中国代表 | 日本代表 | ||||
---|---|---|---|---|---|
GK | 1 | Zong Lei | GK | 18 | 楢﨑正剛 |
DF | 2 | Zhang Shuai | MF | 2 | 今野泰幸 |
DF | 3 | Sun Xiang | DF | 3 | 駒野友一▼46' OUT |
DF | 5 | Li Weifeng(Cap.) | DF | 5 | 安田理大▼58' OUT |
MF | 6 | Wang Dong▼53' OUT | MF | 7 | 遠藤保仁 |
MF | 7 | Qu Bo | MF | 10 | 山瀬功治▼90' OUT |
MF | 8 | Du Zhenyu | FW | 12 | 田代有三 |
FW | 11 | Zhu Ting | MF | 13 | 鈴木啓太 |
MF | 15 | Liu Jian▼59' OUT | MF | 14 | 中村憲剛 |
MF | 16 | Zhou Haibin▼76' OUT | DF | 22 | 中澤佑二 |
DF | 18 | Xu Yunlong | DF | 25 | 内田篤人 |
DF | 4 | Feng Xiaoting | GK | 1 | 川口能活 |
MF | 9 | Hao Junmin▲76' IN | DF | 4 | 岩政大樹 |
MF | 10 | Zhao Junzhe▲53' IN | MF | 8 | 羽生直剛▲58' IN |
GK | 12 | Chen Dong | MF | 9 | 山岸智 |
DF | 13 | Zhang Yonghai | FW | 11 | 播戸竜二 |
MF | 14 | Li Yan | DF | 15 | 水本裕貴 |
MF | 17 | Wang Song | FW | 20 | 矢野貴章 |
DF | 19 | Wang Xiao | DF | 21 | 加地亮▲46' IN |
DF | 20 | Zhang Xiaofei | GK | 23 | 川島永嗣 |
MF | 21 | Jiang Ning | MF | 24 | 橋本英郎▲90' IN |
GK | 22 | Song Zhenyu | |||
MF | 23 | Lu Zheng▲59' IN | |||
監督 | Vladimir Petrovic | 監督 | 岡田武史 |
東アジアサッカー選手権2008決勝大会 結果
2008/02/17 重慶 |
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2008/02/20 重慶 |
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2008/02/23 重慶 |
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日本代表は20日、中国・重慶のオリンピックスポーツセンターで行われた東アジアサッカー選手権2008 決勝大会の第2戦で、地元の中国代表と対戦した。
試合の序盤から、中国が素早いプレッシャーをかけアグレッシブな攻撃を仕掛けてきたが、冷静に対応した日本がチャンスを見い出し先制に成功する。17分、駒野がドリブルで左サイドを抜け出しクロスを入れると、一度は相手GKに阻まれたものの、こぼれ球をゴール前に詰めていた山瀬が蹴り込み、1-0と試合が動いた。これに対し中国は、積極的にサイドを使い、地元の声援を受けて日本を押し込む展開が続いたが、もうひとつフィニッシュの精度が上がらず、日本が1点リードのまま前半を終えた。
後半に入ると、やや運動量の落ちた中国に対し、日本はボールポゼッションを高めたが、前半同様に両チームによる激しい攻防がピッチ上で繰り広げられ、時間が経過するにつれてゲームは熱を帯びたものとなった。終盤に差し掛かるにつれてめまぐるしく攻守が入れ替わり、両選手たちの一挙手一投足が見逃せない状況となったが、結局日本が中国の猛追を振り切り1-0で今大会初勝利を飾った。
次なる戦いは23日、日本代表は今大会最終戦となる韓国代表との対決に臨む。
試合の序盤から、中国が素早いプレッシャーをかけアグレッシブな攻撃を仕掛けてきたが、冷静に対応した日本がチャンスを見い出し先制に成功する。17分、駒野がドリブルで左サイドを抜け出しクロスを入れると、一度は相手GKに阻まれたものの、こぼれ球をゴール前に詰めていた山瀬が蹴り込み、1-0と試合が動いた。これに対し中国は、積極的にサイドを使い、地元の声援を受けて日本を押し込む展開が続いたが、もうひとつフィニッシュの精度が上がらず、日本が1点リードのまま前半を終えた。
