代表TIMELINE

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1915-1920-1925-1930-1935-1940-1945-1950-1955-1960-1965-1970-1975-1980-1985-1990-1995-2000-2005-2010-

AFCアジアカップ2007予選

[ 2006.11.15 ] 札幌・札幌ドーム

公式記録PDF


日本代表


サウジアラビア代表

3

1

2 前半 1
1 後半 0
田中マルクス闘莉王 20´
我那覇和樹 29´, 50´
GOAL

メンバー


日本代表 サウジアラビア代表
GK23川口能活(Cap.)GK41ヤセル・アルムサイリム
DF14三都主アレサンドロ65' OUTDF2アハメド・ドゥキ・アルドサリ77' OUT
DF21加地亮イエローカードDF3レダ・ファラタ
DF31駒野友一DF4ハマド・アル・ムンタシャリイエローカードイエローカードレッドカード
DF45田中マルクス闘莉王DF24フセイン・スリマニ(Cap.)
MF26今野泰幸MF7モハマド・ハイダル63' OUT
MF30阿部勇樹MF16ハリド・アルタケル
MF53中村憲剛イエローカードMF19エイサ・アルマイアニ56' OUT
MF55鈴木啓太MF37オマル・アルガムディ
FW36巻誠一郎87' OUTMF51サレハ・アルサクリ
FW65我那覇和樹74' OUTFW20ヤセル・アルカフタニ
GK43山岸範宏GK52サイード・アルハルビ
DF48青山直晃DF33モハメド・アルモワラド
MF35長谷部誠DF45ハッサン・ファラタ77' IN
MF51羽生直剛87' INDF47ウサマ・ハウサウイ
MF58田中隼磨MF14サウド・カリリ
MF60山岸智65' INMF46バデル・アルアグバニ
FW37佐藤寿人FW10モハメド・アル・サフルフーブ63' IN
FW66前田遼一FW31アハメド・アルスワイル56' IN
FW80高松大樹74' INFW50マレク・アルハウサウ
監督イビチャ・オシム(ボスニア・ヘルツェゴビナ) 監督マルコス・カストロ(ブラジル)

AFCアジアカップ2007予選 結果

2006/02/22 横浜・横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
日本代表 6-0 インド代表
2006/08/16 新潟・新潟スタジアム
日本代表 2-0 イエメン代表
2006/09/03 ジェッダ
サウジアラビア代表 1-0 日本代表
2006/09/06 サナア
イエメン代表 0-1 日本代表
2006/10/11 バンガロール
インド代表 0-3 日本代表
2006/11/15 札幌・札幌ドーム
日本代表 3-1 サウジアラビア代表

試合レポート

強敵サウジに快勝、今年最終戦を白星で飾る!

 「AFCアジアカップ2007予選」の最終戦が15日、北海道・札幌ドームで開催され、日本は闘莉王の代表初ゴールや、我那覇が2得点を挙げる活躍を見せ、3-1とサウジアラビア代表に快勝。今年最後の試合を見事白星で飾りました。

 今年最後の試合となった「AFCアジアカップ2007予選」のサウジアラビア代表戦。日本代表は、本大会への出場権は既に獲得しているが、予選の1位通過、そして敵地・サウジアラビアでの敗戦の借りを返すべく、アジアの強豪国を北海道・札幌ドームで迎え撃った。

 日本のキックオフで始まった前半の序盤、互いに敵陣へ攻め込むもゴールを脅かすまでには至らず、「立ち上がりはイライラする展開」(オシム監督)。しかし日本は、オシム監督の絶大な信頼を得ている巻が、20分に強烈なシュートを放つと、攻撃にリズムが生まれる。その直後、日本はCKのチャンスを得ると、この試合キッカーを務めた中村からの高速クロスを巻がヘディングシュート。ボールはGKに弾かれ、相手DFにクリアされたものの、このこぼれ球を、この試合から戦列に復帰した闘莉王がゴールに押し込み、自身代表初ゴールとなる先制点を挙げた。1位通過には2点差以上の勝利が必要な日本は、その後も攻撃の手を緩めず、さらに追加点を狙う。そして29分、最終ラインから上がってきた今野の右クロスを、我那覇が難しい角度からのボールに上手く頭で合わせてシュートを決め、これで2点差とする。しかし、日本は思わぬ形から失点を喫してしまう。33分、中盤での不用意なパスミスからピンチを招くと、ペナルティエリア内でファールを犯してPKを与えてしまう。それをFWアルカフタニにきっちりと決められ、2-1となり、このまま1点リードで前半を折り返した。

 後半に入ると、日本は目指してきた“人もボールも動くサッカー”で追加点を入れる。今野の相手DF裏へのパスに左サイドの駒野が反応し、これをダイレクトで折り返す。そのボールを、ニアへ走り込んだ加地には合わなかったものの、その後ろから走り込んだ我那覇が左足で流し込み、この日2点目となるゴールを決め、再びサウジアラビアを突き放した。このあと日本は、連戦の疲れからか運動量が落ち、サウジアラビアに押し込まれる時間帯もあったが、山岸智や初招集の高松、そして運動量豊富な羽生を投入し、試合の流れを引き戻す。そして終了間際、日本はPKを獲得するが、これを闘莉王が外してしまい、結局試合はこのまま終了。日本は3-1でサウジアラビアを破り、予選グループAを1位で通過した。

