[ 10.05.31 23:55 ]地元クラブと練習試合
昨日の夜遅くにサースフェーに戻った日本代表チームは、午前をオフにあて午後から始動。
イングランド戦の先発メンバーはリカバリーセッションを行い、残りのメンバーは地元FCシオンとの練習試合を行いました。
サースフェーからバスで1時間弱をかけて移動。
昨晩の雨も上がり、アルプスの山々がくっきり見渡せる中、FCシオンのグラウンドには多くの地元の方々が観戦に訪れており、地元チームへの声援と日の丸を持った子供たちが日本代表へ送る声援が入り混じっていました。
試合は、中村俊輔選手の2ゴール、玉田、森本、矢野選手らFW陣のゴールで6-0の勝利。
試合後、選手はサインを求める子供達に囲まれていました。
6月4日のコートジボワール戦は、ここシオンのスタッド・ド・トゥルビオンで行われます。
[ 10.05.31 06:22 ]イングランド戦を終えてサースフェーへ
グラーツで行われたイングランド戦は、1-2で残念ながら勝利をあげることはできませんでした。
本番への手応えと課題が明確になった一日だっと思います。
チームは、スタジアムからグラーツの空港に直行し、午後10時過ぎにサースフェーの宿舎に戻りました。
また明日からサースフェーのグラウンドでトレーニングを再開します。
ワールドカップ初戦まで、残るテストマッチはコートジボワール戦1試合、残り日数は15日です。
(代表チームスタッフ)
[ 10.05.29 23:18 ]グラーツへ移動 イングランド戦に備えて調整
チームは明日のイングランド戦が行われるオーストリア・グラーツへ向けて、午前8時にサースフェーの宿舎を出発。
シオン空港から空路でグラーツへ入りました。
正午過ぎに試合会場であるUPCアレナに到着。トレーニングを開始すると間もなくスコールのような強い雨が降り始めました。
しかし、練習が終わる頃にはピタリと止み青空に。天気予報では明日もこのような天気になるようです。
明日の試合はこちらの時間で14時15分、日本では21時15分にキックオフです。
(代表チームスタッフ)
[ 10.05.27 23:09 ]スイス合宿2日目
スイス合宿2日目の朝はあいにくの雨。
練習開始時間の10時になっても気温が10度まであがらない寒空のもと、
1時間30分強のトレーニングを行いました。
午後からは一転して半袖でも快適な陽気に包まれ、澄んだ空気でアルプスの山並みも鮮やかに見渡せ、素晴らしい環境を改めて実感できました。
午後は昨日に引き続き、地元の方が多くグラウンドに訪れてくれました。
日本代表が練習を行っているメイングラウンドの横では、楽しそうにサッカーをする子供たちの声を響き渡っています。
今日の午後のトレーニングは体幹トレーニングとシュート練習を中心に約1時間できりあげました。
21日に集合してからちょうど1週間。イングランド戦まであと3日、ワールドカップ初戦のカメルーン戦まであと18日です。
[ 10.05.26 23:26 ]スイスに到着
日本時間の深夜2時、チームは宿泊先の埼玉県内のホテルを出発し羽田空港に向かいました。
空港には約70人のサポーターのみなさんが集まっており、ニッポンコールで送りだしてくれました。
また出発ゲートでは、JALの従業員の代表の方から、みなさんで折っていただいたサムライブルークロウとラッキーベアをいただき、いよいよ本番に向けての出発となりました。
日本から空路12時間てジュネーブに到着。その後、バスで約3時間をかけてサースフェーに移動。
埼玉のホテル出発から約17時間をかけての移動で選手の表情も疲れが見えていましたが、
その後の町が主催してくださったセレモニーでは、地元の子供たちの歌や多くの方々の歓迎に笑顔がこぼれていました。
この写真で選手が乗っているのは、遊園地のアトラクションにあるような機関車に見えますが、実は電気自動車。
サースフェーの街中は、普通のガソリン自動車の乗り入れが禁止されており、人や荷物を運ぶのは全て電気自動車なんです。
チーム全員がこの電気自動車に乗った状態でのセレモニーは、何とも微笑ましい光景でした。
昼過ぎに宿舎についたチームは、17時から練習を開始。
雄大なアルプスに囲まれたスキーリゾートでもある街は、サッカーに集中できる環境であり、また、標高1800メートルで高地対策を行うためにも絶好のロケーション。
我々がキャンプをはるために、作ってくれた新設のグラウンドは、芝生の状態もよく、気持ちよくトレーニングができます。
じっくりとウォーミングアップに時間をかけた後、ゲーム形式のトレーニングも含めて約1時間40分、汗を流しました。
南アフリカに入るまでは、ここサースフェーをベースキャンプとして、5月30日のイングランド戦はオーストリアのグラーツヘ、6月4日のコートジボアール戦はスイス・シオンへ移動し試合を行います。
(代表チームスタッフ)
[ 10.05.25 22:12 ]国内合宿を打ち上げスイスへ
昨日は埼玉スタジアム2002に多くのサポーターの皆様に集まりいただき、またテレビで多くのご声援をいただき有難うございました。
