ブルガリア戦の翌日午前は、愛知県内でトレーニングを実施。試合に出場した選手は、リカバリートレーニングを、それ以外の選手はスキルトレーニングを行いました。
試合当日の合流となった工藤壮人選手は今回、日本代表初招集。この日が代表として初のトレーニングとなった工藤選手は積極的にシュートを放ちJリーグでの好調ぶりをアピールしていました。
午後には愛知県を離れ、6月4日の試合会場となる埼玉に移動しました。6月1日は、宿舎でのミーティングの後、4日のオーストラリア戦に向けてのトレーニングを開始。3日後の試合に向けて戦術確認などを行いました。
川島永嗣選手
「皆さんが期待をしていただいているのは自分たちが一番分かっている。そういった期待に応えたい。皆さんと一緒に大事な一戦を迎えたい」
遠藤保仁選手
「相手より1点でも多く とれば勝てるので、シンプルに考えてやりたい。自分達の戦い方をもう一度見直して、いいイメージで臨みたい」
内田篤人選手
「相手も必死ですし、いい意味での自分達のホームのゲームができるように、変にプレッシャーを持たずにやっていきたい」
吉田麻也選手
「ホームで初めて決められる機会で、いろいろな地の利はあると思うので、たくさんの応援のもとで決めたい」
清武弘嗣選手
「国中の期待にしっかりと応えないといけない。自分のプレーをしっかり表現して、絶対勝って決めたい」
工藤壮人選手
「試合に出た時にゴールを決められる準備をしっかりしておきたい。練習でもゴールに対する意欲、気持ちを前面に出していきたい」
(日本代表チームスタッフ)