オーストリア代表 | 日本代表 | ||||
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GK | 1 | PAYER,Helge | GK | 1 | 川口能活(Cap.) |
14 | GARICS,Gyorgy | 3 | 駒野友一▼90' OUT | ||
3 | PRODL,Sebastian | 4 | 田中マルクス闘莉王 | ||
4 | HIDEN,Martin(Cap.) | 7 | 遠藤保仁 | ||
5 | FUCHS,Christian | 10 | 中村俊輔 | ||
7 | STANDFEST,Joachim | 13 | 鈴木啓太 | ||
6 | AUFHAUSER,Rene | 15 | 田中達也▼71' OUT | ||
8 | SAUMEL,Jurgen▼86' OUT | 17 | 稲本潤一▼71' OUT | ||
10 | LEITGEB,Christoph | 20 | 矢野貴章▼75' OUT | ||
18 | MORZ,Michael▼59' OUT | 21 | 加地亮 | ||
11 | KULJIC,Sanel▼75' OUT | 22 | 中澤佑二 | ||
GK | 21 | MANNINGER,Alexander | GK | 18 | 楢﨑正剛 |
2 | GERCALIU,Ronald | GK | 23 | 川島英嗣 | |
9 | LINZ,Roland▲59' IN | 2 | 今野泰幸 | ||
13 | PATOCKA,Jurgen | 5 | 坪井慶介 | ||
15 | PRAGER,Thomas▲84' IN | 8 | 羽生直剛 | ||
16 | SALMUTTER,Klaus▲86' IN | 9 | 山岸智 | ||
19 | HARNIK,Martin▲75' IN▼84' OUT | 11 | 佐藤寿人 | ||
0 | 12 | 巻誠一郎▲75' IN | |||
0 | 14 | 中村憲剛▲71' IN | |||
0 | 16 | 松井大輔▲71' IN | |||
0 | 24 | 橋本英郎 | |||
0 | 25 | 山瀬功治 | |||
監督 | HICKERSBERGER,Josef | 監督 | イビチャ・オシム(ボスニア・ヘルツェゴビナ) |
3大陸トーナメント 結果
2007/09/07 クラーゲンフルト |
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2007/09/11 クラーゲンフルト |
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日本代表は7日、EURO2008の開催地であるオーストリアで行われた3大陸トーナメント第1戦で、ホスト国のオーストリア代表と対戦した。序盤、なかなかボールが定まらない日本は、後方から丁寧に攻撃を組み立てようとするも前線に良い形でボールが収まらなかった。一方のオーストリアは短く速いパスで攻めたが、日本のDF陣に攻撃の芽を摘まれた。試合が進むにつれ、徐々にペースは日本に傾く。22分には、ゴール前から放った遠藤のFKが相手GKに弾かれたところを、田中達が詰めて最後押し込んだものの、バーを叩いてしまう。終了間際には稲本のスルーパスに反応した中村俊がシュートを放ったが、これも阻まれ、結局0-0のままハーフタイムを迎えた。
後半に入っても、日本が試合の主導権を握っていた。しかし、日本は体格差のあるオーストリアのDF陣を相手に攻めあぐみ、時折パスミスが目立ち始める。 71分には中盤のリズムを変えるべく、松井と中村憲を投入。さらに74分には巻、試合終了間際には今野を起用したものの、結局ゴールを奪えず、勝敗はPK 戦に持ち込まれる。
PK戦は5人中4人が成功したオーストリアに対し、日本は4人目の今野と5人目中澤が続けて失敗。結局日本は、敵地で相手を圧倒しながらも最後のところで崩せず、惜しい試合を落とした。
後半に入っても、日本が試合の主導権を握っていた。しかし、日本は体格差のあるオーストリアのDF陣を相手に攻めあぐみ、時折パスミスが目立ち始める。 71分には中盤のリズムを変えるべく、松井と中村憲を投入。さらに74分には巻、試合終了間際には今野を起用したものの、結局ゴールを奪えず、勝敗はPK 戦に持ち込まれる。
PK戦は5人中4人が成功したオーストリアに対し、日本は4人目の今野と5人目中澤が続けて失敗。結局日本は、敵地で相手を圧倒しながらも最後のところで崩せず、惜しい試合を落とした。
イビチャ・オシム 監督(日本)
「(オーストリアは、どれだけ進歩したと思うか?)まず、とても美しいスタジアムができた。自分がオーストリアで仕事をしているときは、このようなスタジアムはなかった。サッカーのレベルも上がっていると思う。人生と同じで、サッカーも進歩している。(オーストリアの方々は)きょうのパフォーマンスで満足しないだろうが、20年前と比べると圧倒的にレベルが上がっている。両サイドともペナルティーエリアの分だけ狭くすれば、日本はもっとたくさんの点を取ることができるかもしれない。ボールを奪ってからゴールまでの距離が非常にある。なので、ペナルティーエリアまでのコンビネーションだけでは足りないし、効率よく得点のチャンスを作らなければならない。根本的には優秀なFW がどのチームにも必要だと思う。ただし実際、バルセロナを見てみても素晴らしいFWがたくさんいる。それにもかかわらず、毎年新しいFWを探している。代表チームだけではなく、すべてのチームに言えることだろうが、質が高く優秀なFWを見つけるというのは、現在のサッカーにおいて苦労していることである。自分たちの場合はフランクフルトでプレーしている優秀なFWがひとりいる。ただ、彼だけに頼るわけにはいかない。そういう意味で、きょうの試合はいいテストだと思った」
