SAMURAI BLUE サッカー日本代表

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[ 13.11.19 07:09 ]ベルギー戦の試合会場で前日トレーニング

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 ベルギー代表との対戦前日となった18日、ブリュッセル市内の宿舎でチームミーティングを行った後、試合会場のボードワン国王スタジアムへ移動。

全23選手が揃って公式トレーニングを行い、ピッチコンディションや戦術を確認しました。

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明日のベルギー代表との試合は、現地時間21時、日本では翌20日早朝5時のキックオフです。

キックオフ21時と気温がかなり下がると思われますが、2013年最後の試合を勝利で飾れるよう、選手、スタッフ一丸となって闘いたいと思います。

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(日本代表チームスタッフ)

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公式記者会見でのザッケローニ監督コメント
Q:オランダ戦後の選手の表情は様々だったが、どのように感じたか

「選手たちの反応に関しては、内容に満足していることはいいと思うし、試合の流れを考えると、勝てなくて残念という思いを持ったり、そういう表情を見せるのは悪いことではない。
個人的には内容がどうだったかというところが大切で、そういったところを見たかった。チームのコンセプトに則ってやっているのか、目指すべき道を進めているかを確認したかった。
このチームはコンディションがいいときに非常にいいサッカーをして、いい内容を見せるのですが、それをいかに継続的に出していけるかがこれまでの課題になっていると思っています。やはり引き続きこのパフォーマンスを出していければと思う」

Q:現在の日本代表選手のオフザボールの動きは、ワールドカップで必要なものに対して、どれぐらいのレベルにあると考えているか?

「オフの動きがよく出るときには非常にいい形、いいサッカーができたという実感があるが、どれぐらいのレベルに来ているかと言われれば、自分の理想から言うと、75%ぐらいの仕上がりまで来ていると思う。
ホームでのオマーン戦、ヨルダン戦、札幌でやった韓国戦、コンフェデのイタリア戦は、自分たちの目指すべきサッカーができたと思っていて、やはりあれだけアグレッシブに、迫力を持って攻守にプレーできるというのは大切だと思いますし、また、ダイナミズムあふれるサッカー、特に前線の動きが活発になるようなダイナミズムがチームとして出ているときには、我々は非常にいいプレーができているという実感がある。
今後の課題としては、それを意図的に継続して、どこまで出せるか、いかに出せるかというところに入ってきている。
自分たちがどういったことを目指しているのか、どういったふうにプレーしたいのかを明確に分かることがまずは大事だと思う」

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[ 13.11.18 17:46 ]ブリュッセルの小中学生と交流

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オランダ戦から一夜明けた17日、ゲンクのトレーニンググラウンドで日本代表チームを迎えてくれたのは、子供達の笑顔と歓声でした。

ブリュッセルの日本人学校の小中学生約150人が集まり、選手と記念撮影。その後のトレーニングを見学してもらいました。

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トレーニングは、オランダ戦の先発メンバーがランニングを中心としたリカバリーメニュー、その他のメンバーはミニゲームで激しいプレーを披露。シュートが決まる毎に子供達の歓声がわいていました。

トレーニング後は、子供達のサインを求める声に選手は応じて熱心にペンを走らせていました。

特にベルギーでプレーする川島選手は人気が高く、川島選手は「今回は僕自身にとって、特別な時間。ベルギーに来て4年目、強くなったベルギー代表に対して日本代表として戦えるのは非常に嬉しいし、特別な試合になると思う」と19日のベルギー戦に向けての思いを語っていました。

トレーニング後、チームはベルギー戦が行われるブリュッセルに移動し、2013年最後の試合に向けて備えています。

(日本代表チームスタッフ)

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川島永嗣選手

90分見てみれば勝てる試合だったと思いますし、親善試合であろうとオランダ相手に勝つチャンスというのはなかなかあることではないので、そういった意味では悔いの残る試合でしたし、自分達自身もここまで結果が出てなかった分、結果にこだわりたい部分ももちろんありました。

