ザッケローニ監督は、イメージするスタイルを擦り込むべく、身振り手振りを交えて選手たちに指導。
冷たい冬の風が肌を突き刺す中、細部に渡り熱のこもった戦術練習は毎回約2時間に及びました。
選手たちの表情も真剣そのもの。サムライブルー常連の選手たちも、初召集組も現状では横一線。
ひたむきにレギュラーを目指し、監督の言葉に耳を傾ける姿が印象的でした。
30日の午後は紅白戦で戦術の浸透レベルを確認。
3-4-3や4-2-3-1など様々なシステムを試しました。
サムライブルーの戦士たちを一目見ようとJ-GREENに集まった3,000人以上の観客。
その数から日本代表への期待感を感じざるを得ません。
いよいよ明日の31日の午前が今回のキャンプの最終練習。
迫るアジアカップを前に、一分一秒も無駄にできない状況です。
そして、日々ザッケローニジャパンは進化しています。
最高のチームを作り上げるべく、監督や選手のみならず、コーチ陣を始め全てのチームスタッフが
惜しみない努力を続けています。
そんなサムライブルーへの応援よろしくお願いします。
(日本代表チームスタッフ)