[ 13.06.21 21:48 ]イタリア戦から一夜明け最終戦の試合会場ベロオリゾンテに移動
19日にレシフェで行われたグループリーグ第2戦のvsイタリア代表戦で、日本代表は前半に本田、香川のゴールで2点を先制しますが、イタリアに3連続失点。69分の岡崎のゴールでまた試合を振り出しに戻しましたが、86分、ミスから失点を許し、3-4で敗戦。この結果、グループAは,ブラジル、イタリアがともに2連勝で準決勝進出を決め、日本とメキシコのグループリーグ敗退が決まりました。
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日本代表チームは試合後、レシフェの宿舎に戻り、翌午前にホテルのプールでリカバリーを行いました。その後、第3戦の試合地であるベロオリゾンテへ移動。約2時間強のフライトとバスでの移動で、午後9時にホテルに入りました。21日は試合会場で公式トレーニング、22日はメキシコ代表との試合です。中2日の厳しいスケジュールですが、イタリア戦で示すことができた日本らしいサッカーを中南米王者のメキシコにもぶつけられるよう、選手、スタッフ一丸となって最善の準備で臨みたいと思います。
(日本代表チームスタッフ)
長谷部誠選手
自分たちがいいゲームをした手ごたえはあります。ただ、これがベースだと思います。この戦いをどの試合でも続けていかないといけない。細かいところはもっともっと突き詰めていかないといけないが、チームとしての戦いは昨日の試合をベースにやっていくのは間違いないと思います。自分達がこれから進むべき道を次のメキシコ戦でも示さないといけないし、イタリア戦ででた課題を修正していかないといけない。予選グループ敗退が決まっていても、消化試合ではない。チームとして内容、結果、とも求めてやっていきます。
遠藤保仁選手
もちろん悔しいという気持ちはあります。それなりにいい戦いができた中で、勝てるチャンスもたくさんあったので。ただ、ブラジル戦からの修正はできたと思うので、さらにイタリア戦ででた課題もあるので、メキシコ戦に向けていい準備をしたい。
[ 13.06.19 15:23 ]「チャレンジして初めて得るものがある」イタリア戦前日会見で長谷部キャプテンが決意を語る
コンフェデレーションズカップ第2戦、イタリア戦の前日公式トレーニングと記者会見が、試合会場のアレナ・ペルナンブーコで行われました。
記者会見に出席した長谷部キャプテンは、「イタリアという素晴らしいチームと対戦できる。前回のブラジル戦のような姿勢ではなく、チャレンジして初めて得るものがある、とチーム全員で意思統一できているので、明日はそれをピッチの上で表現したい」と語りました。
朝から降ったり止んだりの雨が、急激に強くなった20時30分、日本代表23選手はピッチに入り、ウォーミングアップを開始。ブラジリアよりも気温、湿度は高いのですが、芝生のコンディションは、このスタジアムのほうがいい状態でした。30分後、対イタリアの戦術確認に入る頃には、雨もあがり、細かい点までシミュレーションを行い、明日への準備を終えました。明日の試合は、こちらの時間で午後7時キックオフです。(日本時間は20日午前7時)
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.18 14:38 ]ブラジリアからレシフェに移動
6月18日、午前9時30分から「Centro de Capacitacao Fisica dos Bombeiros」という消防の訓練施設でトレーニングを実施。前日は別メニューだった選手も合流し、23人全員がグラウンドに揃いました。ウォーミングアップの後、イタリア戦に向けた戦術を確認。ブラジリア滞在中で最も気温が高くなりましたが、集中したトレーニングを行うことができました。
午後にはブラジリア国際空港から大会側が用意したチャーター機で第2戦のベニューへ。2時間強のフライトで午後6時にレシフェに到着しました。レシフェはブラジル北東部に位置する湾岸都市で、気温、湿度ともブラジリアよりも高く、ホテルに到着した午後7時でもかなりの蒸し暑さでした。明日はイタリア戦が行われるアレナ・ペルナンブコで公式練習を行います。
明日はイタリア戦が行われるアレナ・ペルナンブコで公式練習を行います。
長友佑都選手「戦術的にもメンタル的にもいい準備ができています。僕らはイタリアに勝つことしか考えていないので、この1試合にかける思いはどこのチームより強いと思っているし、日本の皆さんも期待して見てくれていると思うので、絶対勝ちたい」
川島永嗣選手
「ブラジル戦で不甲斐ない試合をしてしまったが、サッカー先進国のイタリアに対して、自分達が新しいサッカーのスタイルを示せるようなプレーをしたい」