 「日本は、自分自身のミスによって自分をピンチに追い込んでしまうことがあります。今回は簡単に相手に主導権を渡して、PKをプレゼントして1点まで与えてしまいました。後半立ち上がりはまずまずでしたが、時間が経過するにつれてフィジカルの問題が出ました。相手がもっと強豪のチームであれば、その時間帯に失点してしまうこともあります。そこは気を付けなければいけない時間帯なのです。もちろんサウジアラビアが弱いと言っているわけではありませんが、今回彼らはボール回しに熱中しすぎたようでした。パス回しが彼らの主要な関心であって、ゴールは二の次だったようにも見えました。結果としてはわれわれの側の努力もあり、チャンスらしいチャンスは与えませんでした。これは評価していいと思います」と、試合後の会見で語ったオシム監督。日本は来年へ繋がる課題と収穫を手に入れ、今年最後の試合を終えた。

招集メンバー

川口能活KAWAGUCHI Yoshikatsu

  1. 1975.08.15 
  2. 180cm 77kg
  3. スウェーデン戦(1997.02.13) 第28回キングスカップ 
  4. 97(-88)
  5. ジュビロ磐田 

三都主アレサンドロSANTOS Alessandro

  1. 1977.07.20 
  2. 178cm 69kg
  3. ウクライナ戦(2002.03.21) キリンチャレンジカップ2002 
  4. 81(7)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

加地亮KAJI Akira

  1. 1980.01.31 
  2. 177cm 73kg
  3. チュニジア戦(2003.10.08) 国際親善試合 
  4. 48(1)
  5. ガンバ大阪 

駒野友一KOMANO Yuichi

  1. 1981.07.25 
  2. 172cm 76kg
  3. 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 14(0)
  5. サンフレッチェ広島 

田中マルクス闘莉王TANAKA Marcus Tulio

  1. 1981.04.24 
  2. 185cm 82kg
  3. トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 4(0)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

今野泰幸KONNO Yasuyuki

  1. 1983.01.25 
  2. 178cm 73kg
  3. 中国戦(2005.08.03) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 5(0)
  5. FC東京 

阿部勇樹ABE Yuki

  1. 1981.09.06 
  2. 177cm 77kg
  3. カザフスタン戦(2005.01.29) キリンチャレンジカップ2005 
  4. 12(1)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

中村憲剛NAKAMURA Kengo

  1. 1980.10.31 
  2. 175cm 67kg
  3. ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 2(1)
  5. 川崎フロンターレ 

鈴木啓太SUZUKI Keita

  1. 1981.07.08 
  2. 177cm 67kg
  3. トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 6(0)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

巻誠一郎MAKI Seiichiro

  1. 1980.08.07 
  2. 184cm 81kg
  3. 朝鮮民主主義人民共和国戦(2005.07.31) 東アジアサッカー選手権2005決勝大会 
  4. 16(3)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

我那覇和樹GANAHA Kazuki

  1. 1980.09.26 
  2. 182cm 77kg
  3. トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 5(1)
  5. 川崎フロンターレ 

山岸智YAMAGISHI Satoru

  1. 1983.05.03 
  2. 181cm 77kg
  3. ガーナ戦(2006.10.04) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 2(0)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

高松大樹TAKAMATSU Daiki

  1. 1981.09.08 
  2. 181cm 75kg
  3. サウジアラビア戦(2006.11.15) AFCアジアカップ2007予選 
  4. -
  5. 大分トリニータ 

羽生直剛HANYU Naotake

  1. 1979.12.22 
  2. 167cm 63kg
  3. イエメン戦(2006.08.16) AFCアジアカップ2007予選 
  4. 4(0)
  5. ジェフユナイテッド千葉 

山岸範宏YAMAGISHI Norihiro

  1. 1978.05.17 
  2. 185cm 84kg
  3. - 
  4. -
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

青山直晃AOYAMA Naoaki

  1. 1986.07.18 
  2. 181cm 72kg
  3. - 
  4. -
  5. 清水エスパルス 

長谷部誠HASEBE Makoto

  1. 1984.01.18 
  2. 179cm 72kg
  3. アメリカ戦(2006.02.10) 国際親善試合 
  4. 6(0)
  5. 浦和レッドダイヤモンズ 

田中隼磨TANAKA Hayuma

  1. 1982.07.31 
  2. 174cm 64kg
  3. トリニダード・トバゴ戦(2006.08.09) キリンチャレンジカップ2006 
  4. 1(0)
  5. 横浜F・マリノス 

佐藤寿人SATO Hisato

  1. 1982.03.12 
  2. 170cm 68kg
  3. アメリカ戦(2006.02.10) 国際親善試合 
  4. 12(3)
  5. サンフレッチェ広島 

前田遼一MAEDA Ryoichi

  1. 1981.10.09 
  2. 180cm 80kg
  3. カメルーン戦(2007.08.22) キリンチャレンジカップ2007 
  4. -
  5. ジュビロ磐田 

西川周作NISHIKAWA Shusaku

  1. 1986.06.18 
  2. 183cm 79kg
  3. - 
  4. -
  5. 大分トリニータ 

伊野波雅彦INOHA Masahiko

  1. 1985.08.28 
  2. 179cm 73kg
  3. - 
  4. -
  5. FC東京 

野沢拓也NOZAWA Takuya

  1. 1981.08.12 
  2. 176cm 70kg
  3. - 
  4. -
  5. 鹿島アントラーズ 

本田圭佑HONDA Keisuke

  1. 1986.06.13 
  2. 182cm 74kg
  3. バーレーン戦(2008.06.22) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選 
  4. -
  5. 名古屋グランパスエイト 
  1. 生年月日
  2. 身長 体重
  3. 日本代表デビュー
  1. インターナショナルAマッチ(FIFA公認国際試合)出場数(同得点数)
  2. 所属クラブ

※ インターナショナルAマッチ出場数、得点数は2009年


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