ただ、1試合1試合良くて、悪くてと続いても意味がないので、自分たちとしては、積み重ねていい結果につながるようにやっていきたい。

このチームの良さというのは、選手一人ひとりがチームを強くするためにと思って、代表にいる時もクラブにいる時も、そういう思いが強いというのがこのチームの強さだと思いますし、その強さが同じ方向に向けば、それだけ伸び幅もあると思います。今回のこういう時間の中で、もう1回再確認するというのは、非常に大きな事だと思います。

ワールドカップまで時間が限られているので、自分達自身もしっかり同じ方向を向いて、しっかりワールドカップに向けていい準備をしていきたい。

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香川真司選手

結果的には引き分けだったのだ、勝ち切りたかったというのが本音です。

(日本の2点目は)上手く連携してコンビネーションで崩せたのは、今までにない形で、めざしていた形。それを点にできたのは自信につながると思います。

自分自身もあの状況でゴールを狙いに行っていましたし、そこを決めきる精度をこういう舞台でこそ持たないといけないと強く思いました。

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内田篤人選手

自分達のやれる時間帯もありましたし、向こうの時間帯もあった。

90分を通して毎分毎秒、自分達のペースと言う訳にはいかないので、どうしても我慢する時間帯もありますけど、上手くボールを回せている時間帯もあったので、そういうところはポジティブに考えていきたい。

1試合で良かった、悪かったという事よりも、こういういい相手と続けてできるので、いい試合ができたらそれを続けることがすごく大切だと思います。

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[ 13.11.16 08:21 ]オランダ戦に向けて試合会場で最終調整

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試合前日となった15日、試合会場となるクリスタル・アレナで公式トレーニングを行いました。23選手全員でピッチコンディションを確認し、オランダ戦の戦術を最終確認しました。

トレーニング終了後に行われた公式記者会見でザッケローニ監督は「ただ守るだけはなくて、攻守にアグレッシブにやるのが日本のサッカーのスタイルだ」と強豪相手に自分たちのサッカーを出す試合にしたいと語りました。

明日のオランダ戦は、日本時間21時よりテレビ朝日系列で全国生放送されます。ぜひご声援宜しくお願いします。

(日本代表チームスタッフ)

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ザッケローニ監督

オランダ代表にいかに対応するかを(メディアの)皆さんが聞きたい気持ちは分かりますし、周囲がそういう気持ちを持っているのは分かるのですが、我々はここに成長するために来たと思っているので、いかにオランダを止めるのか、ばかりを考えるのではなく、いかにオランダを苦しめるのか、を同時に考えなくてはならないと思うので、そういう意味でも攻守両方、自分たちが狙っていることをトライしていくべきで、攻守を通じて日本がどこまでできるかを見ていきたいと思います。日本代表のあるべき姿というのは、ただ守るだけはなくて、攻守にアグレッシブにやるのが日本のサッカーのスタイルだと思っています。

明日の試合については、我々のコンディションがいいことを祈っていますし、団結力、まとまりについては問題ないと思っているので、ポイントは我々がいかに自分たちのプレーを出すことができるか。また、それを高い精度で、迫力を持って相手に迫っていく事ができるのか、それが大切になってくると思いますし、当然、我々のリズムが上がらずに、狭いところ、狭いところに入ってしまっていくようでは相手の思うつぼにハマッてしまう。相手がオランダという力のある国ですから、時に我慢しなければならない時間があることは想定している。

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[ 13.11.15 18:58 ]ベルギーキャンプ3日目

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ベルギー・ゲンクでのキャンプ3日目は、宿舎でチームミーティングを行った後、グラウンドへ移動。

小雨が降り続ける中、全23選手がピッチに揃い、約2時間にわたり攻守の細かい点を確認。

明後日に迫ったオランダ戦への準備を進めました。

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今回、トレーニンググラウンド、スタジアムともにベルギーリーグに所属するクラブチーム、KRCゲンクの所有。

12日から使用させてもらっているトレーニング施設は、日本vsオランダ戦の翌日にオープニングセレモニーが実施される完成したばかりのもの。

天然芝4面、人工芝1面と屋内練習場も設置されたクラブハウスからなる素晴らしい施設ですが、驚くべきことに、これは育成部門専用とのことです。

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明日は、このゲンクのホームスタジアム、クリスタル・アレナで公式トレーニングを行い、明後日のオランダ戦は、16日午後1時15分キックオフです。(日本時間21時15分)

