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2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選
日本代表
バーレーン代表
1
0
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
内田篤人 90´ | ![]() |
![]() |
![]() |
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GK | 18 | 楢﨑正剛 | GK | 1 | サイド・モハメド・ジャファル |
DF | 2 | 中澤佑二(Cap.) | DF | 2 | モハメド・フセイン |
DF | 4 | 田中マルクス闘莉王 | DF | 8 | アッバス・サイード・アヤド▼72' OUT |
DF | 15 | 安田理大▼73' OUT | DF | 14 | サルマン・イサ |
DF | 6 | 内田篤人 | DF | 16 | サイド・モハメド・アドナン![]() |
MF | 10 | 中村俊輔 | MF | 5 | ハマド・ラケア・アルアネジ |
MF | 7 | 遠藤保仁 | MF | 7 | サイド・マフムード・ジャラル・アルワダエイ(Cap.)![]() |
MF | 14 | 中村憲剛 | MF | 12 | ファウジ・ムバラク・アイシュ |
MF | 17 | 本田圭佑![]() |
MF | 13 | マフムード・アブドゥルラフマン |
FW | 11 | 玉田圭司 | MF | 15 | アブドゥラ・イスマイール・オマール |
FW | 9 | 佐藤寿人▼64' OUT | FW | 11 | イスマイール・アブドゥルラティフ・イスマイール▼78' OUT |
GK | 1 | 川口能活 | GK | 17 | サイド・シュバー・エブラヒム |
DF | 3 | 高木和道 | GK | 18 | アッバス・アフメド・アリ |
MF | 13 | 鈴木啓太 | DF | 6 | ラシド・イサ・アルアラン▲72' IN |
MF | 8 | 山瀬功治▲64' IN | MF | 3 | ジャマル・ラシェド |
MF | 5 | 今野泰幸▲73' IN | MF | 4 | マフムード・アッバス |
FW | 12 | 巻誠一郎▲80' IN | FW | 9 | ラシド・ジャマル・サレム▲78' IN |
FW | 16 | 矢野貴章 | |||
監督 | 岡田武史 | 監督 | ミラン・マチャラ/CZE |
2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選 結果
2008/02/06 さいたま・埼玉スタジアム2002 |
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2008/03/26 マナマ |
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2008/06/02 横浜・日産スタジアム |
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2008/06/07 マスカット |
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2008/06/14 バンコク |
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2008/06/22 さいたま・埼玉スタジアム2002 |
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雨が降りしきる中、日本のキックオフで試合が始まる。日本は立ち上がり早々から高い位置で相手にプレッシャーをかけ主導権を握ると、4分、中村憲のスルーパスに走り込んだ佐藤が相手DFにペナルティーエリア内で倒されてPKのチャンスを得る。しかし、キッカーを務めた中村俊のシュートは、バーレーンGKのサイド・モハメド・ジャファルが好セーブ。日本は絶好の先制機を逃した。その後の日本は短いパス交換から両サイドに展開することでチャンスを窺ったがゴールは遠く、前半終了間際の遠藤のFKもバーを叩いた。結局、スコアは動かないままハーフタイムに突入した。
後半に入るとバーレーンは、カウンターだけではなく積極的にプレッシャーをかけて日本のパスワークを封じてきた。これに対して日本は、64分に佐藤と山瀬を交替し、加えて今野と巻を投入することで状況の打開を図った。守備を固めるバーレーンに対して、得点が奪えず苦しい展開が続いた日本であったが、ロスタイム直前の90分に勝利への執念が結実した。ペナルティエリア外でのヘディングに競り勝った内田からのボールがゴール前へと飛ぶ。そこに猛然と走り込んだのは巻。すると、その巻の姿が目に入ったのか、ここまで好セーブを連発していたGKのサイド・モハメド・ジャファルが判断を誤りボールはそのままゴールに吸い込まれた。運にも恵まれた内田の代表初ゴールで、日本がバーレーンに1-0で勝利し、勝ち点を13に伸ばした。