後半に入ると、やや運動量の落ちた中国に対し、日本はボールポゼッションを高めたが、前半同様に両チームによる激しい攻防がピッチ上で繰り広げられ、時間が経過するにつれてゲームは熱を帯びたものとなった。終盤に差し掛かるにつれてめまぐるしく攻守が入れ替わり、両選手たちの一挙手一投足が見逃せない状況となったが、結局日本が中国の猛追を振り切り1-0で今大会初勝利を飾った。
次なる戦いは23日、日本代表は今大会最終戦となる韓国代表との対決に臨む。
岡田 武史 監督(日本)
「タフなゲームになると思ったが、選手たちは冷静によく戦ってくれた。しかし、またケガ人が出てしまったことは残念である。それは問題はレフリングだけではないと思うが、何よりも(それに対し)彼らは冷静に、そして粘り強く戦ってくれた。最終戦の韓国に勝って、優勝カップを勝ち取りたい」
「タフなゲームになると思ったが、選手たちは冷静によく戦ってくれた。しかし、またケガ人が出てしまったことは残念である。それは問題はレフリングだけではないと思うが、何よりも(それに対し)彼らは冷静に、そして粘り強く戦ってくれた。最終戦の韓国に勝って、優勝カップを勝ち取りたい」
楢崎 正剛 選手(日本)
「審判がしっかり裁ければ、そんなに荒れた試合にはならないのだが、それは仕方がないこと。前半はこちらも落ち着かなくて、相手のプレッシャーも速くて速攻に勢いがあったが、ロングボールとサイドからのクロス以外は複雑なことはなかった。後半は守り方の修正をしたので、難しくは感じなかった」
「審判がしっかり裁ければ、そんなに荒れた試合にはならないのだが、それは仕方がないこと。前半はこちらも落ち着かなくて、相手のプレッシャーも速くて速攻に勢いがあったが、ロングボールとサイドからのクロス以外は複雑なことはなかった。後半は守り方の修正をしたので、難しくは感じなかった」
駒野 友一 選手(日本)
「(試合に臨むにあたり)この観客の勢いが中国の選手の後押しになって、どんどん前に来るということはケアしないといけないと試合前に監督からも指示があった。審判に関しても相手とのファウルの基準が違ったが、冷静に対応できたと思う」
「(試合に臨むにあたり)この観客の勢いが中国の選手の後押しになって、どんどん前に来るということはケアしないといけないと試合前に監督からも指示があった。審判に関しても相手とのファウルの基準が違ったが、冷静に対応できたと思う」
今野 泰幸 選手(日本)
「立ち上がりから攻めてくることは予想してたし、ひとりひとりにマークをつけて取り組もうとした。(反日ムードに関しては)そんなことを考える余裕もなく、久々のスタメンだったので、まずはしっかり試合に入りたいということだけを考えていた」
「立ち上がりから攻めてくることは予想してたし、ひとりひとりにマークをつけて取り組もうとした。(反日ムードに関しては)そんなことを考える余裕もなく、久々のスタメンだったので、まずはしっかり試合に入りたいということだけを考えていた」
鈴木 啓太 選手(日本)
「退場はよくないし警告は気をつけなければならないが、やられたらやり返すくらいの気持ちがないといけない。全体的に自分の中ではある程度冷静にできたと思っているし、(相手を小突いた場面について)あのくらいは見せないといけないという部分もあった」
「退場はよくないし警告は気をつけなければならないが、やられたらやり返すくらいの気持ちがないといけない。全体的に自分の中ではある程度冷静にできたと思っているし、(相手を小突いた場面について)あのくらいは見せないといけないという部分もあった」
山瀬 功治 選手(日本)
「自分のゴールはおまけみたいなもので、あの場面で(田代)有三がニアで潰れてくれなかったら生まれなかった。このような荒れたゲームになるのはしょうがないので、できるだけシンプルにやるようにしたし、後半は相手が前掛かりになってきたので、カウンターは自分たちの狙いどころでもあった」
「自分のゴールはおまけみたいなもので、あの場面で(田代)有三がニアで潰れてくれなかったら生まれなかった。このような荒れたゲームになるのはしょうがないので、できるだけシンプルにやるようにしたし、後半は相手が前掛かりになってきたので、カウンターは自分たちの狙いどころでもあった」
楢﨑正剛NARAZAKI Seigo
- 1976.04.15
- 187cm 80kg
- Jリーグ外国籍選抜戦(1997.08.28) JOMO CUP '97
- 52(-56)
- 名古屋グランパス
内田篤人UCHIDA Atsuto
- 1988.03.27
- 176cm 62kg
- チリ戦(2008.01.26) キリンチャレンジカップ2008
- 4(0)
- 鹿島アントラーズ
中澤佑二NAKAZAWA Yuji
- 1978.02.25
- 187cm 78kg
- イラン戦(1999.09.08) キリンチャレンジ1999
- 70(13)
- 横浜F・マリノス
今野泰幸KONNO Yasuyuki
- 1983.01.25
- 178cm 73kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 15(0)
