SAMURAI BLUE サッカー日本代表

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[ 10.06.28 22:15 ]マッチフラッグタイムスVol.17 6月28日 太宰府で制作したマッチフラッグが到着

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6月28日 太宰府で制作したマッチフラッグが到着

午前中に日本からの観戦ツアーの人たちが30人ほど到着した。その中に太宰府で制作した明日のパラグアイ戦に向けたマッチフラッグも届けられた。日本のサポーターの熱き思いが込められたフラッグは見覚えがある古着、古布が使ってあってフラッグ作りを行っている太宰府のABCD(Asia Base Camp Dazaifu)の風景や、参加してい人たちの顔が浮かんだ。短い時間でよく作った!みんなすごい!飛行機にのっかて一人でやってきたフラッグがまづは無事にここに届いてよかった。早速このフラッグの仕上げである。スタジアムに設営できるように、ロープの取り付けを行う。遠藤選手のお父さんが手伝ってくれる「気合いをこめて、ギュ!とヨッシ!」とひとつひとつ願いを込めてロープをフラッグに結び付けていく。その後ろでは遠藤選手のお母さんが南アフリカ製の日本対パラグアイのマッチフラッグを作っている。

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夜にブラジル対チリの試合を見に行く、原博美強化部長は「やはりブラジルは強い、無駄なことをしない。見ていてブラジルらしい小技がないからつまらないけれど、これがドゥンガが求めているサッカーなんだよね。」と試合後。ハーフタイムに小倉FIFA理事に会う。小倉さんはポートエリザベスの担当で、家族でそこに滞在している。「ポートエリザベスにも来てよ」と小倉さん。

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昨日から審判の判定でいろいろ賑やかに論争がおこなわれている。判断ミスをした審判は即刻帰国だそうである。一つの判定が試合を決める。ここから一発勝負が続くだけに審判の判定に注目があつまる。

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チリは去って行った。負けたというより、ブラジル相手に力を発揮できなかった、何もできなかった悔しさであろう。かたやブラジルサポーターは余裕である。これからおれたちのワールドカップが始まるんだ!と言わんばかりである。

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(文責:日比野克彦)

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 Vol.9 [6月20日 サッカーシティ観戦記] 
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 Vol.11 [6月22日 20年前の記憶を辿り、アパルトヘイト時代の黒人居住区を訪ねる] 
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 Vol.14 [6月25日 フラッグ再起動!買い出し編] 
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 Vol.16 [6月27日 ケーナーコー(ついにその時が来た!)] 
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日比野克彦

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