3次予選最終戦を勝利で締めくくり、グループ1位で3次予選を通過した日本代表。試合後に岡田監督は「もっと強くなって山あり谷ありを乗りこえて行かない」と語った。4大会連続のワールドカップ出場を目指して、9月からはアジア地区最終予選が始まる。
「今日は実際には消化試合なのだが、我々にとっては重要な試合だった。なぜなら、どんな試合であっても、勝ち負けがある限りは勝利への執念を持って戦ってほしいからだ。選手はよくやってくれたと思う。前半にあったチャンスを決められず苦しい試合展開となったが、そのような中でも、巧くスマートな日本の選手がこれだけ泥臭く点を取ってくれたということを嬉しく思う。選手たちには長いキャンプを含むタフなスケジュールの中で、代表に全力を尽くしてくれたことに感謝の気持ちを伝えた。ベースとなるコンセプトは浸透してきたので、今後はどのように選手を組み合わせるかを考えていきたい」
「点が入らない試合展開は微妙だった。俊輔がPKを外して嫌な流れはあったが、それもワールドカップ予選。入るところで入らない、一方で今日のゴールみたいに入るのもワールドカップ予選で、親善試合だったら入ってなかった。引き分けでオッケーではなく、絶対に勝ちたいというみんなの気持ちを最後まで貫けたと思う。(オーバーラップしたことについて)今日は80mダッシュの空走りを使った(笑)。足が攣るかと思ったが、あれは横浜ホットラインならではのもの。イメージはあったが、なかなか難しい。でも、ああいう走りは相手にとって嫌だろうから、後ろの選手が1試合に1回とか2回とか長い距離を上がって行ければ良い」
「今日はウッチー(内田)が良い感じで上がれていたので、こっちで溜めてヤットさん(遠藤)を使ってサイドを変えることを意識した。ただ、もう少し、こっちで崩しても良かったと思う。試合前は監督に思い切ってやれということと、守備の切り替えの速さを言われた。この前のアウェイでの戦いと比べたら、日本がボールを支配できたし、やっていて楽だった。ただ、あれだけチャンスがあって決められなったのは課題。ウッチーのゴールのときはベンチにいたけど、まさか入ると思ってなかった。スパイクがきつくて紐を解こうとした時だったので見てなかった(笑)」
「(ゴールは)GKと誰かがぶつかれば良いと思って間に落とそうと思った。巻さんが良く走ってくれたし、巻さんの得点だと思う。ゴールの瞬間は戻ろうとしていた時だったから、見れてなかった。巻さんが点を取ったんだなあと思っていたら、みんなが寄ってきた。この試合は引き分けと勝ちでは大きな違いがあったので、とにかく入ってよかった。本当は今日はディフェンスだけでも良いかなと思って試合に入った。カウンターを食らうのは嫌だったし、向こうの思うつぼにはなりたくなかった。守備の方で、もう少し相手を跳ね返したかったが、そこそこできたと思う」
「(PKは)GKが飛ぶ方向はわかっていたけど、最初からあそこ(右)に決めようと思ってた。雨でボールが濡れていて、ちょっとでも擦ると抜けてしまう感じがあったので、蹴ることに集中し過ぎた感じはある。いつも言っているが、1+1が3とか4にならないと、強い国とやった時には勝てない。安田のドリブルも、オリンピックやJリーグでは抜けるかもしれないけど、このくらいのレベルになったときに抜けない。そういった時に、自分も含めて誰かがサポートして、おとりになったりしないといけない。そういったことを速い展開の中でやっていければ、絶対に捕まらないと思う」
「プレーしてて、レベルも高かったし楽しかった。僕がやっているオランダのサッカーとは異なるし、ボールを持った時にサポートがいくつもあるので、非常にやりやすかった。(決定的なチャンスがあったが)ああいう場面もそうだし、それ以外の場面でもシュートが少なかったという反省はある。そこは個人の技術や能力のみ。もっと自分が成長していければ、もっと相手にとって脅威となるプレーができると思う。そこは一生の課題となる。今日のプレーには全然満足していない」
楢﨑正剛NARAZAKI Seigo
- 1976.04.15
- 187cm 80kg
- Jリーグ外国籍選抜戦(1997.08.28) JOMO CUP '97
- 58(-57)
- 名古屋グランパス
中澤佑二NAKAZAWA Yuji
- 1978.02.25
- 187cm 78kg
- イラン戦(1999.09.08) キリンチャレンジ1999
- 77(15)
- 横浜F・マリノス
田中マルクス闘莉王TANAKA Marcus Tulio
- 1981.04.24
- 185cm 82kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 14(3)
- 浦和レッドダイヤモンズ
安田理大YASUDA Michihiro
- 1987.12.20
- 173cm 65kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会
- 4(0)
- ガンバ大阪
内田篤人UCHIDA Atsuto
- 1988.03.27
