日本代表チームは11日、タジキスタンの首都・ドゥシャンべでの試合を終えた後、スタジアムからいったんホテルに戻り、その日の夜に次の合宿地に向けて出発。翌12日の早朝に中国・北京に到着しました。
16時過ぎからオリンピックスタジアムでトレーニングを行い、前日のタジキスタン戦に出場した選手はリカバリートレーニング、出場機会のなかった選手はミニゲームを行い、実戦さながらの激しいプレーが続きました。
翌13日はミーティングで朝鮮民主主義人民共和国戦の戦い方を確認した後、スタジアムへ移動。グラウンドで細かい点まで確認し試合へ向けての調整を進めました。
チームは明日14日に北京から平壌に移動、試合会場の金日成競技場で公式練習、記者会見を行う予定です。
ザッケローニ監督だけでなく選手も「厳しいアウェーでの戦いはチームが成長するチャンス」ととらえており、チームがめざす2014年ブラジルへ向けて、また一歩前進できるよう、選手、スタッフ一丸となって戦ってきます。
ご声援よろしくお願いします。
今回の遠征メンバー23人とザッケローニ監督
小倉会長も北京で合流しチームとともに平壌に向かう
(日本代表チームスタッフ)