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香川真司選手

「結果を残すことで、必ず自信は生まれてきますし、内容にも結果にも両方にこだわっていきたい。皆がしっかり準備をして、楽しんでやりたいと思います」

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岡崎慎司選手

「自分達が勝つにはまずチームとしてまとまるのが大事だと思うし、チームの意識を統一させるために、練習から意識を高めて、チャレンジすることにトライしています。

自分達が気持ちの上で引いていたら勝てないと思うし、積極的に前から闘いに行きたいと思うし、自分はFWなので攻撃陣が点を取って、チームに勢いをもたらせるというのは大事なので、そういうところを意識しています」

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[ 13.11.14 07:19 ]新ユニフォームをピッチ上で初披露

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欧州遠征2日目のトレーニングの前に新ユニフォームを着用し、チーム集合写真の撮影を行いました。

11日に発表したこのユニフォームをチーム全員で着るのは今回が初めて。またピッチの上で披露するのも初めてです。

16日のオランダ戦が新ユニフォームでの初めての試合となります。

ワールドカップまで約半年、来年の本番に向けて新しいユニホームで気持ちも新たに試合に挑みます。

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トレーニングは、攻撃、守備時のチームの動きを細かくチェックし、オランダ戦に向けてのシュミレーションを行いました。

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内田篤人選手
チームは、代表でも、クラブでも上手く行かない時は上手く行かないので、しっかり我慢して、その間は何もできないという訳ではないので、自分達でもがきながら、試行錯誤しながらの状態でもいいと思いますし、まだ時間があるので、いい時の流れも来るので、その中で自分達で考えながらやりたいと思います。

監督とチーム皆で決めたことをそれに従って一生懸命やって、少しでも勝利に近付ければいいかなと思います。

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吉田麻也選手

世界の中でも強豪と言われる国なので、90分間高い集中力を保ってやらないといけないでしょうし、少ない決定機をものにしないといけない闘いになると思いますが、僕自身もオランダでやっていたのもあって、楽しみにしています。

半分以上の選手とやったことがあるし、いいパフォーマンスを見せられると思います。

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長友佑都選手

今までやってきたサッカーでどのくらいやれるのか、試したいし、チャレンジしたい。

やるからには楽しみたいので、そういう気持ちで楽しんで、アグレッシブにサッカーをしたいと思います。

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[ 13.11.13 09:48 ]ベルギーでキャンプをスタート

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11月11日、ワールドカップで着用する新オフィシャルユニフォームを発表した後、成田空港を出発した日本代表チームは、同日夜にベルギーに到着。ゲンクの宿舎で海外組と合流しました。

翌12日にミーティングを行った後、グラウンドに移動し、今回の遠征での初練習を行いました。今回からトレーニングウェアを一新。ブラジルの澄んだ青空をイメージした新しいウェアを着用し、約2時間、汗を流しました。

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日本代表チームは、11月16日、同地でオランダ代表と対戦(日本時間21時15分キックオフ)、翌17日にブリュッセルへ移動し、19日(日本時間20日 5時)には、ベルギー代表と対戦します。

(日本代表チームスタッフ)

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長谷部誠選手
「自分達よりも格上との対戦なので、その中で今までやってきたことをチーム全員でトライする、非常に大事な、そして楽しみな2試合です。

もちろん日本代表として闘う以上、闘う姿を見せないといけないし、結果も求められる。そういう中で自分たちが強豪相手に自分たちのサッカーを貫いてどれだけできるかをチャレンジしていかないと、意味のないものになってしまう。この2試合を意味のあるものにしていきたいと思います」

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川島永嗣選手
「オランダもベルギーも強豪なので、自分たちがどれだけ結束できるかで、内容も結果も変わってくると思うので、チームとしての結束力を高めて挑みたい。

強い相手とやればやるほど、質の高さを求められるので、高いレベルの中で自分たちがやろうとしていることの質を高められるかがポイントとなってくると思います。

個人的にもベルギーでやれるので、特別な2試合になると思いますし、これだけの相手とアウェーでやれるというのはチームにとっても大きな経験となると思うので、ワールドカップで対戦した時にどういう戦いができるのかをしっかり見据えてやっていきたい」

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