7月17日にJリーグを戦った日本代表メンバーは、翌18日、羽田、関西、仙台からそれぞれ韓国に向かい、現地のホテルで合流しました。
19日昼にミーティングを行い、代表チームの基本コンセプトを確認。18時から韓国ナショナルトレーニングセンターで初のトレーニングを行いました。グラウンド上で実際に動きながら攻守の決めごとをザッケローニ監督がきめ細かく説明。約2時間、汗を流しました。
トレーニングに先立ち行われた公式会見でザッケローニ監督は、「こうして集まることができてうれしく思いますし、対戦相手も3つの違うタイプのチームがいる素晴らしい大会だと思いますので、我々もしっかりと取り組んでいきたい」と語りました。
キャプテンに指名された駒野友一選手(ジュビロ磐田)は「最初に聞いたときはビックリしましたが、責任を持ってこの大会に臨みたいと思います。キャプテンになったからといって、あまり特別なことは考えずに、いつものようにやりたいと思います」と語り、「アジアを代表する4チームが集まる大会なので、優勝をめざして頑張りたい」と意気込みを見せました。
なお、体調不良で辞退となった柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)に変わり、徳永悠平選手(FC東京)を招集。19日にのトレーニング前にチームに合流しています。
槙野智章選手(浦和レッズ)
「誰もがワールドカップ、日の丸をめざしています。しっかりアピールできるように、そういう思いで来ています。(この大会の目標は)勝つことです。しっかり上を目指して結果を出したいと思います」
柿谷曜一朗選手(セレッソ大阪)
「緊張しました。A代表のやり方は全く知らなかったので、今までとは違うなと、しっかり覚えないといけないなと、いつもより緊張しました。ゴールに絡むプレーというのは自分の特長であり、セレッソでやっていることなので、いつも通りセレッソでやっているプレーを代表でも出せたらと思っています。日本を代表して戦う以上、絶対勝つという気持ちは強く持って、最後、勝って終われるようにしたいと思います」
(日本代表チームスタッフ)
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