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[ 10.06.26 18:03 ]マッチフラッグタイムスVol.15 6月26日 新たな気持ちでパラグアイとのマッチフラッグを制作

 

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6月26日 新たな気持ちでパラグアイとのマッチフラッグを制作

ベスト16が全て出そろった。 アフリカからは6カ国のうちガーナのみ、ヨーロッパも13カ国のうちに6カ国、北中米は3つのうち2つ。オセアニアが0、そして南米が5つ中5つ!そしてアジア代表は4つのうち韓国と日本の2カ国である。ヨーロッパとアジアが半分になり、アフリカが全滅危機一髪!南米はなんと全てが進出!という快挙!波乱が多かったグループリーグと言えるであろう。世界メディア的にいえば日本がカメルーン・デンマークを抑えて進出したというのもこの大会を象徴する番狂わせのひとつということになっていることであろう。 

 マッチフラッグとしても日本がE組2位は予想どおりだが、対戦するF組1位はイタリアかなと思っていたのだが、前回大会優勝国のイタリアが落ちるという波乱があり、日本は南米予選3位のパラグアイとの対戦となった。  

 なんかこれは似たようなことを思い出す。あれは2002年の日韓ワールドカップの時のことである。日本はHグループで2位通過するだろうと思っていた。そしてGグループ1位になるであろうイタリアと神戸で対戦するはずであった。しかし日本は初戦、埼スタでベルギーと引き分け、ワールドカップ初勝ち点1をあげ、2戦目に横浜でロシア戦にて初勝利、、そして3戦目は長居でチュニジアに勝ち、2勝1分けで1位通過した。その結果G組2位のトルコと仙台で戦うことになったのだ。日本のメディアは行き先を変更したり、仙台のチケットを持っていたサポーターは大喜びしたり、逆に神戸のチケット持っていた者は肩透かしを食らったりということがあった。そしてまたしてもイタリアかと思いきや・・・である。 思いこみは何事においてもよろしくない。運転免許の更新の際の講習会でもよく言われる。思いこみが事故を招くのである。

  新たな気持ちでパラグアイとのマッチフラッグを作り始める。ブブゼラなどもデザインに入れてこちらで制作した記憶も刻み込もう。ロビーのテレビでは韓国対ウルグアイの決勝トーナメントが放送されている。我らがアジアの強国KOREAよがんばれ!マッチフラッグには大きな赤い丸が縫い付けられ始めた。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、日差しがだんだんと傾いていき、六つ目の日の丸を縫い付けるころには、韓国の試合も後半30分を過ぎていた。試合会場はポートエリザベス、ネルソンマンデラベイスタジアムである。雨が降っている。80分ウルグアイがコーナーキックからのこぼれ球を見事な弧を描くシュートでポストをかすり2-1とした。韓国がこのまま終わる気はしない。絶対何かを起こす。そう信じながらも、時間はどんどん過ぎていく。ロスタイム4分・・・雨が激しくなってきた。2002年の仙台のあの日本対トルコ戦も雨であった。「テーハミンググ」の声がスタジアムでは響いていることであろう。そしてソウル市内でも夜中にかかわらづ真っ赤な韓国サポーターが母国の勝利を信じて力の限りの声を張り上げていることであろう。「テーハミンググ!テーハミングク!」しかし、無念のホイッスル・・・。韓国が負けた。テレビ観戦している日本サポーターたちからもどよめきの声。あの韓国でもこの壁は厚かったかと。「よーし!アジア代表日本だ!」と声があがった。日程が後の分、アジアの最後の砦となった日本はアジアの威信をかけて、アジア代表日本として29日、韓国と同じく南米の国パラグアイと戦う。マッチフラッグもその日にむけて着々とひとはりひとはりすすめていくのみである。

(文責:日比野克彦)

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日比野克彦

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