[ 13.06.17 14:00 ]コンフェデレーションズカップ初戦はブラジルに敗れる
6月15日、大会開幕戦となったブラジル代表との試合は、0-3で敗れ勝ち点を手にすることができませんでした。
試合後の記者会見でザッケローニ監督は、「今日は日本らしくない試合をしてしまった」とコメント。その理由として、試合開始直後にゴールを決められたこと、長時間の移動、アジア最終予選からの過密日程をあげ、「次のゲームはよりよいプレーができると確信している」と語りました。
16日は、ブラジリア郊外のスタジアムでトレーニングを行い、ゲームに出場した選手はランニングを中心としたリカバリーメニュー、出場時間の短い選手らは負荷の高いメニューをこなし、次のイタリア戦に向けてコンディションを調整しました。
チームは明日もブラジリアでトレーニングを行った後、第2戦の試合会場であるレシフェに移動します。
内田篤人選手「大会なので、また一つ終わっただけだから、ずるずる引きずっても仕方ない。次は勝って、決勝トーナメント進出につなげたい」
細貝萌選手ブラジル戦でのチームでの反省点をイタリア戦につなげていかなくてはならないし、個人的にもイタリアに対して自分の特徴がだせるように準備していきたい」
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.15 19:25 ]ブラジル戦の試合会場で公式トレーニング
試合前日の14日、公式トレーニング、記者会見が行われました。 17時、警察車両の先導で68,000人収容のEstadio Nacional de Brasiliaに到着。装飾など明日の試合の準備が整ったピッチに足を踏み入れた選手達は、「明日、ここが満員になると思うとわくわくする」と口々に語っていました。多くの報道陣が集まる中、17時30分よりトレーニングを開始。戦術の最終確認を行うとともに、ピッチの状態も確認し、大会規定の1時間を終えました。
トレーニング後に行われた記者会見には、ザッケローニ監督と長谷部キャプテンが出席。ザッケローニ監督は「この大会に出場できることを誇りに思っています。このグループAにいるチームは、FIFAランキングでは日本よりも上位ですが、日本のパフォーマンスも向上しています。今大会の目標は、われわれがいかに実力を高めたかを世界に示すこと。と同時に、ここで来年のワールドカップを前に、貴重な経験をしたいと思っています」と語り、
長谷キャプテンは「このような素晴らしい大会で、素晴らしい相手と試合ができることはうれしいです。この経験を重要なものにするために、自分たちがいろんなことにチャレンジしてプレーすることが大事だと思います。明日は開催国ブラジルと開幕戦ということで、素晴らしい雰囲気の中で試合ができると思います。僕たちはここに勝ちにきているので、強い気持ちで臨みたいと思います」と選手を代表して決意を語りました。
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.15 01:08 ]ブラジル戦へ向けて戦術練習を開始
ブラジル滞在2日目の午前は、ホテルでチームアライバルミーティングが行われました。
FIFAの担当者から、歓迎の言葉が述べられた後、レフェリングについてのディスカッションが行われました。この後、ADカード用の写真撮影をこの大会用のユニフォームを着て行いました。
午後は昨日と同じEstadio Walmir Campelo Bezerraでトレーニング。昨日はコンディショニングのみでしたが、今日からは戦術トレーニングも行い、明後日に迫ったブラジル戦に向けて準備を進めました。
香川真司
「完全なアウェーですが、それは僕たちにとっては素晴らしいこと。本当に試合が楽しみです。勝ちにこだわっていきたい」
清武弘嗣
「ロンドン五輪の時はスペインに勝って、一気にいけたので、ブラジル相手ですが、勝利にこだわりたい。完全なアウェーですが、ブラジルを倒して勢いをつけていきたい」
中村憲剛
「ブラジルは国民全体の期待を背負ってくると思いますが、日本は受け身にならないよう、チーム全体でメンタル面もしっかり作って臨みたい」
吉田麻也
「ホスト国と開幕戦を戦えるのは恵まれているので楽しみたい。
ブラジル国民も日本国民も、本当にいろんな人々が注目している一戦になるので、コンフェデを盛り上げるためにも、僕らが勝ち進むためにも、サプライズを起こしたい」
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.13 18:56 ]コンフェデレーションズカップ開幕戦の開催地・ブラジリアに到着
