日本代表は、9月6日のウズベキスタン戦以来、約1カ月ぶりに集合。神戸市内で合宿をスタートさせました。
まず宿舎内でミーティングを行った後、グラウンドに移動。3日午前に欧州から帰国した選手や、前日にJリーグを戦った選手が多いため、コンディショニングを中心としたメニューと守備の基本的な動きの確認のみを行いました。
この日のトレーニングの前に清武選手が怪我のため、チームを離脱。清武選手は「ザッケローニ監督からは、休む勇気も必要なので、今は治療に専念しなさいと言われました。しっかりと治してからまたやりたいと思います。日本代表に選ばれていたので、プレーできないのは悔しいです。絶対に勝って欲しいし、自分はみんなと一緒に戦っている気持ちでいます。」と語りチームに戻りました。
清武選手に代わり、酒井宏樹選手が召集され、この日の夜にチームに合流しました。
明日4日のトレーニングには、川島選手、吉田選手、伊野波選手、酒井選手が合流し、7日のベトナム戦、11日のタジキスタン戦の勝利に向けてサムライブルー23人全員が揃います。
ザッケローニ監督は、ベトナム戦について「我々がやるべき事をどこまでできるか、が大切になってくる」と重要性を語る
チーム最多キャップ数(111試合)の遠藤保仁選手と6月のキリンカップ以来約4カ月ぶりの代表復帰となった長友佑都選手
それぞれ週末のリーグ戦に出場し帰国した岡崎慎司選手(VfBシュツットガルト/ドイツ)と阿部勇樹選手(レスター・シティー/イングランド)
(日本代表チームスタッフ)