6月18日、午前9時30分から「Centro de Capacitacao Fisica dos Bombeiros」という消防の訓練施設でトレーニングを実施。前日は別メニューだった選手も合流し、23人全員がグラウンドに揃いました。ウォーミングアップの後、イタリア戦に向けた戦術を確認。ブラジリア滞在中で最も気温が高くなりましたが、集中したトレーニングを行うことができました。
午後にはブラジリア国際空港から大会側が用意したチャーター機で第2戦のベニューへ。2時間強のフライトで午後6時にレシフェに到着しました。レシフェはブラジル北東部に位置する湾岸都市で、気温、湿度ともブラジリアよりも高く、ホテルに到着した午後7時でもかなりの蒸し暑さでした。明日はイタリア戦が行われるアレナ・ペルナンブコで公式練習を行います。
明日はイタリア戦が行われるアレナ・ペルナンブコで公式練習を行います。
長友佑都選手「戦術的にもメンタル的にもいい準備ができています。僕らはイタリアに勝つことしか考えていないので、この1試合にかける思いはどこのチームより強いと思っているし、日本の皆さんも期待して見てくれていると思うので、絶対勝ちたい」
川島永嗣選手
「ブラジル戦で不甲斐ない試合をしてしまったが、サッカー先進国のイタリアに対して、自分達が新しいサッカーのスタイルを示せるようなプレーをしたい」