11日にワールドカップ予選を終えた日本代表チームは、カタール・ドーハから空路14時間、12日の午前10時にブラジリアに到着しました。チームバスは、大会ロゴとともに「JAPAN」の文字が大きく入れられ、警察車両の先導で一般車両を規制しながら走行。取材用のヘリコプターが上空からバスを追い、到着したホテルには多くの報道陣と周辺住民の方々が集まり、歓迎の生演奏の中、迎え入れられ、世界大会の雰囲気が伝わってきました。
空港到着時に報道陣のインタビューに応えたザッケローニ監督は「この大会には招待されたのではなくて、自分達の実力で勝ち取ったもの。その挑戦権を有意義に使いたい」と語り、長谷部主将も「素晴らしい大会に出ることができて嬉しい。自分たちはアジアを勝ち抜いて、アジアの代表として来ているので、そういう気持ちでしっかりした闘いをしていきたい」と力強く決意を語っていました。
17時からはブラジリア近郊のスタジアムでブラジルでの初めてのトレーニング。約1時間、ストレッチやランニングでコンディションを整えることに集中しました。明日も同じスタジアムでトレーニングし、明後日は試合会場で公式トレーニング、15日が初戦・ブラジル戦です。
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.12 10:29 ]アウェーでイラクを破り最終予選を締めくくる
6月11日、カタール・ドーハで行われたワールドカップアジア最終予選Bグループの最終戦 vsイラク戦は、終了間際の岡崎慎司選手のゴールで1-0の勝利。
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6月4日にワールドカップ出場を決めていましたが、これで全日程が終了、5勝2分1敗の勝ち点17でグループ首位で長い予選の戦いを終えました。
チームは試合後、いったんホテルに戻り、夕食をとった後、カタール国際空港へ移動。ここからFIFAコンフェデレーションズカップ初戦の会場であるブラジリアへ14時間かけて移動します。
コンフェデレーションズカップ初戦の相手は開催国、ブラジル。
日本時間6月16日の早朝4時キックオフです。イラク戦から中3日の強行スケジュールとなりますが、来年のワールドカップにつながる大会となるようチーム一丸となって取り組んでいきます。
引き続きご声援を宜しくお願いします。
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.11 08:46 ]イラク戦の試合会場で最終調整
ワールドカップ最終予選の最後の試合となるイラク戦を翌日に控えた6月10日、日本代表チームは、試合会場であるアルアラビスタジアムで公式トレーニングを行いました。この日は、ドーハ合宿の期間中で最も気温が高く、また風も強く、明日の試合は厳しいコンディションになることを感じさせられました。
公式トレーニングに先立ち行われた記者会見には、ザッケローニ監督と遠藤選手が出席。
ザッケローニ監督は
「このグループでは我々日本が強さを見せて突破を決めましたが、ヨルダンで足元をすくわれたように、あのようなことも起こり得るので、自分たちが持っているすべてのものを出さないといけない。明日の試合は非常に暑くなることも予想されるし、先のオマーン戦でも経験しているが、暑さは不利に働く要素でもあるので、しっかりマネジメントしていきたい」と語り、チームに油断がないことを強調。
遠藤選手は
「自分たちはワールドカップ出場を決めていますが、明日は消化試合だとまったく思っていないし、高いモチベーションを持ってイラクと戦い、勝って最終予選を終えたいと思っています」
とあくまで勝利を目指して戦う強い決意を語りました。
岡崎慎司選手
「このままでは世界に勝てないので、世界を意識した試合をしたい。明日のイラク戦はしっかり勝って、コンフェデに向けていい状態でブラジルに行きたい」
ハーフナー・マイク選手
「自分はまだ予選の中でチームに貢献できていない。このままではワールドカップのメンバーに残れない。あと1年、しっかり成長できるように努力を続けたい」
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.09 23:45 ]ドーハ合宿3日目 アジア予選最終戦に向けて戦術を確認
ドーハに入っての3日目、6月9日も宿舎でミーティングを行った後、グラウンドへ。昨日、一昨日に比べると、気温も下がり、風もなく過ごしやすい気候の中、戦術の確認を行いました。
明日は公式トレーニングで試合会場のアル・アラビスタジアムに移動するため、このカリファ・スタジアムは今日で最後のトレーニングとなりました。2010年のアジアカップ決勝でオーストラリアと戦い、その後、4度のキャンプで使用、まるでホームのように慣れ親しんだスタジアムです。ザッケローニ監督体制となって初の公式戦となったアジアカップの優勝をはじめ様々な思いでがあるカタールですが、11日のイラク戦もこの地で勝利を収めて、長かったアジア予選を締めくくり、世界へ挑戦するザッケローニジャパンの第2ステージへ進みたいと思います。