- FC東京
駒野友一KOMANO Yuichi
- 1981.07.25
- 172cm 76kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 31(0)
- ジュビロ磐田
安田理大YASUDA Michihiro
- 1987.12.20
- 173cm 65kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会
- 1(0)
- ガンバ大阪
鈴木啓太SUZUKI Keita
- 1981.07.08
- 177cm 67kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 24(0)
- 浦和レッドダイヤモンズ
遠藤保仁ENDO Yasuhito
- 1980.01.28
- 178cm 75kg
- アルゼンチン戦(2002.11.20) キリンチャレンジカップ2002
- 61(5)
- ガンバ大阪
中村憲剛NAKAMURA Kengo
- 1980.10.31
- 175cm 67kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 19(1)
- 川崎フロンターレ
山瀬功治YAMASE Koji
- 1981.09.22
- 173cm 70kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 5(3)
- 横浜F・マリノス
田代有三TASHIRO Yuzo
- 1982.07.22
- 181cm 77kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会
- 1(0)
- 鹿島アントラーズ
加地亮KAJI Akira
- 1980.01.31
- 177cm 73kg
- チュニジア戦(2003.10.08) 国際親善試合
- 62(2)
- ガンバ大阪
羽生直剛HANYU Naotake
- 1979.12.22
- 167cm 63kg
- イエメン戦(2006.08.16) AFCアジアカップ2007予選
- 16(0)
- FC東京
橋本英郎Hashimoto Hideo
- 1979.05.21
- 173cm 68kg
- モンテネグロ戦(2007.06.01) キリンカップサッカー2007
- 4(0)
- ガンバ大阪
川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu
- 1975.08.15
- 180cm 77kg
- スウェーデン戦(1997.02.13) 第28回キングスカップ
- 112(-101)
- ジュビロ磐田
川島永嗣KAWASHIMA Eiji
- 1983.03.20
- 185cm 80kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会
- 1(-1)
- 川崎フロンターレ
山岸智YAMAGISHI Satoru
- 1983.05.03
- 181cm 77kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 10(0)
- 川崎フロンターレ
岩政大樹IWAMASA Daiki
- 1982.01.30
- 187cm 85kg
- -
- -
- 鹿島アントラーズ
播戸竜二BANDO Ryuji
- 1979.08.02
- 171cm 65kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 6(2)
- ガンバ大阪
水本裕貴MIZUMOTO Hiroki
- 1985.09.12
- 183cm 72kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 3(0)
- ガンバ大阪
矢野貴章YANO Kisho
- 1984.04.05
- 185cm 76kg
- ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007
- 8(1)
- アルビレックス新潟
前田遼一MAEDA Ryoichi
- 1981.10.09
- 180cm 80kg
- カメルーン戦(2007.08.22) キリンチャレンジカップ2007
- 3(2)
- ジュビロ磐田
- 生年月日
- 身長 体重
- 日本代表デビュー
- インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
- 所属クラブ
※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年