9月2日の朝鮮民主主義人民共和国とのアジア3次予選初戦に向けて、日本代表チームは29日、埼玉に集合。
宿舎でのミーティングでは、今月10日の韓国戦での反省点などを確認した後、グラウンドへ移動。リカバリーメニューと戦術の確認を90分かけて行いました。
ザッケローニ監督は「全員から代表選手としての意気込みを強く感じられるのが喜ばしい」と話すように、集中力の高いトレーニングで予選へ向けての第一歩を踏み出しました。
彼は真のプロフェッショナルで、フィジカル、メンタルもとても良い状態だ。グループの中でも協調できるし、30歳代になっても向上心を失っていない」とザッケローニ監督から評価を受ける中村憲剛選手は昨年10月以来の代表復帰
川島、西川、東口のGK陣は、初日からマウリツッィオ・グイードコーチのハードメニューをこなしました
追加召集された田中順也選手は代表初召集。28日の川崎戦でも2ゴールをあげるなどJリーグで好調を維持しています
代表初召集の原口選手は今回のメンバーで最年少の20歳。「初日なので緊張しましたが、ドリブルをアピールして2日の試合に出場したい」と意気込みを語りました
サムライブルーのブラジルへの挑戦の第一歩は埼玉スタジアムから始まります