日本代表 | クロアチア代表 | ||||
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GK | 23 | 川口能活 | GK | 1 | スティペ プレティコサ |
5 | 宮本恒靖(Cap.) | 2 | ダリヨ スルナ▼87' OUT | ||
7 | 中田英寿 | 3 | ヨジップ シムニッチ | ||
8 | 小笠原満男 | 4 | ロベルト コバチ | ||
9 | 高原直泰▼85' OUT | 5 | イゴール トゥドール▼70' OUT | ||
10 | 中村俊輔 | 7 | ダリオ シミッチ | ||
13 | 柳沢敦▼61' OUT | 8 | マルコ バビッチ | ||
14 | 三都主アレサンドロ | 9 | ダド プルショ | ||
15 | 福西崇史▼46' OUT | 10 | ニコ コバチ(Cap.) | ||
21 | 加地亮 | 17 | イバン クラスニッチ | ||
22 | 中澤佑二 | 19 | ニコ クラニチャル▼78' OUT | ||
GK | 1 | 楢﨑正剛 | GK | 12 | ジョー ディドゥリツァ |
GK | 12 | 土肥洋一 | GK | 23 | トミスラフ ブティナ |
2 | 茂庭照幸 | 6 | ユリツァ ブラニェス | ||
3 | 駒野友一 | 11 | マリオ トキッチ | ||
4 | 遠藤保仁 | 13 | ステパン トマス | ||
6 | 中田浩二 | 14 | ルカ モドリッチ▲78' IN | ||
11 | 巻誠一郎 | 15 | イバン レコ | ||
16 | 大黒将志▲85' IN | 16 | イエルコ レコ | ||
17 | 稲本潤一▲46' IN | 18 | イビチャ オリッチ▲70' IN | ||
18 | 小野伸二 | 20 | アンソニー セリッチ | ||
19 | 坪井慶介 | 21 | ボスコ バラバン | ||
20 | 玉田圭司▲61' IN | 22 | イバン ボスニャク▲87' IN | ||
監督 | ジーコ(ブラジル) | 監督 | ズラトコ クラニチャル |
2006FIFAワールドカップドイツ 結果
2006/06/12 カイザースラウテルン |
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2006/06/18 ニュルンベルグ |
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2006/06/22 ドルトムント |
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厳しい暑さでの消耗戦、無念のスコアレスドロー
日本代表は18日、ニュルンベルクのフランケン・シュタディオンで、クロアチア代表とFIFAワールドカップの第2戦を戦い、厳しい暑さの中、集中を切らさず0-0で引き分け、今大会初の勝ち点を獲得しました。 次戦は22日21時(日本時間翌朝4時)からドルトムントでブラジル代表との対戦します。オーストラリア戦の逆転負けから6日。第2戦のクロアチア戦に向けチームの立て直しを図ってきた日本代表。そのクロアチア代表とは、前々回の98年大会の同じくグループステージ第2戦以来の対戦である。初戦と同様15時開始となったこの試合も、強い日差しがピッチを照りつける中でキックオフされた。
日本代表は、オーストラリア戦の3-5-2から4-4-2のフォーメーションに変更してこの試合に臨んだ。GKには川口。センターバックは中澤とキャプテン宮本がコンビを組み、左サイドバックに三都主、負傷から復帰した加地が右サイドバックに入った。MFの4人は、福西、中田英、中村に加え、小笠原が今大会初出場。FWは高原、柳沢のツートップとなった。一方のクロアチア代表は、ニコ コバチ、クラニチャルの2人のパスワークから、前線で幅広く動くプルショがゴールを狙う。
開始早々、絶好の位置から中村が得意のフリーキックでゴールを狙ったものの、壁に当たりゴールを奪うことはできず。小笠原がミドルシュートを放つシーンもあったが、序盤は両チームとも相手の出方をうかがう展開が続いた。しかし前半22分、ハイボールのこぼれ球をプルショと競り合った宮本がペナルティエリア内でファールを取られ、クロアチアにPKを与えてしまう。しかしここでゴール右隅をインサイドキックで狙ったスルナのシュートを川口が見事な反応で枠外に弾き出し、日本を絶体絶命のピンチから救う。しかし、このファールでイエローカードを受けたた宮本は累積警告が2枚となり、次戦は出場停止となった。 33分には、加地から川口へのバックパスが大きくイレギュラーし、あわやオウンゴールというシーンもあったが、前半はそのまま0-0で終了。両チームとも暑さから、前半から無理な攻勢はかけずに、ミドルシュートを狙い合う展開が続いた。
後半に入り、日本は福西に代えて、2002年大会で2ゴールをあげる活躍をみせた稲本を今大会初めてピッチへ送り出す。51分には、右サイドを駆け上がった加地が高原とのワンツーで抜け出し、グラウンダーでファーサイドで待ち構える柳沢に折り返し、絶好の得点機となったが、柳沢のシュートはゴールマウスを外れてしまう。その後、日本は61分に柳沢に代えて玉田を投入。クロアチアも、守備的なMFをつとめていたトゥドールに代えて、FWのオリッチを投入し、攻撃的な布陣へとシフトする。どちらのチームも勝ち点3がほしいこの試合。玉田が左サイドから突破を試み、一方のオリッチもミドルシュートを放つなど、途中出場でフレッシュな選手が、積極的にゴールを狙うものの両チームともに1点が遠い。さらに日本はFWの大黒を85分に投入し最後の攻勢をかけたが、結局試合はそのままスコアレスドローで終了した。
この結果、日本は今大会初の勝点を獲得するも、2試合を終えて1分1敗となり、決勝トーナメントに進出するためには、グループステージ最終戦のブラジル戦で2点差以上の勝利が最低条件となった。
