 65kg
  3. ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 3(2)
  5. ガンバ大阪 

前田遼一MAEDA Ryoichi

  1. 1981.10.09 
  2. 180cm 80kg
  3. カメルーン戦(2007.08.22) キリンチャレンジカップ2007 
  4. 2(1)
  5. ジュビロ磐田 
  1. 生年月日
  2. 身長 体重
  3. 日本代表デビュー
  1. インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
  2. 所属クラブ

※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年


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