香川真司
「予選突破は決まっていますが、僕にとっては大事な試合。世間はコンフェデに目が向いているかもしれませんが、イラクに集中して、勝ちにこだわっていきたい」
遠藤保仁
イラクはまだ可能性が残っているのでモチベーションは高いはず。受けてたつのではなくて、チャレンジ精神を忘れずに、いい流れを作ってブラジルへ行きたい」
清武弘嗣
「スタメン常連組が出ていないと日本代表は力が落ちる、と言われないように、自分達の力を示さないといけない」
乾貴士
「最後しっかり勝ってコンフェデに行きたいですし、自分にもチャンスがあると思うので、しっかりと準備をしたい」
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.08 22:08 ]ドーハに到着 イラク戦へ向け練習開始
日本代表チームは、6日夜に日本を発ち、7日早朝にカタール・ドーハ国際空港に到着。
朝3時で外気温は32℃もあり、3月のヨルダン戦前にキャンプを張った時期より、気温は高め。
しかし、2011年のアジアカップをはじめ、チームは何度もドーハを訪れており、滞在するホテルも練習グラウンドも勝手を知った「ホーム」のようなもの。
集中した練習とリラックスできるオフを過ごせる環境です。
18時30分からのトレーニングは、アジアカップ決勝を戦ったカリファスタジアム。
この時間でも蒸し暑く、しかもこの日は風が強かったため、厳しい状況でしたが、コンディションを整えるため、1時間のランニング中心のメニューをこなしました。
終始、先頭を走り引っ張り続けた長友選手は「自分のメンタル面をコントロールすれば、気温が高くても動ける。昨年のオマーン戦で実証できた」と力強く語っています。
長友佑都選手
「一人ひとりがレベルアップしないと世界と戦うにはまだまだ厳しい。しっかり個を磨きたい」
酒井高徳選手
「自分にチャンスが回ってきたときに、どれだけ結果を出せるか。3月のヨルダン戦では悔しい思いをしたので、勝って予選を締めくくりたい」
[ 13.06.06 13:20 ]ワールドカップ出場決定会見に監督、選手全員が出席
6月4日のオーストラリア戦で5大会連続出場を決めた翌日、埼玉県内で行われた記者会見にザッケローニ監督と選手26人全員が出席しました。
大仁会長、原技術委員長が、関係者、ファン、サポーターへのお礼を述べた後、ザッケローニ監督は
「ここにいるメンバーだけにとどまらず、これまで一緒に戦ってくれたたくさんの選手にも感謝の意を述べたい。サッカーという競技はとにかく選手が主人公。彼らがいなければ成り立たないもの。彼らなしでは我々スタッフが頑張ってもいても成り立たないので、選手には感謝している。最後になるが、昨日のスタジアムのサポーターが作ってくれた雰囲気は、チームの後押しになりました。もはやサポーターは12番目の選手ではありません。我々はサポーターの後押しによって、ピッチの中で14人で11人の相手と戦っていると感じています」と語りました。
続いて長谷部キャプテンは
「一夜明けて、正直な気持ちはホッとしています。2年以上かけて3次予選から戦ってきた結果なので、素直にうれしいです。
ただ、選手自身が一番感じていることは、やはり世界で勝つためには自分達はもっともっと成長しなければいけないということ、それが選手が一番痛感していることなので、これからの1年、ワールドカップに向けても成長度をどんどん上げていきたいと思っています。
このチームの強みはチームワークだと思っています。今日ここにはいない予選を一緒に闘った選手達、スタッフ、全ての人がひとつになって戦えるのが自分たちの強みだと予選を戦って改めて感じました。
あとやはりサポーターの力というのはありがたく、すばらしいものだと実感しました」とチームを支えてくれた全ての人々に感謝を述べました。
その後、遠藤、本田、岡崎、今野、吉田、長友、香川ら各選手が予選突破の喜び、今後に向けての決意を語りました。約20分間の会見の動画はこちらでご覧いただけます。
日本代表チームは、6日夜に日本を発ちドーハへ向かい、11日にイラク代表とワールドカップ予選最終戦を戦います。この後、ブラジルへ渡り、FIFAコンフェデレーションズカップに参加。引き続き日本代表へのご声援を宜しくお願いします。
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.04 22:13 ]FIFAワールドカップ 5大会連続出場決定!
