6月15日、大会開幕戦となったブラジル代表との試合は、0-3で敗れ勝ち点を手にすることができませんでした。
試合後の記者会見でザッケローニ監督は、「今日は日本らしくない試合をしてしまった」とコメント。その理由として、試合開始直後にゴールを決められたこと、長時間の移動、アジア最終予選からの過密日程をあげ、「次のゲームはよりよいプレーができると確信している」と語りました。
16日は、ブラジリア郊外のスタジアムでトレーニングを行い、ゲームに出場した選手はランニングを中心としたリカバリーメニュー、出場時間の短い選手らは負荷の高いメニューをこなし、次のイタリア戦に向けてコンディションを調整しました。
チームは明日もブラジリアでトレーニングを行った後、第2戦の試合会場であるレシフェに移動します。
内田篤人選手「大会なので、また一つ終わっただけだから、ずるずる引きずっても仕方ない。次は勝って、決勝トーナメント進出につなげたい」
細貝萌選手ブラジル戦でのチームでの反省点をイタリア戦につなげていかなくてはならないし、個人的にもイタリアに対して自分の特徴がだせるように準備していきたい」
(日本代表チームスタッフ)