日本代表チームは、6日夜に日本を発ち、7日早朝にカタール・ドーハ国際空港に到着。
朝3時で外気温は32℃もあり、3月のヨルダン戦前にキャンプを張った時期より、気温は高め。
しかし、2011年のアジアカップをはじめ、チームは何度もドーハを訪れており、滞在するホテルも練習グラウンドも勝手を知った「ホーム」のようなもの。
集中した練習とリラックスできるオフを過ごせる環境です。
18時30分からのトレーニングは、アジアカップ決勝を戦ったカリファスタジアム。
この時間でも蒸し暑く、しかもこの日は風が強かったため、厳しい状況でしたが、コンディションを整えるため、1時間のランニング中心のメニューをこなしました。
終始、先頭を走り引っ張り続けた長友選手は「自分のメンタル面をコントロールすれば、気温が高くても動ける。昨年のオマーン戦で実証できた」と力強く語っています。
長友佑都選手
「一人ひとりがレベルアップしないと世界と戦うにはまだまだ厳しい。しっかり個を磨きたい」
酒井高徳選手
「自分にチャンスが回ってきたときに、どれだけ結果を出せるか。3月のヨルダン戦では悔しい思いをしたので、勝って予選を締めくくりたい」