2014年FIFAワールドカップブラジル アジア最終予選 vs オーストラリア代表
埼玉スタジアム2002 19:30キックオフ
SAMURAI BLUE(日本代表)1-1(前半0-0)オーストラリア代表
0-1 81’ トミー・オアー
1-1 90’ 本田圭佑
【スターティングメンバー】
GK:川島永嗣
DF:今野泰幸、長友佑都、内田篤人、吉田麻也
MF:遠藤保仁、長谷部誠、香川真司、本田圭佑
FW:前田遼一、岡崎慎司
【サブメンバー】
GK:西川周作、権田修一
DF:栗原勇蔵、伊野波雅彦、酒井宏樹、酒井高徳
MF:中村憲剛、細貝萌、高橋秀人
FW:ハーフナー・マイク、乾貴士、清武弘嗣
【交代】
79’ 前田遼一 → 栗原勇蔵
85’ 内田篤人 → ハーフナー・マイク
87’ 岡崎慎司 → 清武弘嗣
[ 13.06.03 23:13 ]決戦の地 埼玉スタジアム2○○2で最終調整
勝つか引き分けるとワールドカップ出場が決まる大一番となったオーストラリア戦を翌日に控えた6月3日、試合会場である埼玉スタジアムで公式トレーニング、記者会見を行いました。
ピッチには、この日の朝に帰国した本田圭佑、岡崎慎司、酒井高徳の3選手が合流し、26人全員が揃いました。トレーニングは、ピッチコンディションを確認するともに、明日のオーストラリアとの戦いに向けて戦術を最終確認。試合に向けての準備が全て終わりました。
記者会見でザッケローニ監督は「約3年間、このチームでやっているので、明日のゲームは最大の信頼感を持って臨んでもらいたいと思っています。明日の試合で、選手たちはいいパフォーマンスをしてくれるだろうごを確信しています。いつもそうなんですが、明日のゲームで自分たちの実力を出すこと、最善を尽くすことだけは約束できます。明日はディテールが試合を分けるのではないかと思っています」と語りました。
長谷部主将
「明日の試合は、初めてホームでワールドカップ出場を決められるということで、素晴らしいサポーターを背に、自分たち自身を信じて強い気持ち、闘争心を持って戦いたいと思います」
長友佑都選手
「日本代表になりたい子供達もたくさんいると思うので、その子供達に夢を届けられるような試合にしたい」
今野泰幸選手
「勝てば文句なしでワールドカップ出場が決まるので、日本代表がひとつになって、助け合って、必ず勝って決めたい」
乾貴士選手
「勝ってワールドカップを決めるというのが一番の目的なので、チームとして達成できるように自分も頑張りたい」
(日本代表チームスタッフ)
[ 13.06.03 03:37 ]埼玉へ移動しオーストラリア戦へ向けて再始動
ブルガリア戦の翌日午前は、愛知県内でトレーニングを実施。試合に出場した選手は、リカバリートレーニングを、それ以外の選手はスキルトレーニングを行いました。
試合当日の合流となった工藤壮人選手は今回、日本代表初招集。この日が代表として初のトレーニングとなった工藤選手は積極的にシュートを放ちJリーグでの好調ぶりをアピールしていました。
午後には愛知県を離れ、6月4日の試合会場となる埼玉に移動しました。6月1日は、宿舎でのミーティングの後、4日のオーストラリア戦に向けてのトレーニングを開始。3日後の試合に向けて戦術確認などを行いました。
川島永嗣選手
「皆さんが期待をしていただいているのは自分たちが一番分かっている。そういった期待に応えたい。皆さんと一緒に大事な一戦を迎えたい」
遠藤保仁選手
「相手より1点でも多く とれば勝てるので、シンプルに考えてやりたい。自分達の戦い方をもう一度見直して、いいイメージで臨みたい」
内田篤人選手
「相手も必死ですし、いい意味での自分達のホームのゲームができるように、変にプレッシャーを持たずにやっていきたい」
吉田麻也選手
「ホームで初めて決められる機会で、いろいろな地の利はあると思うので、たくさんの応援のもとで決めたい」
清武弘嗣選手
「国中の期待にしっかりと応えないといけない。自分のプレーをしっかり表現して、絶対勝って決めたい」
工藤壮人選手
「試合に出た時にゴールを決められる準備をしっかりしておきたい。練習でもゴールに対する意欲、気持ちを前面に出していきたい」
(日本代表チームスタッフ)
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[ 14.03.05 12:04 ]
[ 14.03.04 13:06 ]
[ 13.11.19 07:09 ]
[ 13.11.18 17:46 ]
[ 13.11.16 08:21 ]