SAMURAI BLUE サッカー日本代表

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[ 13.09.10 01:05 ]横浜国際総合競技場でガーナ戦前日トレーニング

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昨夜の大雨が止んだ後は、蒸し暑さもなくなり、快適な気候となった横浜。

日本代表はキリンチャレンジカップ2013 vsガーナ代表戦に向けて、試合会場である横浜国際総合競技場で前日公式トレーニングと記者会見を行いました。

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岡崎慎司選手と青山敏弘選手が残念ながらチームを離脱してしまいしたが、21人がピッチコンディションと戦術を最終確認。アフリカの強豪・ガーナ代表戦への準備を終えました。

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記者会見でザッケローニ監督は「ウルグアイやガーナ、また欧州遠征での試合を通じて、チームとして成長していこうという話は皆にしていますし、自信をなくすことは望んでいません。結果はもちろん大切ですが、こういった戦いはワールドカップに向けてしっかりと準備していく上で、内容や成長も大切だと思っています」と語っています。

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[ 13.09.09 03:19 ]ザッケローニ監督、東京五輪決定を祝福「日本国民が世界から評価されたことを誇りに思ってほしい」

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2020年夏季五輪の東京開催が決まった9月8日、トレーニング後にマスメディアのインタビューを受けたザッケローニ監督。

 

Q: 今朝、2020年夏季五輪の開催都市が東京に決まりました。感想は?

「サプライズであった、と言ってしまうと嘘になってしまうのですが、東京にオリンピックが来るのではないかと予感していましたし、日本であれば必ずオリンピックを呼んで成功させる力があると思っていた。東京に来てくれると信じる気持ちをずっと持っていました。気持ちとしては非常にうれしいしと感じますし、ニュースを聞いたときは朝の早い時間だったのですが、部屋にワインが用意してあったので、そこで1本あけました。日本という国、国民が認められた瞬間だったと思います。

(招致を)競った相手も手ごわい相手ばかりだったと思います。マドリードはほとんどの施設がすでにできていると聞いていましたし、イスタンブールもトルコという国は近年、非常に勢いのある、力をつけてきている国。そういうライバル国に勝ってオリンピックが決まったのは素晴らしいことだと思しますし、故に日本の国民性は、常に遅れることなく、計画的に物事を進められる民族だと、世界中から認められた証しがこのオリンピック決定につながったのだと思います。

 一人の日本代表監督として、こういうニュースが届いたことを非常にうれしく思っていますし、2020年には個人的に日本に来て、オリンピックに参加したいと思っています。サッカーだけでなく、スポーツをやっているすべての若者にとって、オリンピックが来るということは、そこを目標にやれるわけですから、大きなモチベーションになってスポーツ界に浸透するのではないかと思っています。(五輪開催時に)すべての部屋を貸し出すのではなく、どこか一つだけ余らせてくれていれば、2020年は必ず来ますので(笑)」

 

 

Q:日本国民へお祝いのメッセージをお願いします。

 

「『おめでとう』という言葉をかけたいと思いますし、このオリンピックが来たことを日本国民として誇りに思わないといけない思いますし、なぜオリンピックが日本に決まったかを考えると、日本の文化やホスピタリティーであったり、礼儀を重んじる文化だったり、そういったものが世界に評価されたと思っています。日本国民として誇りに思っていいと思います。

オリンピックをきっかけにたくさんの観光客、海外からのお客様が日本に来ることになります。個人的にはオリンピックをきっかけに日本に来て、日本を好きになって何度も日本に戻りたいと思う現象が起こるのではないかと思う。

私自身、日本から遠い国にいて、日本という国をあまり知らなかっのですが、一回知ってしまうと、非常に魅力のある国であることが分かった。世界の皆さんもオリンピックをきっかけにして日本に来て、その後も日本に来続ける現象が起こるのではないかと思っています」

 

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招致活動のPRに協力するザッケローニ監督と日本代表選手(2013年2月)

 

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[ 13.09.09 01:01 ]「東京五輪決定」にチーム内も沸く

朝5時過ぎにジャック・ロゲIOC会長が読み上げた「TOKYO 2020」。この瞬間をテレビで見ていた選手、スタッフも多く、朝食時は東京オリンピックの話題で持ち切りでした。

オリンピックの男子サッカー競技は、23歳以下の年齢制限があり、2020年に対象となる選手は、今回の日本代表チームにはいません。しかし、3人のオーバーエイジ枠での「東京オリンピック出場」の可能性は残されています。

長谷部誠選手は「食事の席で、皆、オーバーエイジを狙っていると話していました。僕はそれにはのれませんでしたが」とメディアの方々に笑顔でチームの様子を伝えていました。

長友佑都選手は「7年後なので僕も出たい。北京五輪で3戦全敗だったので、その苦い思い出を覆す意味でも出たい」と意欲を見せています。

北京、ロンドンと2大会連続で出場している吉田麻也選手は「自国開催という地の利があるので、メダルを狙うべき」と語っています。

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われわれ日本代表チームは、2020年の前に、2014年ワールドカップという具体的な目標があります。

そこで闘うためのチーム力を向上させるために今回も取り組んでおり、貴重な機会が明後日のガーナ代表戦です。

試合会場の横浜国際競技場で行われた今日のトレーニングは、時折、雷が鳴り響く、大雨の中でしたが、約70分間、集中して取り組むことができました。

この一日一日の積み重ねが、来年のワールドカップ、そして2020年東京五輪へとつながっていくと改めて感じることができた一日でした。

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(日本代表チームスタッフ)

 

