3月17日、ザッケローニ監督、国内組の選手が成田空港を出発し、18日早朝にドーハに到着。
既に宿舎に入っていた海外組と合流し、まずミーティングを行い、この合宿の重要性を再確認しました。
(ドーハでのトレーニング、22日のカナダ戦の会場は2011年アジアカップ決勝の舞台となったカリファスタジアム)
夕方17時よりトレーニングを開始。チームのコンセプトを確認するプログラムを繰り返し行い、ドーハでの最初のトレーニングは約90分で終えました。
この日の夜に酒井宏樹選手がチームに合流し、これで23人全員が揃いました。 26日のヨルダン戦に向けて、22日に国際親善試合カナダ戦を行い、24日までここドーハで準備を行い、ヨルダンに入ります。
長谷部選手「ヨルダン戦で勝って出場を決めたい。まだ残り試合がある、と考えるのではなく、この1試合で決めるというチャレンジをすることで、またチームは成長できる」
2010年南アフリカ大会予選に続き自分のゴールで突破を決めたいか、と聞かれた岡崎選手は「自分が決めて進出したとは思っていない。いつもチーム全員で取ったと思っているし、今回も全員で勝ち取りたい」と答えました。
乾選手「個々で打開できればチャンスは増えるので、そういうところを出しながら、チームに貢献して、まず予選突破を決めたい」