06 | SAMURAI BLUE サッカー日本代表

[ 11.06.05 23:50 ]キリンカップ優勝をめざして

6月4日、日本代表は午前午後の２部練習を実施。午前はフィジカルトレーニングを中心に、午後は試合会場である横浜国際競技場で戦術の確認を中心としたメニューをこなしました。
翌5日も横浜国際競技場でトレーニングを行い、新しくチャレンジしている３－３－４システムの浸透を図りました。

７日に対戦するチェコは、現在行なわれている2012年欧州選手権の予選で３勝２敗の２位。3月には世界チャンピオンのスペインとのアウェー戦で１－２と善戦している実力あるチームです。
6月4日に松本・アルウィンで行われたペルー代表との試合では、ゴールをあげることはできませんでしたが、イングランドで活躍するＧＫペトル・チェフを中心とした堅守で得点を許さず、0-0のスコアレスドロー。この結果、３チームが同率で並び、７日の日本vsチェコの試合の勝者がキリンカップサッカー2011の優勝チームとなります。

（日本代表チームスタッフ）

[ 11.06.03 23:22 ]チェコ戦に向けて横浜で調整

６月１日のペルー戦を終えた日本代表は、翌２日午前に新潟市内でリカバリーを中心としたトレーニングを行い、午後には新潟を後にし第２戦の開催地である横浜に移動しました。

満員の東北電力ビッグスワンスタジアム、練習会場や移動時の駅などでも数多くの方々から激励の声をかけていただき、サポーターの皆様の熱い思い、日本代表に対する期待の大きさを強く感じました。新潟の皆様有り難うございました。

横浜での活動初日となった３日は、宿舎でペルー戦の課題などについてのミーティングを行った後、グラウンドへ。ゲーム形式のトレーニングなどで戦術の確認を行いました。

明日４日はキリンカップ第２戦・ペルー代表対チェコ代表が松本・アルウィンで行われます（この模様はBS-TBSにて全国生中継されます）。
日本代表は７日のチェコ代表戦に向けて横浜市内でトレーニングを行い、さらなるチーム力のアップをめざします。

（代表チームスタッフ）

[ 11.06.01 23:36 ]キリンカップサッカー2011第１戦はペルーと引き分ける

新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムで行われたペルー代表戦は、０－０の引き分けに終わりました。
あいにくの雨が降ったりやんだりの天気となりましたが、39,048人の方々にご来場いただきました。有難うございました。

また、開催地自治体（新潟県・神奈川県）、主管サッカー協会ならびに本大会特別協賛であるキリングループにご協力いただき、東日本大震災に伴い開催地県内に避難されている小中高生のなかから、観戦希望者170人を無料招待しした。

３月２９日のチャリティーマッチ以来、２か月ぶりの実戦となった日本代表は、前半は３－４－３、後半は４－２－３－１とシステムを変更。ゴールをあげることができませんでしたが、ペルーの攻撃を無失点に抑え０－０のドローとなりました。
なお、この試合で先発した西大伍選手、途中交代で入った森脇良太選手が国際Aマッチ初出場を果たしました。