[ 13.09.08 01:08 ]ガーナ戦の会場の横浜へ移動

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3-0で勝利を収めたグアテマラ戦から一夜明けた7日、大阪府内のグラウンドでトレーニングを実施。

昨夜の試合出場メンバーは、ランニングを中心としたリカバリーメニュー、出場機会のなかった選手、時間の短かった選手は、実戦形式のトレーニングを行いました。

関西学院大学にご協力いただき、攻守の確認を行った後、15分ハーフ2本のゲームを実施。

昨夜に引き続き、工藤選手がゴールをあげたほか、DFの槙野選手もゴールをあげました。

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午後には、大阪から横浜に移動。8日(日)、9日(月)と2日間調整し、10日(火)に横浜国際競技場にてガーナ代表戦をむかえます。

(日本代表チームスタッフ)

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[ 13.09.06 03:09 ]長居スタジアムで前日公式トレーニング

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グアテマラとの試合を明日に控え、試合会場の大阪・長居スタジアムで公式トレーニングと記者会見を行いました。

大阪は昨夜に引き続き、今日も快適なコンディション。美しく整備された芝生の上で、試合に向けての最終確認を行いました。

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トレーニング後の記者会見でこの2連戦の意義を問われたザッケローニ監督は

「サッカーの世界は、結果が重要視されますし、そうあるべきだと思いますが、われわれは本番に向けていかに成長できるかに重点を置いていきたい」と来年の本番を見据えた強化の一環であることを強調。

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香川選手は「いつもたくさんの声援が僕たちの力になってくれています。明日もたくさんのサポーターが長居につめかけてくれるので、しっかりといいサッカーをして、勝利をプレゼントしたい」と誓いました。

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川島選手は「明日はゼロに抑えたい。ここのところ勝っていないので、自分たちのためにも、応援してくれている皆さんのためにも、しっかり勝って終わりたい」と力強く語っています。

(日本代表チームスタッフ)

 

 

 

[ 13.09.05 01:23 ]雨もあがり順調に調整を進める

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合宿地の大阪は、昼から雨が強まり雷も鳴っていたため、開始時間を遅らせてトレーニングを始めました。

その雨もウオーミングアップが終わるころにはピタリと止み、水はけのいいグラウンドには影響もなく、気温も下がっていたため、9月初旬とは思えない絶好のコンディションに。

合宿3日目となり所属チームの試合や移動などの疲れも癒えてきた選手たちのコンディションもよく、集中した雰囲気の中で、活気のあるトレーニングとなりました。

 

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海外組を含んだチームには初めての合流となる大迫勇也選手は「すごく緊張感のある中で練習ができていますし、自分にとってプラスになることを毎日できていると思います」とチームの雰囲気を語り、

「試合に出ているメンバーはすごくコミュニケーションをとりあっていい連携できているなという印象があるので、そこに少しでも割って入れるように頑張りたい」と試合出場に意欲を見せていました。

 

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またDFの森重真人選手も「チャンスがあればそこで結果を出すということを自分自身、望んでいます。それに向けて常にいい準備をしていきたい」と力強く語っています。

 

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明日は長居スタジアムでの公式トレーニングを行い、明後日、グアテマラと対戦します。大阪出身でセレッソ大阪所属の柿谷曜一朗選手は長居スタジアムがホーム。

「長居で代表戦を戦えるのは僕にとって特別なこと。ただ特別だからといって緊張したりするのではなく、いつも通りのプレーをしたい」と静かに闘志を燃やしているようです。

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(日本代表チームスタッフ)

[ 13.09.03 23:58 ]23選手が揃いチーム戦術を確認

合宿2日目の9月3日、川島永嗣、長谷部誠、長友佑都、香川真司、酒井高徳が欧州から合流、そして負傷の酒井宏樹に代わり招集された槙野智章が加わり、23人が揃いました。

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宿舎でのミーティングの後、グラウンドに移動し、トレーニングを行いました。途中から土砂降りの雨となりましたが、全選手が約2時間のメニューを精力的にこなしました。

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本日合流し初練習を終えた長谷部選手は、「今回、10、11月と10日前後の合宿を3か月連続でできるので、いろんな事にチャレンジして有意義な3か月としたい」と語っていました。

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明日も大阪府内でトレーニングを行い、6日のグアテマラ戦に備えます。

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(日本代表チームスタッフ)

 

[ 13.09.02 23:41 ]日本代表、大阪で合宿をスタート

 

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キリンチャレンジカップ2013(9/6vsグアテマラ、9/10vsガーナ)に向けた合宿が2日より始まりました。

8月14日のウルグアイ戦から3週間ぶりの集合となった今回は9日間と時間があり、強化のためのトレーニングができる貴重な機会。昼に集合し夕方17時から大阪府内でトレーニングを開始。

早速、守備、攻撃の連携を確認するメニューに時間を割きました。

長谷部誠、川島永嗣、長友佑都、香川真司、酒井高徳、酒井宏樹の6選手が本日は参加できず、17人のトレーニングとなりましたが、約2時間、集中力の高いのトレーニングを行うことができました。

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このトレーニングを見つめる熱い視線がクラブハウスの2階にありました。

ウズベキスタンに遠征するU-18日本代表チーム、鈴木監督以下スタッフ、全選手が、自チームのトレーニングの後、サムライブルーのトレーニングを視察。

異なるカテゴリーが同じ地で合宿を行う事は珍しく、若き日本代表選手には貴重な機会となったと思います。

トレーニング終了後、ザッケローニ監督が「今、いい選手というだけでなく、日々成長を続けることが大事。そういう選手になってほしい」と激励しました。

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(日本代表チームスタッフ)

 

 

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