代表TIMELINE

代表TIMELINE

1915-｜ 1920-｜ 1925-｜ 1930-｜ 1935-｜ 1940-｜ 1945-｜ 1950-｜ 1955-｜ 1960-｜ 1965-｜ 1970-｜ 1975-｜ 1980-｜ 1985-｜ 1990-｜ 1995-｜ 2000-｜ 2005-｜ 2010-

2006FIFAワールドカップドイツ

[ 2006.06.22 ] ドルトムント

公式記録PDF


日本代表


ブラジル代表

1

4

1 前半 1
0 後半 3
玉田圭司　34´
GOAL ロナウド　46+´, 81´
ジュニーニョ ペルナンブカーノ　53´
ジウベルト　59´

メンバー


日本代表 ブラジル代表
GK23川口能活GK1ジダ(Cap.)▼82' OUT
7中田英寿3ルシオ
8小笠原満男▼56' OUT4フアン
10中村俊輔8カカ▼71' OUT
11巻誠一郎▼60' OUT9ロナウド
14三都主アレサンドロ10ロナウジーニョ▼71' OUT
17稲本潤一13シシーニョ
19坪井慶介16ジウベルトイエローカード
20玉田圭司17ジウベルト　シウバ
21加地亮イエローカード19ジュニーニョ ペルナンブカーノ
22中澤佑二(Cap.)23ロビーニョ
GK1楢﨑正剛GK12ロジェリオ　セニ▲82' IN
GK12土肥洋一GK22ジュリオ　セザール
2茂庭照幸2カフー
3駒野友一5エメルソン
4遠藤保仁6ロベルト　カルロス
6中田浩二▲60' IN7アドリアーノ
9高原直泰▲60' IN▼66' OUT11ゼ　ロベルト▲71' IN
13柳沢敦14ルイゾン
15福西崇史15クリス
16大黒将志▲66' IN18ミネイロ
18小野伸二20リカルジーニョ▲71' IN
21フレジ
監督ジーコ（ブラジル） 監督カルロス　アルベルト　パレイラ

2006FIFAワールドカップドイツ 結果

2006/06/12 カイザースラウテルン
日本代表 1-3 オーストラリア代表
2006/06/18 ニュルンベルグ
日本代表 0-0 クロアチア代表
2006/06/22 ドルトムント
日本代表 1-4 ブラジル代表

試合レポート

日本代表、佐藤のゴールでＷ杯出場国エクアドルに勝利！

日本代表は22日、FIFAワールドカップスタジアム ドルトムントで、ブラジル代表とグループステージ最終戦を戦い、1-4で前回大会王者の前に敗れました。この結果、グループリーグ敗退が決定し、日本代表のFIFAワールドカップでの戦いは幕を閉じました。

　決勝トーナメントに進出するためには、この試合で前回王者のブラジル代表を相手に、2点差以上の勝利が最低条件となる日本代表。日本は、前回のクロアチア戦と同じ4-4-2のフォーメーションで王者に挑んだ。GKは川口。センターバックは、累積警告で出場停止となった宮本に代わってキャプテンを務める中澤と坪井、左サイドバックには三都主、右サイドバックには加地が入った。MFは、今大会初スタメンの稲本。そして、中田英、中村、小笠原の4人。FWは前の 2試合から代わり、玉田と今大会初出場となる巻がツートップを組んだ。一方のブラジル代表は、主力のカフーやロベルト　カルロス、アドリアーノらが欠場したものの、ロビーニョやシシー ニョなど欧州の強豪クラブで活躍する若手選手が名を連ねた。

　試合は序盤から王者ブラジルのペース。グループリーグ突破には勝つしかない日本だったが、なかなか自分たちのリズムがつかめない。しかし容赦なく日本ゴールを襲ってきたブラジルの攻撃を、今大会好調の守護神・川口が再三のファインセーブで死守し、ピンチを切り抜ける。そして前半34分、左サイドからの三都主のパスに反応した玉田がボールを受けると、ゴール左の位置から得意の左足を振り抜くと、シュートはブラジルGKジダのニアを破り、日本が先制点を挙げた。しかし、このまま日本のリードで前半を折り返すと思われたロスタイム、ブラジルは一瞬の隙を逃さなかった。ロナウジーニョからのクロスを頭で合わせたシシーニョが、ゴール前へ折り返すと、これをロナウドがヘディングでゴールを決め、前半終了間際に同点に追いつかれてしまう。

　後半に入り、俄然勢いが増したブラジル相手に、日本は防戦一方となる。まず53分、ジュニーニョが25mの強烈なミドルシュートを決め、ブラジルが後半開始早々逆転に成功。さらに59分にはロナウジーニョのスルーパスからオーバーラップしたジウベルトが、左から日本ゴールに豪快に蹴り込んで3点目を挙げた。最後は、2002年大会の得点王ロナウドが、81分に鮮やかなパス交換からこの試合2点目となるゴールを決め、試合を決定づけた。劣勢を少しでも挽回したい日本は中田浩や高原、大黒を投入、86分にはフリーキックのチャンスを得たが、ゴールを直接狙った中村のシュートは、わずかにゴール右へとそれた。日本は最後まで戦う姿勢を見せたものの、王者ブラジルに貫禄の差を見せつけられ、試合は1-4で終了。

　日本の2大会連続の決勝トーナメント進出はならなかったが、4年後となる2010年の南アフリカ大会へ向かって、新たなホイッスルが、いま吹かれた。

招集メンバー

川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu

  1. 1975.08.15　
  2. 180cm 77kg
  3. スウェーデン戦(1997.02.13)　第28回キングスカップ　
  4. 90(-82)
  5. ジュビロ磐田　

