2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選の第1戦で日本代表は、朝鮮民主主義人民共和国代表を1-0で破り、勝ち点3をあげました。
試合は54,624人のサポーターが集まった埼玉スタジアム2002で行われ、サムライブルーは終始試合の主導権を握るもののゴールをあげることができず、0-0のままで試合はアディショナルタイムへ。残り1分となったところで清武弘嗣選手のアシストから吉田麻也選手がヘディングでゴール。
怪我のためチームを離れることになった中村憲剛選手は「得点前の数分間の日本の猛攻は、ベンチのメンバー、スタッフ、スタンドのサポーターの思いが全てひとつになったからだよね」と振り返るように、満員のスタジアムの雰囲気はチームの力になりました。ご声援ありがとうございました。
チームは、試合後にクールダウン、記者会見、メディア対応を行い、宿舎に着いたのは日付が変わる直前。3日の朝には埼玉を離れ、ウズベキスタンに向かいます。
このゲームだけでなく、他のグループも僅差の勝負となっており、改めてワールドカップ予選の難しさを実感していますが、日本らしいプレーを見せて敵地から勝ち点3を持って帰ってきたいと思っております。
引き続きご声援よろしくお願いします。