今大会に参加している男女あわせて全8チームの練習会場は、全てパジュの韓国ナショナルフットボールセンターとなっており、同じ時間帯に数チームが練習していることがあります。
23日は、日本の男女チームのトレーニング時間が重なり、隣あわせのグラウンドとなっていたため、合同でチーム写真を撮ることになりました。
ともに東アジア制覇をねらうザッケローニ監督、佐々木監督と全選手あわせて48人が1枚の写真に収まりました。男女A代表同士の合同写真は、2008年の東アジア選手権(中国・重慶)以来の貴重なショットです。
サムライブルーのトレーニングは、今日も戦術面を細かく確認。宿舎でのミーティングも重ねており、初招集の選手達は「代表のコンセプト、戦い方の理解は、日々深まっています」と語っています。
第2戦は、男女とも25日。女子が17時15分から朝鮮民主主義人民共和国と、男子が20時よりオーストラリアと対戦します。
齋藤学選手(横浜F・マリノス)
「チームとしてどう動くのか、という点をすごく細かく練習したので、これができるかどうか楽しみです。
(年代別の代表とA代表では)雰囲気は違いますが、いつも通りの気持ちでやっていけばいいと思いますし、そんなに緊張しないで中国戦も入って行けました。なかなか自分の良さを出せなかったですが、次は出せるようにできれば」
扇原貴宏選手(セレッソ大阪)
「戦術的なことは少しずつですが、理解してきているので、それをしっかりピッチで出すことを考えています。今日もそういう練習ができたので、試合に生かせるようにしたい。中国戦は引き分けてしまったので、次は何としても勝って優勝したいので、自分自身は試合に出られるチャンスがあれば勝利に貢献したい」
(日本代表チームスタッフ)
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