初戦の中国戦から先発メンバー全員を入れ替え臨んだ第2戦オーストラリア代表戦。
日本代表は、3-2で勝利を飾り、1勝1分け勝ち点4に。第2節を終えた時点で日本が単独首位に立ちました。
試合翌日の26日も午前中からパジュのナショナルフットボールセンターでトレーニングを開始。
最終戦となる韓国代表戦まで、中2日のハードスケジュールとなるため、前日の試合出場組は軽いランニングのみのリカバリーメニュー、中国戦に出場した選手たちは、シュート練習に加えて、攻撃の戦術確認を実施。
リカバリーメニューを先に終えたメンバーが戦術練習をじっと見守っていたのが印象的でした。
23人それぞれが強い思いを抱いて戦っている今大会ですが、多くの選手は「ワールドカップメンバー入りに向けたアピールの場だが、まずチームの勝利のために自分の持ち味を出して貢献し、この大会で優勝したい」と語っています。
28日の最終戦まで、あと1回のトレーニングを残すのみですが、選手、スタッフ一丸となって、最善の準備で開催国・韓国に挑み大会初優勝を勝ちとりたいと思います。
山口蛍選手(セレッソ大阪)
「昨日やって結果がついてきたので雰囲気に関してはいいです。
ただ個人としてもチームとしてもやらないといけない課題がたくさんあるので、もっと良くなるように準備をしていきたい。
ロンドン五輪で韓国に敗れているのでリベンジしたい思いも強いので、しっかりゼロに抑えて勝ちたいです」
工藤壮人選手(柏レイソル)
「初戦が引き分けてしまったので何としても2戦目で勝利を、と臨みました。内容はともあれしっかり勝てたのでチームの雰囲気はいいです。
僕自身が日の丸を背負って戦う経験が今までなかったので毎試合毎試合、非常に新鮮な気持ちで臨めています。
韓国戦は、意地と意地といった気持の部分の闘いにもなると思います。僕自身のゴールでチームに貢献できるように頑張りたい」
(日本代表チームスタッフ)
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