ザッケローニ監督が試合の前日会見を行った。
会場から溢れるほどの日本と他国の報道陣。
質問は多岐に渡り、「初の公式戦で南アフリカW杯の好成績がプレッシャーになるか」という質問にも
百戦錬磨のイタリア人指揮官は、「プレッシャーは全くない。
監督の仕事として何をすれば良いか分かっているから」と平常心を貫いた。
公式練習を終えた松井も、「チーム全体のコンディションは上がってきている」と自信を覗かせれば、
今野は「カタールには何度も来ているので、環境には慣れている」と、
体だけでなく、心の準備も万全であることをアピールした。
メンバーの変更があった。腰痛のため酒井の離脱が決定し、新たに森脇を招集。
初戦が刻一刻と迫る中、サムライブルーの最終準備も佳境を迎えている。
(日本代表チームスタッフ)