「(オーストリアは、どれだけ進歩したと思うか?)まず、とても美しいスタジアムができた。自分がオーストリアで仕事をしているときは、このようなスタジアムはなかった。サッカーのレベルも上がっていると思う。人生と同じで、サッカーも進歩している。(オーストリアの方々は)きょうのパフォーマンスで満足しないだろうが、20年前と比べると圧倒的にレベルが上がっている。両サイドともペナルティーエリアの分だけ狭くすれば、日本はもっとたくさんの点を取ることができるかもしれない。ボールを奪ってからゴールまでの距離が非常にある。なので、ペナルティーエリアまでのコンビネーションだけでは足りないし、効率よく得点のチャンスを作らなければならない。根本的には優秀なFW がどのチームにも必要だと思う。ただし実際、バルセロナを見てみても素晴らしいFWがたくさんいる。それにもかかわらず、毎年新しいFWを探している。代表チームだけではなく、すべてのチームに言えることだろうが、質が高く優秀なFWを見つけるというのは、現在のサッカーにおいて苦労していることである。自分たちの場合はフランクフルトでプレーしている優秀なFWがひとりいる。ただ、彼だけに頼るわけにはいかない。そういう意味で、きょうの試合はいいテストだと思った」
田中 マルクス闘莉王 選手(日本)
「個人的にはアウェイでこのような雰囲気は久々だった。もっとチャンスを作って、体を張ってリスクを冒してプレーすべきだった。自分たちがやることに自信を持ってやっていると思う。チームはいい方向に向かっている」
「個人的にはアウェイでこのような雰囲気は久々だった。もっとチャンスを作って、体を張ってリスクを冒してプレーすべきだった。自分たちがやることに自信を持ってやっていると思う。チームはいい方向に向かっている」
稲本 潤一 選手(日本)
「後半は相手も人数をかけてきて、前に前に出てきたので、こっちのペースではなかった。集中力を切らさずにしのいだという感じだった。相手は速いし強いし、良い体験というか、そういったレベルなんだということが体に染み付いた気がする」
「後半は相手も人数をかけてきて、前に前に出てきたので、こっちのペースではなかった。集中力を切らさずにしのいだという感じだった。相手は速いし強いし、良い体験というか、そういったレベルなんだということが体に染み付いた気がする」
遠藤 保仁 選手(日本)
「やはりリスクを冒してチャレンジをしないといけない。あとはコンビネーションでの崩しが少なかった。もっと個を前面に出したほうがいいのかもしれない。強引で迫力のあるプレーができていない」
「やはりリスクを冒してチャレンジをしないといけない。あとはコンビネーションでの崩しが少なかった。もっと個を前面に出したほうがいいのかもしれない。強引で迫力のあるプレーができていない」
松井 大輔 選手(日本)
「トップ下に入る指示があったが、なかなか絡めなかった。まだまだという感じ。途中出場は難しかったけど、そこで結果を残さないといけないのがプロ。これでは納得できない。納得しないで帰るのは好きではない」
「トップ下に入る指示があったが、なかなか絡めなかった。まだまだという感じ。途中出場は難しかったけど、そこで結果を残さないといけないのがプロ。これでは納得できない。納得しないで帰るのは好きではない」
矢野 貴章 選手(日本)
「前半バタバタして基点を作れなかった。後半は高い位置で基点になりいい攻撃ができた。達也とは試合前から、お互いの距離や動き出しのタイミングを話していた。決定的な仕事ができず悔しい」
「前半バタバタして基点を作れなかった。後半は高い位置で基点になりいい攻撃ができた。達也とは試合前から、お互いの距離や動き出しのタイミングを話していた。決定的な仕事ができず悔しい」
川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu
- 1975.08.15
- 180cm 77kg
- スウェーデン戦(1997.02.13) 第28回キングスカップ
- 107(-96)
- ジュビロ磐田
中澤佑二NAKAZAWA Yuji
- 1978.02.25
- 187cm 78kg
- イラン戦(1999.09.08) キリンチャレンジ1999
- 63(11)
- 横浜F・マリノス
加地亮KAJI Akira
- 1980.01.31
- 177cm 73kg
- チュニジア戦(2003.10.08) 国際親善試合
- 57(1)
- ガンバ大阪
田中マルクス闘莉王TANAKA Marcus Tulio
- 1981.04.24
- 185cm 82kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 7(2)