川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu
- 1975.08.15
- 180cm 77kg
- スウェーデン戦(1997.02.13) 第28回キングスカップ
- 89(-82)
- ジュビロ磐田
加地亮KAJI Akira
- 1980.01.31
- 177cm 73kg
- チュニジア戦(2003.10.08) 国際親善試合
- 43(1)
- ガンバ大阪
宮本恒靖MIYAMOTO Tsuneyasu
- 1977.02.07
- 176cm 72kg
- ボリビア戦(2000.06.18) キリンカップサッカー2000
- 70(3)
- ガンバ大阪
中澤佑二NAKAZAWA Yuji
- 1978.02.25
- 187cm 78kg
- イラン戦(1999.09.08) キリンチャレンジ1999
- 51(9)
- 横浜F・マリノス
三都主アレサンドロSANTOS Alessandro
- 1977.07.20
- 178cm 69kg
- ウクライナ戦(2002.03.21) キリンチャレンジカップ2002
- 73(5)
- 浦和レッドダイヤモンズ
小笠原満男OGASAWARA Mitsuo
- 1979.04.05
- 173cm 72kg
- ウクライナ戦(2002.03.21) キリンチャレンジカップ2002
- 51(7)
- 鹿島アントラーズ
福西崇史FUKUNISHI Takashi
- 1976.09.01
- 181cm 77kg
- ペルー戦(1999.06.29) コパアメリカ '99
- 63(7)
- ジュビロ磐田
中田英寿NAKATA Hidetoshi
- 1977.01.22
- 175cm 72kg
- 韓国戦(1997.05.21) 2002年FIFAワールドカップ共同開催記念試合
- 75(11)
- ボルトン・ワンダラーズ(イングランド)
中村俊輔NAKAMURA Shunsuke
- 1978.06.24
- 178cm 70kg
- 香港リーグ選抜戦(2000.02.08) カールスバーグカップ
- 61(16)
- グラスゴー・セルティック(スコットランド)
柳沢敦YANAGISAWA Atsushi
- 1977.05.27
- 177cm 75kg
- オーストラリア戦(1998.02.15) 国際親善試合
- 57(17)
- 鹿島アントラーズ
高原直泰TAKAHARA Naohiro
- 1979.06.04
- 180cm 75kg
- シンガポール戦(2000.02.13) AFCアジアカップレバノン2000予選
- 42(17)
- ハンブルガーSV(ドイツ)
稲本潤一INAMOTO Junichi
- 1979.09.18
- 181cm 75kg
- メキシコ戦(2000.02.05) カールスバーグカップ
- 63(4)
- ウエスト・ブロミッチ・アルビオン(イングランド)
玉田圭司TAMADA Keiji
- 1980.04.11
- 173cm 67kg
- シンガポール戦(2004.03.31) FIFAワールドカップドイツアジア地区1次予選
- 39(8)
- 名古屋グランパスエイト
大黒将志OGURO Masashi
- 1980.05.04
- 178cm 73kg
- カザフスタン戦(2005.01.29) キリンチャレンジカップ2005
- 19(5)
- グルノーブル(フランス)
土肥洋一DOI Yoichi
- 1973.07.25
- 184cm 84kg
- マレーシア戦(2004.02.07) キリンチャレンジカップ2004
- 4(-2)
- FC東京
楢﨑正剛NARAZAKI Seigo
- 1976.04.15
- 187cm 80kg
- Jリーグ外国籍選抜戦(1997.08.28) JOMO CUP '97
- 50(-56)
- 名古屋グランパスエイト
遠藤保仁ENDO Yasuhito
- 1980.01.28
- 178cm 75kg
- アルゼンチン戦(2002.11.20) キリンチャレンジカップ2002
- 40(3)
- ガンバ大阪
中田浩二NAKATA Koji
- 1979.07.09
- 182cm 74kg
- メキシコ戦(2000.02.05) カールスバーグカップ
- 55(2)
- バーゼル(スイス)
駒野友一KOMANO Yuichi
- 1981.07.25
- 172cm 76kg
- 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 9(0)
- サンフレッチェ広島
巻誠一郎MAKI Seiichiro
- 1980.08.07
- 184cm 81kg
- 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
- 10(3)
- ジェフユナイテッド千葉
小野伸二ONO Shinji
- 1979.09.27
- 175cm 74kg
- 韓国戦(1998.04.01) 2002年FIFAワールドカップ共同開催記念試合
- 55(6)
- 浦和レッドダイヤモンズ
坪井慶介TSUBOI Keisuke
- 1979.09.16
- 179cm 67kg
- パラグアイ戦(2003.06.11) キリンカップサッカー2003
- 34(0)
- 浦和レッドダイヤモンズ
茂庭照幸MONIWA Teruyuki
- 1981.09.08
- 181cm 77kg
- チュニジア戦(2003.10.08) 国際親善試合
- 9(1)
- FC東京
- 生年月日
- 身長 体重
- 日本代表デビュー
- インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
- 所属クラブ
※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年