7月30日にアジア3次予選の組み分けも決定し、9月2日からいよいよブラジルに向けた闘いが始まるサムライブルー。6月のキリンカップ以来の活動となる合宿が、8月1日よりはじまりました。
今回の合宿には、国内リーグ所属の選手24人を召集。ザッケローニ監督が「コパアメリカには出場できなかったが、選手を手元に置いて見る時間ができた」と言うように若手の台頭が期待されます。
3日間の短期合宿の初日は、宿舎内でのミーティングの後、グラウンドに移動。陽射しは強いものの気温は25℃を超えず、湿度も低いためさわやかな気候の中、まずディフェンス面の戦術を確認。身体の向きなどの基本から、グループで連動した動きなどきめ細かい指示を送る監督の声に集中した表情で聞き入っていました。最後にゲーム形式でのトレーニングを行い、約2時間の密度の濃い内容となりました。
明日2日もトレーニングを行い、最終日は練習試合を行う予定です。
(日本代表チームスタッフ)