- 浦和レッドダイヤモンズ
駒野友一KOMANO Yuichi
- 1981.07.25
- 172cm 76kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 24(0)
- サンフレッチェ広島
中村俊輔NAKAMURA Shunsuke
- 1978.06.24
- 178cm 70kg
- 香港リーグ選抜戦(2000.02.08) カールスバーグカップ
- 71(18)
- グラスゴー・セルティック(スコットランド)
稲本潤一INAMOTO Junichi
- 1979.09.18
- 181cm 75kg
- メキシコ戦(2000.02.05) カールスバーグカップ
- 66(4)
- アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
遠藤保仁ENDO Yasuhito
- 1980.01.28
- 178cm 75kg
- アルゼンチン戦(2002.11.20) キリンチャレンジカップ2002
- 54(4)
- ガンバ大阪
鈴木啓太SUZUKI Keita
- 1981.07.08
- 177cm 67kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 17(0)
- 浦和レッドダイヤモンズ
田中達也TANAKA Tatsuya
- 1982.11.27
- 167cm 63kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 7(1)
- 浦和レッドダイヤモンズ
矢野貴章YANO Kisho
- 1984.04.05
- 185cm 76kg
- ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007
- 5(0)
- アルビレックス新潟
中村憲剛NAKAMURA Kengo
- 1980.10.31
- 175cm 67kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 13(1)
- 川崎フロンターレ
松井大輔MATSUI Daisuke
- 1981.05.11
- 175cm 64kg
- コロンビア戦(2003.06.22) FIFAコンフェデレーションズカップフランス2003
- 4(1)
- ル・マン(フランス)
巻誠一郎MAKI Seiichiro
- 1980.08.07
- 184cm 81kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 24(6)
- ジェフユナイテッド千葉
今野泰幸KONNO Yasuyuki
- 1983.01.25
- 178cm 73kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 12(0)
- FC東京
楢﨑正剛NARAZAKI Seigo
- 1976.04.15
- 187cm 80kg
- Jリーグ外国籍選抜戦(1997.08.28) JOMO CUP '97
- 51(-56)
- 名古屋グランパスエイト
川島永嗣KAWASHIMA Eiji
- 1983.03.20
- 185cm 80kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会
- -
- 川崎フロンターレ
羽生直剛HANYU Naotake
- 1979.12.22
- 167cm 63kg
- イエメン戦(2006.08.16) AFCアジアカップ2007予選
- 12(0)
- ジェフユナイテッド千葉
橋本英郎Hashimoto Hideo
- 1979.05.21
- 173cm 68kg
- モンテネグロ戦(2007.06.01) キリンカップサッカー2007
- 3(0)
- ガンバ大阪
山岸智YAMAGISHI Satoru
- 1983.05.03
- 181cm 77kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 6(0)
- ジェフユナイテッド千葉
山瀬功治YAMASE Koji
- 1981.09.22
- 173cm 70kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 2(1)
- 横浜F・マリノス
佐藤寿人SATO Hisato
- 1982.03.12
- 170cm 68kg
- アメリカ戦(2006.02.10) 国際親善試合
- 18(3)
- サンフレッチェ広島
坪井慶介TSUBOI Keisuke
- 1979.09.16
- 179cm 67kg
- パラグアイ戦(2003.06.11) キリンカップサッカー2003
- 40(0)
- 浦和レッドダイヤモンズ
- 生年月日
- 身長 体重
- 日本代表デビュー
- インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
- 所属クラブ
※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年