- 176cm 62kg
- チリ戦(2008.01.26) キリンチャレンジカップ2008
- 8(0)
- 鹿島アントラーズ
中村俊輔NAKAMURA Shunsuke
- 1978.06.24
- 178cm 70kg
- 香港リーグ選抜戦(2000.02.08) カールスバーグカップ
- 77(21)
- グラスゴー・セルティック(スコットランド)
遠藤保仁ENDO Yasuhito
- 1980.01.28
- 178cm 75kg
- アルゼンチン戦(2002.11.20) キリンチャレンジカップ2002
- 69(6)
- ガンバ大阪
中村憲剛NAKAMURA Kengo
- 1980.10.31
- 175cm 67kg
- ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006
- 24(2)
- 川崎フロンターレ
本田圭佑HONDA Keisuke
- 1986.06.13
- 182cm 74kg
- バーレーン戦(2008.06.22) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選
- -
- VVVフェンロ(オランダ)
玉田圭司TAMADA Keiji
- 1980.04.11
- 173cm 67kg
- シンガポール戦(2004.03.31) FIFAワールドカップドイツアジア地区1次予選
- 46(10)
- 名古屋グランパス
佐藤寿人SATO Hisato
- 1982.03.12
- 170cm 68kg
- アメリカ戦(2006.02.10) 国際親善試合
- 19(3)
- サンフレッチェ広島
山瀬功治YAMASE Koji
- 1981.09.22
- 173cm 70kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 10(5)
- 横浜F・マリノス
今野泰幸KONNO Yasuyuki
- 1983.01.25
- 178cm 73kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 23(0)
- FC東京
巻誠一郎MAKI Seiichiro
- 1980.08.07
- 184cm 81kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 32(8)
- ジェフユナイテッド千葉
川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu
- 1975.08.15
- 180cm 77kg
- スウェーデン戦(1997.02.13) 第28回キングスカップ
- 114(-103)
- ジュビロ磐田
高木和道TAKAGI Kazumichi
- 1980.11.21
- 188cm 75kg
- ウルグアイ戦(2008.08.20) キリンチャレンジカップ2008
- -
- 清水エスパルス
鈴木啓太SUZUKI Keita
- 1981.07.08
- 177cm 67kg
- トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006
- 28(0)
- 浦和レッドダイヤモンズ
矢野貴章YANO Kisho
- 1984.04.05
- 185cm 76kg
- ペルー戦(2007.03.24) キリンチャレンジカップ2007
- 12(1)
- アルビレックス新潟
川島永嗣KAWASHIMA Eiji
- 1983.03.20
- 185cm 80kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2008.02.17) 東アジアサッカー選手権2008決勝大会
- 1(-1)
- 川崎フロンターレ
井川祐輔IGAWA Yusuke
- 1982.10.30
- 182cm 75kg
- -
- -
- 川崎フロンターレ
駒野友一KOMANO Yuichi
- 1981.07.25
- 172cm 76kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 38(0)
- ジュビロ磐田
長谷部誠HASEBE Makoto
- 1984.01.18
- 179cm 72kg
- アメリカ戦(2006.02.10) 国際親善試合
- 11(0)
- VfLヴォルフスブルク(ドイツ)
松井大輔MATSUI Daisuke
- 1981.05.11
- 175cm 64kg
- コロンビア戦(2003.06.22) FIFAコンフェデレーションズカップフランス2003
- 11(1)
- サンテティエンヌ(フランス)
- 生年月日
- 身長 体重
- 日本代表デビュー
- インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
- 所属クラブ
※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年