6月4日のワールドカップアジア最終予選 vsオーストラリア戦、5月30日のキリンチャレンジカップ2013 vsブルガリア戦に向けての合宿が26日により愛知県内で始まりました。
初日の練習に参加したのは、シーズンが終わった欧州クラブ所属の9選手。戦術の確認に時間を割いた後、最後にランニングメニューで追いこみ、少ない人数でしたが集中した2時間のトレーニングを締めくくりました。
トレーニング後、オーストラリアに勝つためには何が重要か」と報道陣から質問を受けた長谷部誠主将は、「こういう大事な試合、大一番というのは、そこに対する気持ちの持って行き方が一番大事だと思うので、チームとして徐々に雰囲気づくりしていきたいし、そこのミスだけはしないようにしたい。とにかく、次の試合で初めてホームで決められるチャンスなので、こんな素晴らしい状況の中で試合ができる喜びをかみしめて、絶対に決めたいと思います」と語りました。
また、長友佑都選手は「勝ちたいという気持ち、それが勝敗をわけると思うので強い気持ちを持って臨みたい。日本中の国民の皆さんが期待してくださっているので、そういう期待に応えられるように、僕ららしいサッカー、日本らしいサッカーをして、しっかりと勝利を収めたいと思います」 と力強く語っていました。
明日のトレーニングから、Jリーグ所属選手が合流する予定です。
(日本代表チームスタッフ)