昨年11月の欧州遠征以来の集合となった日本代表。
3月5日(水)のニュージーランド代表戦は3日間と短い活動期間ですが、ワールドカップまでチームとして集まることができる時間は限られており重要なキャンプです。
初日のトレーニングには、3月1日(土)、2日(日)に開幕節を終えたJリーグ所属選手、週末の試合を終えてすぐに帰国した海外組、また柿谷選手に代わり追加招集された豊田選手の20名が参加し、チーム戦術の確認を中心としたトレーニングを行いました。
明日4日(火)は、本田圭佑選手、川島永嗣選手、酒井高徳選手が合流し全23選手で国立競技場での公式練習を行います。
そして3月5日(水)、現在の国立競技場では最後の日本代表戦となるニュージーランド代表戦を戦います。
トレーニング前に「キリンビバレッジ午後の紅茶無糖 勝ちにぎりプロジェクト」の贈呈式が行われました。
キリンビバレッジ株式会社 マーケティング本部 丸岡担当部長、おにぎり公式飲料公式キャラクター ごごのこーちゃんから飲料とザッケローニ監督、香川選手に飲料とファンのメッセージが入ったおにぎりが手渡されました。
長友佑都選手
「ワールドカップまで時間がないので、ここでしか自分たちのサッカーを試せないので、 ワールドカップ本番の気持ちで戦いたい。
僕も高校サッカーをやっていて、国立競技場は夢の舞台だったので、感謝の気持ちをこめてプレーしたい。
U-22の時に初めて日の丸をつけてプレーしたのも国立ですし、その時に点を取れて、そこから自分自身も自信を持ってここまでこれたと思うので、いいイメージが国立競技場にはあります」
香川真司選手
「11月の欧州遠征でいい形で戦えて自信になった部分はありますが、代表は間隔があくので難しさもありますが、ワールドカップまで残り時間が少ないので中身のあるゲームにしたい。試合を楽しんで結果を残したい」
豊田陽平選手
「急な追加招集ですが、チャンスはチャンスなので、これをしっかりものにして、ワールドカップメンバーに入って日本のために戦いたい。
モチベーションは当然高いですし、コンディションもJリーグ開幕にあわせてきていたので問題ないです」