ウルグアイ戦前日の13日、チームは宿舎でミーティングを行った後、宮城スタジアムに移動。12日に帰国した岡崎、内田、香川、酒井選手に続き、この日の午前に川島選手が合流し、これで全員がピッチに揃いました。ゲーム形式のトレーニング等で戦術を確認し、南米の強豪との対戦に備えました。
公式記者会見でザッケローニ監督は
「これは選手にも伝えましたが、この3年間でアジアカップ、ワールドカップ予選、コンフェデレーションズカップ、東アジアカップと戦ってきたわけですが、コンフェデ以外は自分たちの実力を見せ、求められた結果を得てきました。これからワールドカップまでの1年、また新しいステージに入って、準備しなければなりません」と語るように、
明日のウルグアイ戦は、新しいスタートを切る大切な試合となります。南米選手権王者、先のコンフェデレーションズカップ4位のウルグアイはその相手として申し分ありません。2014年6月のブラジルでの戦いにつながる第一歩をこの宮城の地で踏み出したいと思います。
(日本代表チームスタッフ)
今日の練習から合流した香川真司選手は、セレッソ時代のチームメイトである柿谷選手について聞かれ「彼とは同期ですし、その時代から競い合ってきましたから、今回、日本を代表して一緒に戦えるということは、セレッソのサポーターに恩返しできると思いますし、日本のサポーターも楽しみにしてくれていると思うので、皆さんの期待に応えられるように頑張ります」と語っています。
柿谷曜一朗選手
「守備のところをより多く学んでいるので、そういうところえをしっかりチームのコンセプトを守りながら、最後は攻撃のところで自分の持ち味を出せればと思っています」
清武弘嗣選手
「すごくいい雰囲気で来ています。短い期間でしたが明日はいい形でいろんな事を試せたらいいと思いますし、その中で結果も求めていきたい」