加地亮KAJI Akira

  1. 1980.01.31　
  2. 177cm 73kg
  3. チュニジア戦(2003.10.08)　国際親善試合　
  4. 44(1)
  5. ガンバ大阪　

坪井慶介TSUBOI Keisuke

  1. 1979.09.16　
  2. 179cm 67kg
  3. パラグアイ戦(2003.06.11)　キリンカップサッカー2003　
  4. 34(0)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ　

中澤佑二NAKAZAWA Yuji

  1. 1978.02.25　
  2. 187cm 78kg
  3. イラン戦(1999.09.08)　キリンチャレンジ1999　
  4. 52(9)
  5. 横浜Ｆ・マリノス　

三都主アレサンドロSANTOS　Alessandro

  1. 1977.07.20　
  2. 178cm 69kg
  3. ウクライナ戦(2002.03.21)　キリンチャレンジカップ2002　
  4. 74(5)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ　

小笠原満男OGASAWARA Mitsuo

  1. 1979.04.05　
  2. 173cm 72kg
  3. ウクライナ戦(2002.03.21)　キリンチャレンジカップ2002　
  4. 52(7)
  5. 鹿島アントラーズ　

稲本潤一INAMOTO Junichi

  1. 1979.09.18　
  2. 181cm 75kg
  3. メキシコ戦(2000.02.05)　カールスバーグカップ　
  4. 64(4)
  5. ウエスト・ブロミッチ・アルビオン（イングランド）　

中田英寿NAKATA　Hidetoshi

  1. 1977.01.22　
  2. 175cm 72kg
  3. 韓国戦(1997.05.21)　2002年FIFAワールドカップ共同開催記念試合　
  4. 76(11)
  5. ボルトン・ワンダラーズ（イングランド）　

中村俊輔NAKAMURA Shunsuke

  1. 1978.06.24　
  2. 178cm 70kg
  3. 香港リーグ選抜戦(2000.02.08)　カールスバーグカップ　
  4. 62(16)
  5. グラスゴー・セルティック（スコットランド）　

巻誠一郎MAKI Seiichiro

  1. 1980.08.07　
  2. 184cm 81kg
  3. 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31)　東アジアサッカー選手権2005決勝大会　
  4. 10(3)
  5. ジェフユナイテッド千葉　

玉田圭司TAMADA Keiji

  1. 1980.04.11　
  2. 173cm 67kg
  3. シンガポール戦(2004.03.31)　FIFAワールドカップドイツアジア地区1次予選　
  4. 40(8)
  5. 名古屋グランパスエイト　

中田浩二NAKATA　Koji

  1. 1979.07.09　
  2. 182cm 74kg
  3. メキシコ戦(2000.02.05)　カールスバーグカップ　
  4. 55(2)
  5. バーゼル（スイス）　

高原直泰TAKAHARA Naohiro

  1. 1979.06.04　
  2. 180cm 75kg
  3. シンガポール戦(2000.02.13)　AFCアジアカップレバノン2000予選　
  4. 43(17)
  5. ハンブルガーＳＶ（ドイツ）　

大黒将志OGURO Masashi

  1. 1980.05.04　
  2. 178cm 73kg
  3. カザフスタン戦(2005.01.29)　キリンチャレンジカップ2005　
  4. 20(5)
  5. グルノーブル（フランス）　

土肥洋一DOI Yoichi　

  1. 1973.07.25　
  2. 184cm 84kg
  3. マレーシア戦(2004.02.07)　キリンチャレンジカップ2004　
  4. 4(-2)
  5. ＦＣ東京　

楢﨑正剛NARAZAKI Seigo

  1. 1976.04.15　
  2. 187cm 80kg
  3. Ｊリーグ外国籍選抜戦(1997.08.28)　JOMO CUP '97　
  4. 50(-56)
  5. 名古屋グランパスエイト　

遠藤保仁ENDO Yasuhito

  1. 1980.01.28　
  2. 178cm 75kg
  3. アルゼンチン戦(2002.11.20)　キリンチャレンジカップ2002　
  4. 40(3)
  5. ガンバ大阪　

柳沢敦YANAGISAWA　Atsushi

  1. 1977.05.27　
  2. 177cm 75kg
  3. オーストラリア戦(1998.02.15)　国際親善試合　
  4. 58(17)
  5. 鹿島アントラーズ　

駒野友一KOMANO Yuichi

  1. 1981.07.25　
  2. 172cm 76kg
  3. 中国戦(2005.08.03)　東アジアサッカー選手権2005決勝大会　
  4. 9(0)
  5. サンフレッチェ広島　

福西崇史FUKUNISHI Takashi

  1. 1976.09.01　
  2. 181cm 77kg
  3. ペルー戦(1999.06.29)　コパアメリカ '99　
  4. 64(7)
  5. ジュビロ磐田　

小野伸二ONO Shinji

  1. 1979.09.27　
  2. 175cm 74kg
  3. 韓国戦(1998.04.01)　2002年FIFAワールドカップ共同開催記念試合　
  4. 55(6)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ　

茂庭照幸MONIWA Teruyuki

  1. 1981.09.08　
  2. 181cm 77kg
  3. チュニジア戦(2003.10.08)　国際親善試合　
  4. 9(1)
  5. ＦＣ東京　

宮本恒靖MIYAMOTO Tsuneyasu

  1. 1977.02.07　
  2. 176cm 72kg
  3. ボリビア戦(2000.06.18)　キリンカップサッカー2000　
  4. 71(3)
  5. ガンバ大阪　
  1. 生年月日
  2. 身長　体重
  3. 日本代表デビュー
  1. インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
  2. 所属クラブ

※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年


PAGE TOP