国内最終戦を白星で飾ることができず残念でしたが、ここで出た課題を修正し、チーム一丸となって本番に向かいたいと思います。
本日は、午後からトレーニングを実施。試合に出場したメンバーはリカバリーを行い、その他のメンバーは約1時間のトレーニングを行いました。
昨日までは別メニューだった稲本、松井、玉田、内田の4選手も全体練習に合流し、元気な姿を見せていました。
チームは、明日早朝に羽田空港から事前合宿地のスイスに向かいます。
いよいよ本番です。
現地に入ってもこの代表活動日記では、チームの取り組み、雰囲気を伝えていく予定です。
(代表チームスタッフ)
[ 10.05.23 23:13 ]韓国戦に向けて最終確認
今日は、明日の試合会場である埼玉スタジアム2002で公式トレーニング、公式記者会見を行いました。
雨が降り続いていましたが、グラウンドコンディションを確認しながら、明日の試合に向けての細かい点までチェックを行いました。
明日はチケットも売り切れており、満員のサポーターでこのスタジアムは埋まります。
岡田監督は記者会見で「我々がワールドカップでどういう戦いをするのかを見せれるような試合をしたい」と語っています。
選手、スタッフ一丸となりサポーターの皆様と共に戦い、国内最後の試合をいい形で締めくくりたいと思っています。
ご声援よろしくお願いします。
話は変わりますが、ここで多くのサポーターの皆様からお問い合わせをいただいた、「選手の休養期間」についてお話したいと思います。
FIFAワールドカップは、サッカー界最大、そしてスポーツ界でも最高峰の大会であることは言うまでもありません。その素晴らしい舞台で選手たちが最高のプレー、パフォーマンスを発揮するために、FIFAは大会のレギュレーションで休養期間を設定し、ワールドカップの登録選手は5月17日から23日の間、試合に出場してはいけない、ということにしています。(UEFAチャンピオンズリーグ決勝とFAカップ決勝を除く)このレギュレーションにより、すでに合宿に入っているSAMURAI BLUE23選手はもちろん、FIFAの30名登録に入っている7選手も、この期間は試合に出場することができませんでした。特に昨日(5/22)に各地で行われたナビスコカップに、徳永選手・石川選手(FC東京)、田中選手(浦和)は出場していません。この休養期間を経てこそ、ワールドカップに出場する権利を得られるのです。
少々難解なレギュレーションかもしれませんが、FIFAは全世界が注目するワールドカップを素晴らしい大会にするために、ワールドカップを大切にするためのレギュレーションを作っているのです。
(代表チームスタッフ)
[ 10.05.22 23:45 ]代表合宿2日目
合宿2日目となった22日、岡田監督と選手23人は、代々木にできたサムライブルーパークで行われた出陣式に参加。
サポーターのみなさんや応援歌を歌ってくださっているEXILEのメンバーから激励を受けました。
集まってくださった皆様、有難うございました。期待に応えられるよう頑張ります。
その後、合宿地の埼玉に戻り、宿舎のでのミーティングの後、2日目のトレーニングを実施。
実戦形式を交え、攻撃面、守備面の確認を行いました。
今日も昨日に続き、多くの報道陣が集まっており、大会が近付いてきたことを実感しています。
明日は埼玉スタジアムでの公式練習、明後日がいよいよ国内最終戦の韓国とのゲームです。
今日のSAMURAIBLUE-TVでは、長友選手、長谷部選手、岡崎選手の練習後のコメントを掲載しています。
(代表チームスタッフ)
[ 10.05.22 12:59 ]出陣式 サムライブルーバークでサポーターの激励を受けました。
本日12時、代々木にサムライブルー日本代表の応援拠点としてオープンしたSAMURAI BLUE PARKで、出陣式を行い、400名を超えるのサポーターに激励を受けました。
(samuraiblue.jp 編集スタッフ)
[ 10.05.21 23:57 ]サムライブルー 南アフリカに向けて始動!
5月10日のワールドカップメンバー発表以来、はじめて23人が集まり、南アフリカに向けて練習を開始しました。
代表メンバー23人、サポートメンバー、スタッフは、今日の午後、埼玉県内の宿舎に集合。
まず、ミーティングを行い、チームキャプテンに川口能活選手が任命されました。
その後、グラウンドに移動。地元の小学生からサムライブルークロウを贈られた後、集合写真を撮影し、練習を開始。
Jリーグ中断後、休養をとった選手達は、軽快な動きで2時間たっぷり汗を流しました。
チームの目標であるベスト4に向けてのチャレンジがいよいよ始まりました。世界最高峰の舞台で戦える喜びと責任を胸に刻み、一日一日をしっかりと歩んでいきたいと思います。
この代表活動日記、またSAMURAIBLUE-TVでその模様を少しでもみなさんにお伝えできるように頑張っていきます。
(代表チームスタッフ)
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